韓国経済、9月17日の韓国市場の結果

韓国経済、9月17日の韓国市場の結果

昨日も,色々なニュースがあったが、今回も寝る前に韓国市場の結果をまとめておく。9月末の短期外債の償還までに1200は死守してくるとはおもうが、実際、売りの圧力は強いことに変わりない。

韓国経済が不調なのは貿易や雇用などのデータから見て取れるし、格付け会社が韓国企業の格付けを近いうちに下げるとか、むしろ、良い材料がほとんどない。さらに半導体輸出も減少しており、サムスン電子の納税額も減っているそうだ。ナノで、今週も上げてくるとは思うだが、一体、どうなることやら。

それではウォンから見ていくが、開幕は1184ウォンと昨日より,少し上げてのスタートとなった。そして、韓銀大勝利かとおもいきや、なんとウォンは時間がたつにつれて売られていくという。まるで階段を登っているようにウォンは下げていき、1190手前で終了した。1189ウォンである。

次にKOSPIだが、ウォンと似たようなチャートであるが、こちらのほうが起伏が激しいというか、2066まで一時的に上昇している。わりと株価は戻している。ただ、それ以上の勢いはない。結果は2061となった。

以上が17日の動きだ。それで時間外取引は一時的に1191まで下がるが,今は1187とたいした動きはない。さすがにこれでは明日どちらに動くかは判断は難しい。

韓国経済、9月17日の韓国市場の結果」への2件のフィードバック

  1. usd/krw1187位、kospi2062位か。世界中が株価高になってたがkospiも結構回復してたのな。まあ11日2900億ウオン、16日1600億、17日800億と外国人売り越しだから、普通に買い支え比率高そうだが。

    石油価格も落ち着いてきた。南朝鮮がどうかはわからないが日本は石油は所謂現物市場取り引きの比率は低く、先物で20年とか長期間購入を契約している形式が多く即座に大きな悪影響は出にくいだろう(当然、この程度の事も反日メディアはその反日目的の為に報道しない気はするが)。無論、中東の異変で石油値上がりすると影響は確実に出るが。
    南朝鮮は当然日本と違い脆弱だろうなあ。まあ今のトコ中東状況は小康状態のようだが。

  2. 1192の壁を打ち破ったら 、2000まであっという間に戻るかもしれない。
    いつ破綻するかもわからない国家の通貨なんて、いずれは暴落への道しかない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です