韓国経済、〔河野談話〕大韓民国大法院による日本企業に対する判決確定について (外務大臣談話)

韓国経済、〔河野談話〕大韓民国大法院による日本企業に対する判決確定について (外務大臣談話)

記事要約:これ発表するのがメチャクチャ速いので数週間前に用意していたと思われるが、外務省が大韓民国大法院による日本企業に対する判決確定について (外務大臣談話)をHPに公開した。つまり、河野談話である。

書いてあることは今まで通り。後は日本政府が韓国に対して国際裁判所へ提訴、観光ビザ復活とかなどの対応していくだけである。それがいつ出るかを国民は待っているわけだが、1ヶ月経過してさらなる燃料投下が現実となった。韓国と何をしても無駄だということ。日本がやることは関わらないことである。さっさと断交あるのみだ。

>4 また,直ちに適切な措置が講じられない場合には,日本として,日本企業の正当な経済活動の保護の観点からも,引き続き,国際裁判や対抗措置も含めあらゆる選択肢を視野に入れ,毅然とした対応を講ずる考えです。

既に管理人は遅いと思うのだが、ただ単に管理人がせっかちだけな気もしないでもない。なので年内までは静かにまとうとおもう。読者様も年内まではなんとか日本政府の行動の遅さに対する怒りを静めて欲しい。それで何らかの日本政府の対応が出てくるといいのだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔河野談話〕大韓民国大法院による日本企業に対する判決確定について (外務大臣談話)

1 日韓両国は,1965年の国交正常化の際に締結された日韓基本条約及びその関連協定の基礎の上に,緊密な友好協力関係を築いてきました。その中核である日韓請求権協定は,日本から韓国に対して,無償3億ドル,有償2億ドルの経済協力を約束する(第1条)とともに,両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産,権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題は「完全かつ最終的に解決」されており,いかなる主張もすることはできない(第2条)ことを定めており,これまでの日韓関係の基礎となってきました。

2 それにもかかわらず,10月30日の判決に引き続き,本29日,大韓民国大法院が,三菱重工業株式会社に対し,損害賠償の支払等を命じる2件の判決を確定させました。これらの判決は,日韓請求権協定第2条に明らかに反し,日本企業に対し一層不当な不利益を負わせるものであるばかりか,1965年の国交正常化以来築いてきた日韓の友好協力関係の法的基盤を根本から覆すものであって,極めて遺憾であり,断じて受け入れることはできません。

3 日本としては,大韓民国に対し,日本の上記の立場を改めて伝達するとともに,大韓民国が直ちに国際法違反の状態を是正することを含め,適切な措置を講ずることを重ねて強く求めます。

4 また,直ちに適切な措置が講じられない場合には,日本として,日本企業の正当な経済活動の保護の観点からも,引き続き,国際裁判や対抗措置も含めあらゆる選択肢を視野に入れ,毅然とした対応を講ずる考えです。

(参考)「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」(1965年12月18日発効)

第二条
1 両締約国は,両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産,権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が,千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて,完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。

(中略)

3 2の規定に従うことを条件として,一方の締約国及びその国民の財産,権利及び利益であつてこの協定の署名の日に他方の締約国の管轄の下にあるものに対する措置並びに一方の締約国及びその国民の他方の締約国及びその国民に対するすべての請求権であつて同日以前に生じた事由に基づくものに関しては,いかなる主張もすることができないものとする。

(https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/page4_004550.html)

韓国経済、〔河野談話〕大韓民国大法院による日本企業に対する判決確定について (外務大臣談話)」への12件のフィードバック

  1. 安倍さんが入管法改正を急ぐのは、もしかして関連して不法就労や不法滞在を一斉取り締まりする土壌を早く確立する為か?だとしたら野党の反対は頷ける。どっちの意味でも自体は急を要するから。

    1. 実際、そうでもなければ、特亜とベッタリ(というか、そのもの?)の野党が噛みつくはずがありませんからね。「何か」あるんでしょう。奴らに不都合な何かが。

      1. 入管法改正は、正規の入国以外の者を排除する為の下地であり、2世までしか認めていない特別在留権資格者と、しっかりと日本に役立つ3世以下の在留南北朝鮮人を洗い出す手段でもあります。
        混乱だけの法案成立と見せかけていますが、寄生虫排除法案でもあります。
        こんな策略(戦略)を考えさせれば、朝鮮人など日本の足元にも及ばない。

        1. この入管法改正は、移民がどんどん入ってくる始まりかと思っていましたが、違うみたいですね。左翼新聞も特定野党も、「外国人労働者の人権が守られないからダメ」と言うばかりで、何が正しいのかさっぱりわかりません。

    2. この件については以前にも個人的に投稿したが(何故か話題違うダンボのポスターの記事に投稿したかな)、入管法改正は良い流れと思う。が、キッチリ抜け穴塞げた改正なのか不安なのは今も変わらない。
      しかし、G20等もあり国会スケジュールからも不十分なものでも仕方ない面はある。労働力確保も必要だが、除鮮が重要な目的なのは言うまでもない(勿論特アと特アに繋がる日本国籍を持つ反日組織の輩、特ア以外の不良外国人も全て対象だが)。

      反対するものの手口として、普段から在日汚染のメディアや政党がww2以降今も続く続く膨大な在日の凶悪犯罪を棚に上げ、「外国人犯罪が〜」とか言い出すと面白い。

      各種経済制裁、ビザ復活、渡航情報レベル4を是非。

  2. 河野外務大臣の談話 これを韓国政府 韓国人に言っても無駄 国内法が条約の上に立つ国家に理を諭(さと)すことは
    困難 国家の体裁すらない事を理解できない韓国政府には毅然とした制裁のみが勇逸の手段 日本政府としては外務省か
    らの質問状の返答 若しくは韓国政府の統一見解を辛抱強く待つしかない状態 文さんは徴用工判決についての談話も一
    切拒否 逃げの一手 とにかく待ちましょう 韓国政府の統一見解を・・・・・辛抱 辛抱 辛抱 安倍総理 菅官房長官
    を信じて・・・・・「忍び難きを忍び 堪え難きを堪え」

  3. 妄想の世界です。

    河野洋平時代(ノーと言えない日本)
     アメリカ: 朝鮮がアメリカにまできて騒いで煩くて仕方がない。
           アメリカに影響を及ぼさないように、日本だけで善処してください。
     日  本: (渋々)はい、分かりました。日本だけで何とかします。
     (結果): 毎度毎度のカツアゲ状態。

    河野太郎時代(ノーと言う日本)
     アメリカ: 日本と朝鮮の問題でしょ、我が国には全く関係のない話です。
     日  本: (当然です)日本は、今までのような屈辱と損害は受けません。
           粛々と対応します。
     (結果): (朝鮮に未来があればの話ですが)
           朝鮮には、未来志向のお付き合いをお願いします。

  4. 麻生さんの一言が欲しいですね。韓国は方は断交を望んでおられるみたいだと

  5. 日韓正常化交渉では、韓国は「併合は不法。併合時の法律は、併合当時から無効だ」と主張。日本は「併合は国際法上合法。併合時の法律は、国交正常化までは有効」と主張。何年も折り合いがつかなかった。

    そこを、〈もはや無効であることが確認される〉とのあいまいな条文で正常化にこぎつけた。そこが両国の落とし所だったわけで、それを破壊した韓国とは、もうおつき合いはできないですね。

  6. 中国みたいに即座に反応してそれ相応の制裁をすぐさま課さないから日本は常に舐められ甘く見られ続けた
    その結果が今のこれだと自覚を持つべき
    この期に及んであいも変わらぬノロマな対応をしてる場合じゃないだろうと
    中国並とは言わずともアメリカの中国に対する制裁スピードは見習わんと日本はまだまだ舐められ続ける事になる

  7. じっくり手順を踏んで時間を掛けて行うことを大人の対応だと日本人は言うのだろうが一線を越えても同じ対応とか愚鈍の極み
    一線を超えた中国に対するアメリカの続け様の対応を大人気なくてみっともないと思うか?

  8. 流石に「殴るよ」って宣言しただけでしかないので、先に手を出したら正当防衛をうたえず、国内世論(特に左翼及び在日)の反発を恐れてるのではと思ってます。

    普通の国ならこの時点で開戦やむ無しですが、日本は体質上こういう選択しか取れないんでしょうね。

    そういう意味だと、日本でさえ殴り返さざるを得ない状況にしたムン大統領はGJとしか言いようがないです。、

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