韓国経済、【10月4日の韓国市場の結果】韓銀砲、充電完了！

韓国は建国記念日で1日、韓国市場はお休みだったわけだが、10月4日から市場は開催しているので、一日のニュースを振り返りながら、結果をまとめていく。

まずは文在寅大統領の弾劾ロウソクデモ。その数は大規模で300万～500万とかいわれているが，政権支持率から考えてもまずあり得ない。相当な数の水増しだと思われるが、建国記念日のお祭り騒ぎだったのではないか。

どちらにせよ。法相の首を取らない限りはムン君の勝ちである。そして、裁判所を抑えているムン君が負ける可能性はほとんどない。唯一、ムン君が日和った場合はどうなるかわからないが、彼は韓国が嫌いなので、むしろ、韓国人に嫌われるほうがやる気出すんじゃないか。日本人のファンはばく大に増加しているのにな。また、法相の弟に逮捕状が請求されており、わりと検察のターンが続いている。

そして、ムン君の韓国嫌いの経済対策で、財閥、中小企業、民間人の経済活動が縮小し、全員が貧しくなっていくことがわかる韓国の主要企業の7－9月期の利益が40％急減という。半導体に頼り切っていた韓国の輸出に赤信号が灯っているのだが、ウォン安でも利益がでないなら、この先、酷いことになるだろう。まあ、中国経済の失速による側面も大きいが。

次に日本のEEZ内にミサイルを飛ばした北朝鮮に日本は激怒。国際間の協調を訴えるが，韓国とは協力なしと。当たり前と。しかも、韓国軍の軍事機密が3年間で16件も紛失という。どう見ても垂れ流しと思うが。最後は外貨準備高が介入しまくっているはずなのに4033億ドルに増加したという大本営発表。その額面を信じている人間は韓国人だけだが。

そして、4日の韓国市場である。ウォンは開幕1201だったのに対して，韓銀は目覚めたのか。怒濤の反撃タイム。1200ウォンの防衛ラインを押し戻して進撃を進めていく。そして、1194ウォンまで戻すことに成功する。まさに韓銀のターンだった。充電された韓銀砲の威力は炸裂といったところ。もっとも、まだ鎌倉幕府越えであるが。

次にKOSPIだが、こちらはウォンと違って、あまり変わってない。通貨防衛に韓銀砲を撃ったがKOSPIは放置した感じだろうか。それとも最初に1発撃って，後は放置なのか。よくわからないが2029で終了。少しずつ2000を割りそうな数値に下がっているが、まだ多少の余裕がある。

そして、時間外取引だとウォンはさらに上昇して1192となっている。ちょうど、鎌倉幕府の成立である。最も、旧時代だが。今の定説は1185だからな。