安倍内閣支持率56%(+1) 不支持率36%  老後資金「自助努力で」62% 日経世論調査

安倍内閣支持率56%(+1) 不支持率36%  老後資金「自助努力で」62% 日経世論調査

記事要約:今日は日本の韓国に対する対抗措置への言及、3回目の米朝首脳会談と大きなニュースが2つあってどちらも当サイトでは重要な位置を占めていた。そして、G20前後の安倍内閣の最新支持率がでてきた。それで56%と高い数値となっている。これは韓国に対する報復措置が発表される前だと思われるので,今後、支持率はもっと上がるのではないかと。

> 日本経済新聞社とテレビ東京による28~30日の世論調査で安倍内閣の支持率は56%となり、5月中旬の前回調査の55%から横ばいだった。不支持率も前回と同水準で36%だった。金融庁の審議会が老後に夫婦で2000万円不足するとの報告書を出したことを受け、老後資産の不足への対応を聞くと「年金以外の自助努力で不足を賄うべきだ」が62%だった。 

そう言えば、このサイトでは金融庁の審議会で老後に夫婦で2000万円不足するという報告書については取り上げていなかったが,そもそも、管理人は年金を信じていない。だから、老後2000万不足するといわれても、そもそも、年金を充てにする考えがないので、ああ、やっぱり足りないんだなと言うのが率直な感想だ。

100年安心とか嘘に決まっている。少子高齢化社会で年金を支える人間が減ってくるのに年金が安心なはずないんだよな。このサイトは経済サイトなので基本的に日本政府の言うことは鵜呑みにすることはない。年金なんてものはいつなくなってもおかしくない。そういうものである。

では、老後のために2000万貯めるんですか。まあ、それができたら誰も苦労しないとおもう。この問題について難しいとおもうのだが、お金をどれだけ貯めようが安心なんてことはないだろう。

話はずれてきたが、なら、ここで経済サイトらしく投資を薦めようということはしない。投資は資産を増やす可能性はあるが、減らす可能性だってある。そして、投資は自己責任である。結局,どうすれば良いのか。少なくとも野党に任せて良いことはたぶんないとおもう。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~300回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

安倍内閣支持率56%(+1) 不支持率36%  老後資金「自助努力で」62% 日経世論調査

日本経済新聞社とテレビ東京による28~30日の世論調査で安倍内閣の支持率は56%となり、5月中旬の前回調査の55%から横ばいだった。不支持率も前回と同水準で36%だった。金融庁の審議会が老後に夫婦で2000万円不足するとの報告書を出したことを受け、老後資産の不足への対応を聞くと「年金以外の自助努力で不足を賄うべきだ」が62%だった。 

老後資産の不足に関しては「税金や保険料を上げてでも年金を増やすべきだ」が24%、「どちらともいえない」と「いえない・わからない」がそれぞれ7%だった。「自助努力」と答えたのは39歳以下が71%、40~50歳代は69%、60歳以上は56%だった。若い世代ほど年金の増額より自助努力を求める傾向があった。 

10月の消費税率10%への引き上げは賛成が45%、反対が48%だった。 

調査は日経リサーチが28~30日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施し、936件の回答を得た。回答率は46%。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46780410Q9A630C1MM8000/?n_cid=TPRN0003

安倍内閣支持率56%(+1) 不支持率36%  老後資金「自助努力で」62% 日経世論調査」への9件のフィードバック

  1. 年金の不足の計算も夫婦で月に31万支出が想定されています。正直月に31万も支出してたら、現役世代でも赤字ですよ。
    年金なんて月に5万も貰えないだろうと考えている人も多い中、報告書のお花畑具合に突っ込む方が先で、正直安部さんの支持率にどう影響するのか?
    逆に、安部さん(自民党)以外で良くなる可能性の方が低い。
    当然の結果でしょう。
    まぁ65歳以上の方が税金や保険料を上げても、年金確保したいのは解りますが

    1. >まぁ65歳以上の方が税金や保険料を上げても、年金確保したいのは解りますが
      ココ、私は理解出来ません。国防、年金、教育、外交、今の日本の問題はその年金受給世代が引き起こしたものです。
      戦争に行かれて国の為に命を捧げた、又は掛けたご老人の為ならば、高い負担も我慢します。しかし、所謂団塊の世代の為に、
      負担する義務を感じません。街を歩けば醜い団塊が、孫ほどの世代に難癖をつけ、警官や、店員等、反論できない人を狙ってゴネている姿ばかり目に付きます。かつて老人に成れる人というのは、人並外れて頑健、あるいは裕福な人だけだった。つまり体を鍛えるなり、資産を積み上げるなり、ある種のエリートのみが老人に成れた。だから老人イコール尊敬できるレベルの人が成り立っていた。医療の進歩で、どんな馬鹿でも老人に成れる時代。当然、賢い人よりも普通の人、そして馬鹿な人の方が数が多くなる。
      醜い老人ばかりが目に入る。

      1. コメントありがとうございます。

        管理人は車の免許はある一定の高年齢になると取り上げた方がいいとおもいます。さすがにアクセルとブレーキ、間違えて人を轢くようなことはあってはならないでしょう。そういう意味では高齢化社会になっていても、そのあたりの制度の不備が散見しているかなと。高齢化するにあたって問題把握はまだまだ不足していることが多いと感じております。

        1. ron専さんとかなり話が合いそうです。
          そういう老害こそが、税金や保険料を上げて支給額を確保したい24%の多くだと思います。
          車の問題は、田舎暮らしの者としては、取り上げるのは、現状無理です。
          公平かつ実効的な対策が無ければ、車がないと生活出来ないです。
          具体的に対策を明示出来ないのですが、地域格差の大きな問題となるので、国会の問題というよりは、県議会でしっかりやって欲しい問題です。

          1. 皆様ご返信有難う御座います。
            七氏様
            老害、たしかにその通りと思います。先達であるからには我々若輩者を導いて、その模範となって頂きたい。
            高度経済成長期、100年に一度あるかないかの豊な時代を生きながら、就職氷河期をくぐった世代にタカルのは辞めて頂きたい。恥ずかしいとは思わないのだろうか。

            管理人様
            高齢者の重大事故、多いですね。ただでさえ少ない若者(年金納付者)を年金受給者が殺すのはなんとも言えない気分になります。自らの老いを自覚出来ない。私が老人になった時、団塊の様になるのではと、思うと老いが怖くてなりません。

            ろっしゃん様
            年金問題はどうして報じられないのでしょうね。マスコミのお得意様の団塊だからでしょうか?
            他にも、裁判官の弾劾投票、おかしいと思います。落としたい裁判官は星の数ほど居るのに自分で選ぶ事が出来ない。
            今年の新人裁判官、まだ何も成していない彼らを有権者が判断出来るわけがない。そして落としたい腐敗した裁判官は選ぶ事が出来ない。三権分立。少なくとも日本では機能していませんね。司法は腐敗する一方です。
            自転車の車道走行の強制とかね。あれで何人の人がひき殺されたでしょうか?あれを決めた裁判官は責任を取っていません。ルールをルールとして厳密に解釈するくせに現実は見ない。現実が法に従えというのでしょうか?あまりにも愚かです。

    2. ・70~74歳は国民健康保険の窓口負担が2割(通常は3割)
      ・75歳以上の後期高齢者医療保険は基準の保険料から最大9割の減免がある

      これらの負担は当然現役世代にしわ寄せが行っている、年金の受給額がお話にならないくらい!!
      しかし選挙の争点どころかマスゴミに報じられることすらない現実・・・

  2. 税金が足りないなら、外貨準備高を使って輸入したモノを引換券で買えるようにしたらいいんじゃない?
    って思う。

  3. 年金なんてどうせないからあてにしてないです。それよりいくつになっても健康で仕事ができて、世の中の役に立ちながら収入があるような老後を送りたいですby小市民

  4. だいたい野党の批判がまとハズレで普通の国民は、年金だけで生活が全て賄えるとは思っちゃいない。それよりも、年金事業のいい加減な運営や不祥事が起きても、責任をとらない役人の体質に不信感と怒りを覚えているのだ。そして社会保障と言う意味では、生活保護の不正受給の問題も大きい。相互主義で日本人が他国で生活保護を受給できているならばともかく、日本に巣食う不良外国人に支給されるのかも、問題だ。不正については日本人も多いが、、、役人は自分達の将来設計に余念がないがもう少しまともな仕事をしろといいたい。国会議員も同じで様々な問題に真剣に対処しろと言いたい。特に野党のセンセイには猛省を望む。わかったか?枝野幸男、辻本清美、蓮舫、陳哲郎!まだいけど疲れたからおしまい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です