韓国経済、【米中貿易戦争】米政府が中国の5つのスパコン製造企業や団体を取り引き禁止に

韓国経済、【米中貿易戦争】米政府が中国の5つのスパコン製造企業や団体を取り引き禁止に

記事要約:米中貿易戦争は今後の米中の覇権争いなので、ファーウェイ排除だけで終わるわけはないという予想は多かったが、やはり、終わらない。どうやらトランプ大統領は新たに中国の5つのスパコン製造企業や団体を取引禁止に追加するようだ。

つまり、主要な部品がアメリから調達できなくなった。確かに中国はスパコン1位の性能とか自慢していたが、それだって中国が全て造った部品ではない。むしろ、購入して造ったのが中国のスパコンだろう。

何が起こるのか。スパコンのこれ以上の性能向上は見込めないてことだ。そして、中国はスパコンの部品を米国以外から調達しないと行けなくなった。通信に次、ハイテクへの規制ということになる。これはAIとかその辺も禁止になる日も近そうだな。

結局,中国が発展できたのも米国の技術のおかげであって、それを取り違えたからこそ、こうして追い込まれていく。この先、中国は知的財産を侵害する限り、米はさらに圧力をかけていくことだろう。

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韓国経済、【米中貿易戦争】米政府が中国の5つのスパコン製造企業や団体を取り引き禁止に

米中の貿易をめぐる対立が一段と激しくなる中、トランプ政権は、スーパーコンピューターを製造する中国の5つの企業や団体について、取り引きを禁じるリストに加えると発表しました。来週に開かれる予定の米中首脳会談を前に、通信機器大手、ファーウェイをはじめ、ハイテク企業への締めつけを強めています。 

アメリカ商務省は21日、スーパーコンピューターを製造する、中国の5つの企業や団体について、アメリカ企業が、政府の許可なく取り引きすることを禁じるリストに加えると発表しました。 

これらの企業は、スーパーコンピューターの活用によって、中国人民解放軍の近代化を目指しているなどとして、アメリカの安全保障や外交上の利益に反すると指摘しています。 

今回の措置によって、これらの中国企業は、アメリカ企業から電子部品などを調達できなくなり、製品の開発などに影響が及ぶものと見られます。 

米中の貿易をめぐる対立が一段と激しくなる中、事態の打開を目指して、米中両国はG20大阪サミットに合わせて、首脳会談を開くことで調整を進めています。 

こうした中、トランプ政権は、中国の通信機器大手、ファーウェイをはじめ、ハイテク企業への締めつけを強めることで、中国側に歩み寄りを迫るものと見られます。 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190622/k10011964701000.html

韓国経済、【米中貿易戦争】米政府が中国の5つのスパコン製造企業や団体を取り引き禁止に」への4件のフィードバック

  1. フラフラしていたオバマ前大統領 米中首脳会談で中国は南シナ海の埋め立てた島に兵器は置かないと習近平
    に言われ それを鵜呑みにしたお馬鹿な大統領 今では取り返しのつかない状態 今までの中国共産党政府は
    米政府は意のままに出来ると錯覚 しかしながらアメリカファーストを掲げたトランプ爺さん ここまで徹底的
    にやるとは予測がつかなかった様で 今ではあたふた 面白くなってきた 中国を潰す最後のチャンス 
    中国独裁共産党 民主化を偽装したロシア独裁プーチン大統領 どちらも同じ穴のムジナ しかしながら どち
    らも信用していない 早く言えば疑心暗鬼の間柄 今後 この二国の力を削がなければ・・・・ 

  2. 中国は成長を続けなければ、外敵を作らなければ、国内の矛盾の矛先が共産党独裁体制に向いてしまいます。ただ、アメリカは中国の覇権を認めないし、太平洋を2分するつもりは、毛頭ないのです。
    幸い、中国共産党は、非民主主義、非自由経済、帝国主義、少数民族抑圧とアメリカが敵対視できる欠陥をいくつも持っています。
    トランプ大統領の対抗馬がパンダハガー(超親中派)バイデン元副大統領なら、なおさら中国叩きが効果的です。
    日本は強かにかつ賢く、日米同盟やダイヤモンド構想をバネに強くなりましょう。

  3. >ファーウェイ排除だけで終わるわけはない
    >これはAIとかその辺も禁止になる日も近そう
    ……米NVIDIAやIntelのAIチップは中国は使えなくなる(購入済みのメンテなどもおそらくアウト)。米AMDや英Arm(日本SB傘下)も。その他産業用ロボット、工作機械とかも同様。

    華為と関わった企業全てが対象だが、学校とかも同様に制裁対象になる。そして華為はとっかかりに過ぎない。当然華為だけではない。
    米国来年の国防権限法で更に対中国の輸出入規制と制裁強化される見込み。これが強力。

  4. 今は、米中の覇権争いにスポットライトが当たっているが、気になるのはロシアの動きだ。腹の中はともかく、中露というのはアメリカと対極にある国だ。ロシア連邦崩壊後かつての力は望むべくもないが、軍事力は依然高いレベルにある。日本からみれば中露ともに信用できない国なのも確かなゆえに、武力による衝突が起きた時、憲法9条に縛られた日本がアメリカをサポートできないようでは、これからの時代生き抜くことはできない。今、世界は物凄いスピードで動いている。焦りは禁物だが備えは必要だろうと考える。経済戦争ならばまだよいが、事態がエスカレートして赤陣営と青陣営の武力戦争になったなら、特ア三国とロシアどう動くだろうか。

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