韓国経済、【韓国統計庁】 「文在寅政権発足直後の2017年9月が景気の山」 「24カ月連続の後退局面」

韓国経済、【韓国統計庁】 「文在寅政権発足直後の2017年9月が景気の山」 「24カ月連続の後退局面」

記事要約:韓国の統計庁が、韓国経済における景気について、「 文在寅政権発足直後の2017年9月が景気の山」「 24カ月連続の後退局面 」と述べている。まあ、徳に驚きはしない。半導体特需がなければもっと韓国経済は酷い有様だったことは何度も述べてきた。

しかも、半導体だけで2018年の景気を支えていたので、他の産業は軒並み駄目だったものな。そこに文在寅大統領の最低賃金大幅引き上げもあって、韓国の景気は一気に悪化した。

> 韓国経済が文在寅(ムン・ジェイン)政権発足直後に「山」を迎え、今は後退局面に入っていることが正式に確認された。

ようやくその事実を認めたか。これはアレを出すしか無いな。

おなじみの景気の変動を簡単に表す図。山が2017年9月ということで,山に注目して頂きたい。今、そこから後退、不況に韓国の景気は置かれている。で、何度も管理人が指摘するように、景気の谷(底)が見えないわけだ。

景気というのは循環しているので、必ず、このように好況→山→後退→不況→谷→回復という順番となる。だから、韓国経済も底が見えれば,景気回復の兆しも出てくるが、それが全く見えないのが現状と。かなり前に同じ事を解説したが、あれから状況が全く変わってない。

もっとも、谷にたどり着いたら,さらに、大きな落とし穴があって経済破綻という新たな道もあるかもしれないが、底が見えない以上、悪化しかないわけで、景気先行指数も26ヶ月連続駄目。半年後も景気が回復してないと考えると、底が見えるのは2020年入ってからになるかもしれない。

> 専門家らは「政府が景気後退期に最低賃金の急激な引き上げ、不動産規制、法人税・所得税引き上げなど市場にとって負担のかかる政策を強行したのは、『火に油を注ぐ』ようなものだった」と指摘する。

全く理解していない。火に油を注ぐではない。全て文在寅大統領の計画通りだ。韓国を潰すのが文在寅大統領の目的なので、その通りになっているじゃないか。ここまで完璧に韓国経済を潰していくとか、普通の失敗ではあり得ないからな。どう見ても狙われないとできない次元だ。

> 漢城大学のキム・サンボン教授は「政府は景気後退期であることを認め、研究・開発や産業分野に財政を投入し、市場競争力を高める方向に進むべきだった。短期雇用やインフラなどとんでもない所で血税を無駄遣いしたのは大きな失策だ」と語った。

北と同じ経済レベルにするのだから、そんな産業分野に財政投入なんてするわけないだろう。短期間に雇用やインフラなどで血税を使って成長率を1%もあげたじゃないか。中身は高齢者の雇用ばっかりという。アホですかというレベルの経済対策だが、数値は改善したのは事実だ。

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韓国経済、【韓国統計庁】 「文在寅政権発足直後の2017年9月が景気の山」 「24カ月連続の後退局面」

韓国経済が文在寅(ムン・ジェイン)政権発足直後に「山」を迎え、今は後退局面に入っていることが正式に確認された。

韓国政府は最近まで「景気後退」を認めていなかったが、これまで間違った診断に基づいて景気を委縮させる政策を相次いで打ち出し、「景気後退をあおった」との批判が高まっている。

韓国統計庁は20日、国家統計委員会の経済統計分科委員会を開き、「韓国の第11循環期の景気『山』を2017年9月と暫定的に設定した」と明らかにした。

一国の経済活動は上昇期と下降期を経るが、「谷」-「回復」-「山」-「後退」に至る1周期を「景気循環」という。統計庁は景気の局面が転換する時点(山と谷)をその時点から2-3年後に正式発表する。

統計庁は2016年6月、第11循環期の景気の底を「2013年3月」に設定した。

統計庁は「2013年3月以降は内需を中心に景気が徐々に回復、2016年10-12月期以降は世界経済の成長の勢いが強まり、貿易が拡大するなどして回復傾向が拡大した」としながらも、「昨年から世界の成長率鈍化や米中貿易紛争激化など対外環境が悪化し、国内景気が委縮したものと見られる」と述べた。

今月まで第11循環期の後退局面は24カ月続いているが、今後5カ月以内に景気が上昇しなければ、現時点で過去最長のアジア通貨危機前後の29カ月間(1996年3月-1998年8月)の記録を上回ることになる。

国内景気が下がっているという見方は、既に昨年上半期から取りざたされていた。金広斗(キム・グァンドゥ)国民経済諮問会議副議長=当時=は昨年5月、「現在の景気は後退局面の入り口」と評した。

だが、金東ヨン(キム・ドンヨン)経済副首相=同=が「性急な判断だ」と反論するなど、公の場で舌戦を繰り広げた。

昨年下半期から韓国開発研究院(KDI)など国内の主要機関も景気について「後退の兆しを示している」と評したが、政府は「良い流れを維持している」との主張を曲げなかった。

企画財政部が毎月発刊する「最近の経済動向」(別名「グリーン・ブック」)では、昨年9月まで景気について「回復傾向」と評していたが、今年4月になって「不振」を認めた。

企画財政部は20日に発刊した今月のグリーン・ブックでも「不振」と評した。6カ月連続「不振」という表現を使ったことになり、これは2005年のグリーン・ブック発刊以来、最長期間だ。

専門家らは「政府が景気後退期に最低賃金の急激な引き上げ、不動産規制、法人税・所得税引き上げなど市場にとって負担のかかる政策を強行したのは、『火に油を注ぐ』ようなものだった」と指摘する。

漢城大学のキム・サンボン教授は「政府は景気後退期であることを認め、研究・開発や産業分野に財政を投入し、市場競争力を高める方向に進むべきだった。短期雇用やインフラなどとんでもない所で血税を無駄遣いしたのは大きな失策だ」と語った。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/21/2019092180013.html

韓国経済、【韓国統計庁】 「文在寅政権発足直後の2017年9月が景気の山」 「24カ月連続の後退局面」」への7件のフィードバック

  1. 自業自得のK国経済・・・自分の穴は自分でふけ!・・・いつもの事だが他人に責任を持っていくなよ・・・この糞国家が・・・
    只それだけを言いたい

  2. 外交の天災 経済音痴のお馬鹿文さん 素晴らしい経済運転 このまま退任するまで突っ走れ 本当に
    面白くなってきた ^¥^

  3. 景気後退、今までは日米の庇護で早期に回復期に入れたが、今やジム・ロジャースしかいない!
    さて、チョグク問題で支持率が低下して、今まで大統領府に忖度して、押さえていたものが一気に出てきましたね。経済においても景気後退であり、後退局面で市場に負担を与える政策はすべきでなかったと!
    まあ、最近は来年の最低賃金微増や部材の国産化補助金とか修正し始めましたが、もう間に合わない政策ですね。急な日本製品不買運動も韓国経済に悪影響ですから…やるなら半導体特需の時でしたね!
    そういえば、北の大砲が仁川やソウルを狙っているようですが、北は今年も不作で飢餓だそうです。食料を貢ぐ季節ですが、議会を通らないかもしれませんね!
    ラグビーワールドカップ初戦、ロシアに完勝!4トライで勝ち点5ゲットです。次戦はエコパ(静岡県袋井市)で世界ランク1位のアイルランドと対戦いたします。応援したいと思います。

  4. ムンさま~ 滑降をやめないで~ 金メダル間違いなし
    嬉しさで心臓が破裂しそうです。

  5. ラグビーw杯開会式にサムスン電子の副会長が来日してましたね。
    安倍首相も来ていたし、韓国から本拠地を移す相談でもしてたんでしょうかw
    この人ももうすぐブタ箱行きでしょうね。執行猶予になる事は、ムンが絶対阻止しそう。
    ムン、日韓関係終了のためにも韓国を壊し尽くしてくれ。

  6. 我が家は台風で停電中です、強風域が大きいので他県の皆様も早めの対策をおすすめします。

    彼の国にも台風が向かっていますが日本の台風情報を見るのは親日罪ですので気象庁サイトの閲覧はご遠慮下さい・・・

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