韓国経済、昨年の韓国の自動車生産ぎりぎりで400万台超え…3年連続減少は韓国が唯一

韓国経済、昨年の韓国の自動車生産ぎりぎりで400万台超え…3年連続減少は韓国が唯一

記事要約:徴用工問題、FCレーダー照射問題と2つの大きなニュースに、韓国の外交を取り上げているとサイトの1日の記事更新がだいたい、この3つで終わってしまうわけだが、韓国経済についても今後、どうなるかを見ていく必要もある。

そういう意味では、しばらく記事数を増やして対応するのが無難ではあるかなと考えている。読者様も読むのも大変だとおもうが、新着記事は数日前までの記事閲覧は可能なので空いている時間にも読んで頂ければありがたい。では、韓国経済の記事、韓国自動車についてだ。

どうやら、昨年の韓国の自動車生産はぎりぎり400万台超えて、402万8724台となったようだ。それで、韓国メディアによると400万台の年間生産台数が自動車産業生態系を維持できる「マジノ線」らしい。つまり、400万台切れば韓国自動車危機ということになる。そういう意味では今年の現代自動車やルノー・サムスン、韓国GMの動向が楽しみではあるな。では、その辺りの年間生産台数を見ておこう。

>メーカー別に見ると、昨年現代自動車を除いた残りのメーカー4社は前年より生産台数が減った。現代自動車の昨年の国内生産台数は174万7832台で2017年の165万1710台に比べ5.8%増えた。これに対しルノーサムスンと韓国GMはそれぞれ18.3%と14.4%減少した。起亜自動車と双竜自動車も3.5%と2.2%減った。

現代自動車は昨年の国内生産台数は増えたが、後の4メーカーは全て減ったと。ただ、現代自動車は元々、減っていたのが多少、改善されて程度で、株価は低迷したままだからな。

現代自動車株の1年のチャートはこれ。2018年の10月ぐらいに10万を切ろうとしたら、無理矢理、自社株買いしてあげていたのが一応、底値となっている。それから少しは回復しているが、低迷が続いているのはいうまでもない。

2018年のピークが167500ウォンぐらいだとしても、それよりも4万ウォンぐらい少ないからな。もっとも、2018年でこれだ。2014年は20万以上あったことを考えると、今ですら5年前の半分の株価といったところだ。今年、盛り返すかどうか。

> 昨年中国の乗用車販売台数は2272万台で前年より6.0%減った。中国の年間乗用車販売台数が減少したのは20年ぶりだ。世界の自動車需要が停滞期に入ったと分析される。業界関係者は「内需沈滞に輸出まで減り始めれば自動車メーカーは国内生産台数を減らすほかない。今年年間生産台数400万台が崩壊すれば倒産する自動車部品メーカーが続出するだろう」と話した。

そんなことより、貴族労組という屑労働組合の給料を半分にしたら良いんじゃないか。多くの韓国人はおそらくそう思っているぞ。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~290回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、昨年の韓国の自動車生産ぎりぎりで400万台超え…3年連続減少は韓国が唯一

昨年の韓国の自動車生産台数が400万台をかろうじて超えた。2016年から3年連続で前年比生産台数が減少した。世界10大自動車生産国のうち生産台数が3年連続で減ったのは韓国が唯一だ。今年年間生産台数400万台線が崩れれば韓国の自動車産業生態系自体が揺らぐかも知れないとの懸念が出ている。 

  韓国自動車産業協会が13日に明らかにしたところによると、昨年の韓国の自動車生産台数は402万8724台と暫定集計された。前年の411万4913台より2.1%減った。年間生産台数400万台は韓国の自動車産業生態系が維持されるための「マジノ線」とされる。生産台数が400万台以下に落ちれば自動車工場の稼動率が下落し、仕事が減った部品メーカーが相次ぎ倒産する可能性が大きいというのが業界の懸念だ。 

  400万台をかろうじて超えたのも現代自動車が昨年12月に生産台数を例年に比べ大きく増やしたためだ。現代自動車は昨年12月に16万2808台を生産した。前年同月の9万9023台より生産台数を6万台以上増やした。 

  メーカー別に見ると、昨年現代自動車を除いた残りのメーカー4社は前年より生産台数が減った。現代自動車の昨年の国内生産台数は174万7832台で2017年の165万1710台に比べ5.8%増えた。これに対しルノーサムスンと韓国GMはそれぞれ18.3%と14.4%減少した。起亜自動車と双竜自動車も3.5%と2.2%減った。 

  専門家らは昨年より今年がさらに問題だと口をそろえる。現代自動車グループのグローバル経営研究所は今年世界の自動車販売台数が昨年に比べ0.1%増えるのにとどまると予想した。米国市場は昨年より1.4%減った1700万台、欧州は0.2%減少した1780万台と予想した。

昨年中国の乗用車販売台数は2272万台で前年より6.0%減った。中国の年間乗用車販売台数が減少したのは20年ぶりだ。世界の自動車需要が停滞期に入ったと分析される。業界関係者は「内需沈滞に輸出まで減り始めれば自動車メーカーは国内生産台数を減らすほかない。今年年間生産台数400万台が崩壊すれば倒産する自動車部品メーカーが続出するだろう」と話した。

(https://japanese.joins.com/article/088/249088.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、昨年の韓国の自動車生産ぎりぎりで400万台超え…3年連続減少は韓国が唯一」への11件のフィードバック

  1. この統計はあくまでも「生産」台数であって、「販売」台数ではないですよね? メーカーにとってどちらの方がより重要かは言うまでもないと思います。以前、サムスンもスマホの生産台数と言うか、純利益ではなく営業利益ばかり強調していた事を記憶しております。やっぱり韓国人は見栄しかないんですね。いずれにせよ、日本には関係の無い事です。

    1. コメントありがとうございます。

      ご指摘の通りです。ただ、記事に書いてあるとおり、400万台の生産台数以下になると韓国の部品会社の倒産危機ということで、結構な深刻な事態だと受け止めておいても良いと思います。

    1. ルノーサムソンはルノーの要請で日産の車両を生産していましたが、日産は戦犯企業と名指しされておりますので
      撤退方向であると言われております。またこれを放置した場合 今後の徴用工判決で日産に不利益が生じた場合
      株主代表訴訟で損害賠償がなされる可能性が高いので日産は必ず撤退すると思われます。

  2. 数字だけ見てるから400万台かぁ~と思うだけで、実際に400万台ってどんな規模なんだろうか?
    持ち主が400万人いて、家族とかガールフレンドが乗るとして1000万人の自動車利用が有る。
    東京から一台ずつ並べたら、400万×4mだとして、16000キロになるのかな?
    沖縄まで直線で1600キロの10倍並べられる、大渋滞しないかな? 400万台かぁ

  3. ホイールが旭日模様だから生産意欲がわかないニダ。給料あげろニダ。

  4. 利益とか販売台数でなく生産台数を持ち出してくる理由は、やはり労働貴族によるものかな。つまり、売れてない・利益出てなくても生産台数確保されてれば給料要求できるから。勿論、この推測通りだとしても南朝鮮メディアは書かないし書けないだろう。

    どのみち生産台数が400万切ろうが400万越えようが、売れないし利益は出ないという事には変わらないだろう。
    「今年世界の自動車販売台数が昨年に比べ0.1%増えるのにとどまると予想した。」のはいいが、南朝鮮メーカーの今年の販売台数の予想は書かないの?流石に調査位はして予想数字は出たのだろう?

  5. あの~?「掲載記事に対して突っ込み」が、
    いいね ⇒ 28
    役に立った ⇒ -3
    驚いた ⇒ -3
    腹立つ ⇒ -5
    平常運転 ⇒ 3
    なんだけど??? 「腹立つ」の、-5は、「いいね」だよ…..ね?。。。

    1. コメントありがとうございます

      なんで腹立つや役に立ったに-が付いてるのか謎なのですけど、別にそこまで気にしないでいいかと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です