韓国経済、【ゴールデンタイム】「韓国経済、沈滞か回復か4-6月期が岐路…政策変化にかかる」

韓国経済、【ゴールデンタイム】「韓国経済、沈滞か回復か4-6月期が岐路…政策変化にかかる」

記事要約:管理人は韓国経済の状況を分析しているが、どう考えても4月~6月期が沈滞か回復の帰路になっているとは思えない。そもそも、ゴールデンタイムってなんだよ。そんなものあるわけないだろう。

夢を見るのは自由だが、今の韓国経済は衰退以外の道はない。それは設備投資が回復してるとか,雇用が改善しているとか、輸出が伸びたとか,そういうデータがあれば少しは考えるが、そんなものはまったくないからな。では、どうしてこんな間抜けなことを言い出したのか。どうやら先行指数が改善したらしい。

> 先行指数は今後の景気状況を見る指標だ。設備投資、建設投資、消費部門の先行指標改善が確認された。設備投資の先行指標である資本財輸入額の増加率は2月の-35.9%から5月には-16.6%まで改善した。建設投資先行指標の建設受注額の増加率も2月の22.5%から4月には23.8%に小幅上昇した。消費部門の先行指標の消費財輸入額増加率は2月の-9.4%から3月には4.7%、4月には11.5%まで上がった。しかし研究院は輸出景気沈滞の長期化や現在の通貨政策、財政政策が続く場合、景気反騰の機会が消えることもあると懸念している。

でも、この先行指数の改善って、韓国政府が景気対策に何兆円かつぎ込んだやつだろう?税金で景気対策したところで効果は一時的なことはいうまでもない。まずは政府が手を付けてないデータを出せといいたい。民間投資は戻ったのか?民間雇用は増加したのか?政府ドーピングして改善しました。これからゴールデンタイムですとかいわれても、こちらからすれば、まったく信用に値しない。

しかも、その先行指数だって半年すら経過してないじゃないか。短期スパンで一喜一憂しても、意味がないという。

> チュ室長は「国内外の機関が利下げを主張しても韓国銀行(韓銀)は政策金利を据え置いた」とし「マクロ経済政策の中では利下げと補正予算の早期通過が核心になるだろう」と指摘した。続いて「個別消費税の引き下げなど消費心理の回復、研究開発税額控除や法人税引き下げなど企業活動心理の改善を同時に推進する必要がある」と分析した。

利下げねえ。キャピタルフライトには確かにまだ余裕はあるので、利下げは有効だと思うが、投資家が利下げして喜ぶわけないからな。

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韓国経済、【ゴールデンタイム】「韓国経済、沈滞か回復か4-6月期が岐路…政策変化にかかる」

今年4-6月期の韓国経済が回復と沈滞の岐路に立っているという分析が出てきた。最近の経済指標を見ると、4-6月期に底を打って回復する可能性があるが、政府が「ゴールデンタイム」を逃せば景気低迷の長期化に向かうこともあるという警告だ。現代経済研究院は9日、「景気転換の機会を生かすため積極的な政策対応が必要」と題した報告書で、「現在の韓国経済は収縮局面だが、景気の沈滞局面から回復局面への転換も可能な状況」と分析した。 

  研究院は景気回復の信号として同行指数の下落長期化と先行指数の改善を挙げた。同行指数は現在の景気状況を判断する時に使う。3月基準の同行指数は98.5ポイントと、金融危機当時(2009年2月)の最低点97.7ポイントに近づいた。現代経済研究院のチュ・ウォン経済研究室長は「2017年5月をピークに今まで2年間ほど同行指数が下落傾向だった」とし「同行指数の下落と上昇は通常1年-1年半ごとに繰り返されるが、今回の研究で先行指数の改善が確認され、5-6月期の局面転換が可能だ」と分析した。 

  先行指数は今後の景気状況を見る指標だ。設備投資、建設投資、消費部門の先行指標改善が確認された。設備投資の先行指標である資本財輸入額の増加率は2月の-35.9%から5月には-16.6%まで改善した。建設投資先行指標の建設受注額の増加率も2月の22.5%から4月には23.8%に小幅上昇した。消費部門の先行指標の消費財輸入額増加率は2月の-9.4%から3月には4.7%、4月には11.5%まで上がった。しかし研究院は輸出景気沈滞の長期化や現在の通貨政策、財政政策が続く場合、景気反騰の機会が消えることもあると懸念している。 

  チュ室長は「国内外の機関が利下げを主張しても韓国銀行(韓銀)は政策金利を据え置いた」とし「マクロ経済政策の中では利下げと補正予算の早期通過が核心になるだろう」と指摘した。続いて「個別消費税の引き下げなど消費心理の回復、研究開発税額控除や法人税引き下げなど企業活動心理の改善を同時に推進する必要がある」と分析した。

https://japanese.joins.com/article/278/254278.html?servcode=300&sectcode=300

韓国経済、【ゴールデンタイム】「韓国経済、沈滞か回復か4-6月期が岐路…政策変化にかかる」」への9件のフィードバック

  1. で、4月と5月の輸出や経常収支は?そのよくわからないが改善が確認されたという指数は2月に比べ3月4月5月などでは改善なり上昇したのなら、既に効果出ていないとおかしいよな。4〜6月期が岐路と謳っているわけだし。あれ、効果出てないのでは?

    雇用者や失業率では世界中の他国が使うのと同じ基準でデータ出したら失業率20%超えてしまうのだったかな?OCEDなどの基準で算出するのではなく南朝鮮基準での算定だと失業率が妙に低い発表になるが、雇用者が非常に少なくなってデタラメ露見するとかなんとか……

  2. 利下げと補正予算で良くなる?所得主導政策はそのまま?信じられません。

  3. 相変わらず、願望記事に定評のある中央日報ですね。
    「ゴールデンタイム」ってそもそもどういう意味なのか調べてみたら、テレビ用語がそのものズバリなんですね。
    原義としては、19~22時の、家族団らんで高視聴率を取りやすい時間帯……と、うがった見方をすれば、休眠前の時間なんですよね。
    写真でも、影が入りにくく、初心者でも上手に写真が撮れる時間帯のことを「マジックアワー」と呼んだりするそうですが、
    これも言葉のあやで、要するに夕暮れ時の、斜陽の時間帯のことなのです。

    もうとっくのとうに半導体のマジックアワーもゴールデンタイムも過ぎてしまって、
    ここから先の韓国経済は斜陽どころか、深くて長い眠りに付くんですよ、と。
    これ言っても、中央日報なら全く意に介さないんだろうなぁ……。

    1. 多分ですけど、韓国で言う【ゴールデンタイム】とは制限時間いっぱい的な意味だと思います。
      このタイミングを逃すと手遅れになるって感じかな?

  4. 減税と補正予算で改善する。
    韓国的にはそうでしょうね。非常に短いスパンでしか物事を考えないので、いいのでしょう。
    減税で歳入減、補正予算でばらまき。
    自分で自分の首を絞めても、呼吸止まるまで気付かない。
    丁寧に無視してれば、自殺してくれます。

  5. もはや、韓国内でなにをどう捏造しようが、日本にタカりにこなければ、どうでもよい。福岡でG20財相会談があり韓国からは麻生財相に会談の申し込みがあったらしいがスルーされたらしい。どうせスワップのオネダリだろうし、いつまでもしつけぇ、、、麻生閣下エグイねぇ。

  6. 今、政策変更しないと、マイナス成長でしょう。
    気になるのは消費財輸入額の増加、そして、輸出額の減少…2018のボーナスステージアーから2019のヘルステージへ…貿易赤字の韓国が弱小国家へ逆戻りする未来が見えますね!

  7. 「日韓の協力関係は、両国の発展や安保にとって重要」
    この迷信を早く否定できる日が来て欲しいものです。

    真実の定義は、
    「日韓の協力は、安保で韓国を北朝鮮、中国との緩衝国利用するための譲歩」
    緩衝国としての価値がなければ、日韓関係は有害でしかありません。このままでは、韓国進出の日本企業は人質にされるので、早く引き上げましょう。韓国は緩衝国の立場を嫌がり、レッドチームに移る政策ですが、絶対に緩衝国の役割を強制しましょう。激貧弱小国にしておけば逃げられません。

    極左市民団体推奨の徐客員教授には、頑張って貰って「韓国の執拗な嫌がらせにも冷静な対応を続ける日本」と印象誘導しましょう。その裏で日本は政治、安保、経済、文化の全てで、韓国との関係を縮小しましょう。政府や国民感情も、公式には日韓友好の立場発言ですが、実質は既に韓国は有害だと気付いているでしょうね。顔出しで言えないだけです。

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