【1年後にようやく会える!】「はやぶさ2」小惑星を出発 地球への帰還目指す

【1年後にようやく会える!】「はやぶさ2」小惑星を出発 地球への帰還目指す

はやさぶ2が小惑星「リュウグウ」での全ミッションをこなして、2度目のタッチダウンも成功させて地球への帰還を目指すことがわかった。なんか、久しぶりに宇宙の話題を紹介しているが、帰ってきたら盛大に出迎えたいはおもう。

まあ、なんというか初代の小惑星探査機と違って、はやぶさ2はまさにエリートだったので、様々な難しいミッションを難なくこなしていた感じがする。当然、初代のはやぶさのフィードバックがあったからなのだが、「こんなこともあろう」かと、そういう隠されたはやぶさ2の真の能力は出てこなかったのは残念だ。

もちろん、プロジェクトが順調に進んだことは喜ばしいわけで、別にトラブルが起こって欲しいと思っていたわけではないが、

でも、リュウグウにタッチダウンするときは東京ドームの広さではなく、マウンドに降りるような難しいことも強いられたので、そこははやさぶ2の実力が見られたところか。もちろん、思ったより凸凹が多かったというリュウグウの地形情報からの修正ではあるが。行かないとわからないことはたくさんあるんだなと。

> JAXAの津田雄一プロジェクトマネージャは「時を忘れるほど夢中なひとときをくれた、リュウグウをついに出発します。おかげでよい年をとることができました。『はやぶさ2』は進路一路地球を目指します」とコメントしました。

とまあ、色々なことはあった、これから地球に帰って来る。順調にいけば1年後に地球に戻ってくる予定だ。でも、無事に家に帰るまでが遠足という。これから、はやさぶ2には「地球帰還」という一番重要なミッションが待っている。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~300回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

当サイトの掲示板へはこちらから(メールアドレスの入力不要にしました)

【1年後にようやく会える!】「はやぶさ2」小惑星を出発 地球への帰還目指す

小惑星への2度の着陸に成功した日本の探査機「はやぶさ2」は、13日午前10時すぎ、地球への帰還を目指してエンジンを噴射し、小惑星「リュウグウ」を出発しました。

日本の探査機「はやぶさ2」は、3年半かけて小惑星「リュウグウ」に到着し、岩石の破片を採取するため2度の着陸に成功するなど、およそ1年半にわたる探査を終えました。

JAXA=宇宙航空研究開発機構は、「はやぶさ2」に対して、帰還のために姿勢を制御するエンジンを噴射する信号を送り、13日午前10時すぎに無事に噴射して「リュウグウ」を出発したことを確認しました。

「はやぶさ2」は今後、姿勢を変更するなどしたあと、今月20日からおよそ2週間、メインエンジンであるイオンエンジンの試験運転を行い、来月3日以降にイオンエンジンを本格的に噴射して地球に向かう計画です。

また、「はやぶさ2」は、「お別れ観測」として搭載しているカメラで離れていく「リュウグウ」の撮影を行いました。

「はやぶさ2」は、来年11月から12月に「リュウグウ」の岩石の破片が入ったとみられるカプセルを分離して、オーストラリアの砂漠地帯に落下させる計画で、その後、国内の研究者などが岩石の破片を詳しく分析することになっています。

「お別れ観測」画像公開

「お別れ観測」画像公開

JAXAは、「お別れ観測」として「はやぶさ2」が出発した10分後の午前10時15分に撮影した「リュウグウ」の画像を公開しました。

画像は、およそ20キロの距離から撮影していて、「こまのような形」とも言われた「リュウグウ」の特徴的な形が、暗闇の宇宙の中で浮かび上がっています。

出発確認時の管制室の画像も公開

JAXAは、「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」を出発したことを確認した時の管制室の画像を公開しました。

13日午前10時20分ごろ、「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」を出発したことを示すデータをモニターで確認すると、関係者がそろって立ち上がって笑顔で拍手をしている様子が映し出されています。

プロジェクトの関係者は

JAXAの津田雄一プロジェクトマネージャは「時を忘れるほど夢中なひとときをくれた、リュウグウをついに出発します。おかげでよい年をとることができました。『はやぶさ2』は進路一路地球を目指します」とコメントしました。

また、JAXAの吉川真ミッションマネージャは「リュウグウが見えてきてからの1年半、感動の連続でした。すべてに感謝しつつ地球への帰還という最後のミッションに挑みます」とコメントしました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191113/k10012175411000.html

【1年後にようやく会える!】「はやぶさ2」小惑星を出発 地球への帰還目指す」への5件のフィードバック

  1. 十億キロ うーん 想像するだけでも凄い 後は無事に地球に帰還する事を願います しかし 日本の宇宙技術のすばらしさに
    あらためて尊敬し敬意をはらいます がんばれ日本。

  2. 感動と期待で一杯です。
    ありがとうございました。緊張の連続だと思いますが、岩石の破片の入ったカプセルの落下まで、悔いのないように最後まで頑張ってください。
    はやぶさが 皆に届けた 宇宙(そら)の夢

  3. 初代はやぶさもそうですが、どうしても擬人化してしまう。初代の最期の姿は本当に泣けた。はやぶさ2もカプセルを落とした後 次のミッションが有るようだと書いてる人がいた。とにかく一年後 無事に地球のそばまで戻って来る事を切に願う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です