韓国経済、【ホワイト国除外記念日】8月28日韓国市場の結果
記事要約：それでは寝る前に昨日、2019年8月28日、ホワイト国除外記念日となった韓国市場の結果をまとめていく。既に市場は織り込み済みなのでそこまで大きな材料にはならなかった。ウォンは少し下がった程度、KOSPIも少し上昇した。
ウォンの開幕は1211。昨日より下げてのスタートとなった。その後、下がっていくのだが、1213ウォン付近で転じて上昇する。それから上げ下げを繰り返しながら、どっちに動くか見ていたのだが，結局は1214ウォンと少しの下げで終了した。1215防衛ラインを守った韓銀の勝利だろうか。
それで、KOSPIは開幕1929と昨日より上げてのスタートとなった。KOSPIの方はウォンと逆な動きをしている。チャートを見ると似ている動きに見えるが、実際、ウォンは下がって、KOSPIは上がっているので真逆となる。これは年金砲を使って1950を目指すも力尽きたのか。最後は1941で終了。
最後は時間外。時間外もそんなに変動はない。1215ウォンが高値になったぐらいだ。しばらくはこの付近の攻防戦になりそうだな。何はともあれ月末までに1200戻さないと行けないのに、こんなところでのんびりしている場合か。市場は金曜日までだぞ。
また韓国のWTO提訴にビビる何とか教授が力説して、困ったものです。
前回の福島産品禁輸の審査の理由で
「安全衛生上の理由であれば、科学的根拠の有無には関わらず、韓国は対象品目を禁輸する権利がある」
と、実質韓国勝訴の判例が出ました。
今回ホワイト国排除で韓国が提訴すれば
「日本は安全保障上の理由で、韓国に不適切な事案が有ったことにより、戦略物資の輸出を書類管理する手法に戻す」
「日本は不適切事案の原因の無管理状態を改善する措置だが、韓国は既に日本の措置への“報復”を宣言し、実行している」
と反論できます。
前回判例との比較で安全上の理由は同じであること、安保はそもそもWTO外であること、日本は禁輸ではなく書類管理の実施であること、韓国が禁止された“報復”を実行していること、この4つの理由をもってしても敗訴するなら、WTO脱退しかないですね。不公正を正すWTOに激しい不公正が存在するのです。中国、韓国が発言力を得てからの国連人権理もWTOもまるでダメですね。その韓国を持ち上げて発言権を与えたのが日本ですから欧米は呆れ顔です。
で、早くも怯えて震え上がっている中部大の例の教授など、メディアや左派が毎度毎度「勇ましい発言」を諌めてきたら、いつの間にか「臆病な発言」しかできない人ばかりになってしまいました。過去の戦争は反省するでしょう。しかし、こんな理不尽に黙っていると、日本人も息苦しくなって爆発してしまうので、やるべきことはやるんだと強い姿勢を見せないとダメですね。
世界がリベラル化、グローバル化することで、途上国が既得権益国を打ち負かし、自由で平和、公平で平等で世界にしよう。そのためには武力行使さえも否定しない。竹島にイージス艦を送るなど、まるで共産主義革命のような状態になっています。オバマとメルケルの理想民主主義が根本悪ですね。
韓国も韓国市場もホワイト除外の本当の意味を知らないのかな！規制じゃないから直ぐに目に見えるものは無いが、サプライチェーンの補完や設備投資先としての魅力が薄れ、特に日本企業の投資は株主として容認できず撤退を主張する状況です。中国企業の技術向上と日本のホワイト除外、そして極端な少子高齢化で将来性は皆無です！
平昌五輪がラストグローになりそうですね！
本日は午後2時から大法院判決ですから、その後のKOSPIとKRWの動きが注目です。
朴前大統領やサムスントップの判決を生中継するようです。
1220など防衛ラインでは有りません、1900など底値では有りません！
1560が交わるポイントです！ （ヲンとコスピのクロスポイント）
来年の梅雨明け頃に到達する予定ですがな！
意味のない平均だとか疑問を持ってはいけません、理由は・・・管理人さんが知ってるｗ