韓国経済、8月22日韓国市場の結果

記事要約：昨日はGSOMIAを韓国の文在寅大統領が堂々と破棄してくれたことでお祝いしていたら気が付くと寝ていた。でも、昨日の韓国市場をまとめていなかったので今回はそれをまとめて時間外でウォンがどうなっているかも知らせよう。きっと何か動きが見られるはずだ。ええ？既に応えを知っているて？いや、まあ、そうですが。

まずはウォンだが開幕は1202。1200まで戻しそうな勢いだったが、始まると投げ売りされていく展開。そして、一時期は1205ウォンまで下がったが、また上がり始める。そして、1203ウォン付近でしばらくもみ合っていたがお昼ぐらいから投げ売りが加速されて、気が付くと1206ウォンで終わった。昨日、4ウォン下がっている。中々，1200の壁は厚いようだ。

次はKOSPIだが、開幕は1966と少し上がって始まったわけだが、その後は延びない展開が続く。KOSPIも下がり始めると上昇は難しいようで、そのまま1955あたりまで落ちていく。でも1950の防衛戦は維持したので韓銀大勝利である。最後は1955で終了。昨日より、－9ほどさがった。

では、時間外取引のウォンを見ておこう。最初は何事もなかったが、予想通り、GSOMIAを韓国が破棄したニュースが流れて一気にウォンが売られた。そして、1206から1212ウォンまで下がった。その後、少し上げたが1210ウォン付近で動いている。これは今日、1210ウォンの攻防戦になりそうだ。