韓国経済、生産台数の半分は日産向けの韓国ルノーサムスン、ゴーン会長逮捕に危機感

韓国経済、生産台数の半分は日産向けの韓国ルノーサムスン、ゴーン会長逮捕に危機感

記事要約:管理人も経済ニュースは毎日チェックしているのでゴーン会長が逮捕されたことは知っている。取り上げてないのはどこまでルノーサムスンに影響があるかが微妙なところだったからだ。しかし、朝鮮日報がわりと韓国のルノーサムスンに深刻な影響があるということで取り上げて行く。

どうしてこのタイミングなのか。内部からクーデターなのか。色々と噂されているが、わりとこれは日産とルノーの分断すら見えている状況だという。そのうち経営統合まで考えていたのだが、これは日産側が承認しないだろう。

>ルノー日産自動車・三菱自動車工業の会長を兼務するカルロス・ゴーン氏が自らの報酬を約50億円少なく有価証券報告書に記載した疑いがあるとして、日本の検察当局に逮捕されたことで、ルノー・日産連合が揺らぎ始めた。ゴーン会長逮捕の影響は、韓国のルノーサムスンにも及んでいる。ルノーサムスンには大株主ルノーが80%を出資しており、生産する自動車の半分は日産からの受託生産だ。ルノーと日産の間に挟まれた存在と言える。このため、両社の不協和音は悪材料にほかならない。

悪材料も何も多額の報酬隠しは酷いものだな。このゴーン氏はどこまで会社の金を不正で得ていたのか。日本の検察が逮捕に動くということはそれなりの証拠があるてことだろう。株主代表訴訟すら起きかねない状況といえよう。それで、ルノーサムスンの大株主はルノーなので、両者の仲違いは悪材料にしかならないと。

>ルノーサムスンは、国内販売の減少で2011、12年に赤字に転落したが、14年からは日産向けの受託生産で復活した。ルノー・日産連合の強力な同盟関係を率いてきたゴーン会長の決断があったからこそだ。しかし、ルノーサムスンに最近、強硬な労組が登場したのに続き、ルノー・日産連合分裂の危機も重なり、今後の進路は徐々に不透明となっている。

またか。また労働組合かよ。うん。これも例の法則だよな。ゴーン会長のいらない決断が日産を苦しめたと。明らかに日産側としてはこのまま穏便に幕引きはないだろうな。おそらく株式総会が前倒しされるだろうな。

>ルノーサムスン釜山工場の生産能力は年27万台で、約50%は日産が北米向けに輸出する中型SUV「ローグ」だ。ルノーサムスンという社名で日産車を生産するのは、ルノーと日産の長年の同盟関係があるからだ。フランスのルノーグループが1999年、経営難に直面していた日産の株式44%を取得し、2002年に日産がルノーの株式15%を取得することで同盟が形成された。その後、両社は各社の独立した経営を尊重する一方、全世界の工場、オフィス、技術、部品情報などを共有し、節減した費用を技術開発に投資する相乗効果を生んできた。

しかし、ゴーン会長の役員報酬は8億円とか、10億円とか、日本人ではあり得ない数字だっただろう。でも、それが氷山の一角だったわけだから、この会長がどこまで報酬を偽っていたかは気になるな。もう、100億とか超えているのか。だとしたら、もはや、一個人ではないよな。

>ところが、ルノーと日産の会長を務めてきたゴーン会長が日産会長を解任される見通しとなり、ルノー・日産連合にひびが入り始めた。ルノーの筆頭株主であるフランス政府が最近、自国の自動車産業育成のため、ルノーと日産の合併を促した結果、強く反発した日産がゴーン会長の追い出しを図ったのではないかとの分析も聞かれる。

それで最新のニュースだとフランスのルノーはゴーン会長は解任しないと述べている。もっとも、フランス政府やルノーもまだ調査段階てことだとおもわれる。日本の検察の言い分がどこまで信憑性があるかは確かめないとな。ただ、日産側のクーデターだとすれば、これは分裂の危機だな。

ただでさえ、韓国自動車産業は低迷しているというのに、さらにルノーサムスンも危機的な状況となったわけか。いやあ。悪いことて立て続けに起こるもんだよな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、生産台数の半分は日産向けの韓国ルノーサムスン、ゴーン会長逮捕に危機感

ルノー日産自動車・三菱自動車工業の会長を兼務するカルロス・ゴーン氏が自らの報酬を約50億円少なく有価証券報告書に記載した疑いがあるとして、日本の検察当局に逮捕されたことで、ルノー・日産連合が揺らぎ始めた。ゴーン会長逮捕の影響は、韓国のルノーサムスンにも及んでいる。ルノーサムスンには大株主ルノーが80%を出資しており、生産する自動車の半分は日産からの受託生産だ。ルノーと日産の間に挟まれた存在と言える。このため、両社の不協和音は悪材料にほかならない。

ルノーサムスンは、国内販売の減少で2011、12年に赤字に転落したが、14年からは日産向けの受託生産で復活した。ルノー・日産連合の強力な同盟関係を率いてきたゴーン会長の決断があったからこそだ。しかし、ルノーサムスンに最近、強硬な労組が登場したのに続き、ルノー・日産連合分裂の危機も重なり、今後の進路は徐々に不透明となっている。

■ルノーサムスン、生産台数の半分は日産向け

ルノーサムスン釜山工場の生産能力は年27万台で、約50%は日産が北米向けに輸出する中型SUV「ローグ」だ。ルノーサムスンという社名で日産車を生産するのは、ルノーと日産の長年の同盟関係があるからだ。フランスのルノーグループが1999年、経営難に直面していた日産の株式44%を取得し、2002年に日産がルノーの株式15%を取得することで同盟が形成された。その後、両社は各社の独立した経営を尊重する一方、全世界の工場、オフィス、技術、部品情報などを共有し、節減した費用を技術開発に投資する相乗効果を生んできた。

ところが、ルノーと日産の会長を務めてきたゴーン会長が日産会長を解任される見通しとなり、ルノー・日産連合にひびが入り始めた。ルノーの筆頭株主であるフランス政府が最近、自国の自動車産業育成のため、ルノーと日産の合併を促した結果、強く反発した日産がゴーン会長の追い出しを図ったのではないかとの分析も聞かれる。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00080007-chosun-kr)

韓国経済、生産台数の半分は日産向けの韓国ルノーサムスン、ゴーン会長逮捕に危機感」への3件のフィードバック

  1. フランスにもTPP に参加してもらいたいから、
    あまり、フランスの悪口を書きたくないけど、
    まあ、韓国人みたいな使えないゴミ労働者と
    違って、日本人の労働者は優秀な職人さんが
    多いから、コストカットのための雇用解雇は、
    日本ではしない方が良いですな。日本人は
    職人、身体で言えば、ダイエット時に落として
    いけない筋肉だからね~。韓国人はゴミ、
    いわば、贅肉。韓国だったら、雇用解雇で
    良かったと思うけど、ジェット機まで作った
    ホンダや、世界一をキープするトヨタと
    比べたら、日産、何も無いからな~。まあ、
    ダイエットのために筋肉まで落としちゃった
    日産、それを指導したゴーンは、やっぱり、
    ヘボ経営者だと思うけどな。まあ、日本が
    イギリスに主導権を奪われないために、
    TPPに、フランスが必要だから、厳しい
    ことは書きませんが、やっぱり、ゴーンの
    せいで、フランス企業に成り下がった日産、
    魅力無い。

  2. 昔の日産といえば、スカイラインやフェアリーZやブルーバードなど胸をときめかせる名車があった。初めて買った車はブルーバードSSSのメタリックツートンだったな、、もう40年前だ。日産車はこの車だけ。あとはほとんどトヨタ。今はカネもないし、年をとったので、軽自動車だ。この20年位で世の中のスピードが凄くはやくなった気がする。おおきなモールといわれる商業施設が乱立し、街の個人商店が姿を消し、携帯電話やパソコンの登場でなんだか目に見えない鎖でつながれた毎日を過ごしている感覚。若い頃のように生活や仕事の悩みをふきとばして只、只、無心でハンドルを握りたい。車に乗ることが楽しかった時代にかえりたい。 
    実際は老眼も進み、事故を起こさないように、ゆっくり安全運転だが、、、、、

  3. 昔、日産は日産プリンスと言った、プリンス自動車工業だ、このプリンス自動車工業に韓国の徴用工がいたら、ルノーが賠償金を払うことになり、ルノーサムスンの財産が差し押さえられる…..訳だ、いいんじゃねー⤴、。。。

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