韓国経済、【不況の底は未だ見えず】10月の産業生産0.4%減…生産・消費・投資「トリプル減少」=韓国

韓国経済、【不況の底は未だ見えず】10月の産業生産0.4%減…生産・消費・投資「トリプル減少」=韓国

記事要約:韓国の10月の産業生産の数値が0.4%減少していることがわかった。いつも通り、生産・消費・投資が減少するという結果であり、そこまで想定外でもないが、実際のところ、不況の底は未だ見えずといったところだ。これは今年中に底は見えないかもしれないな。とりあえず、大事な設備投資を見ていこう。

> 先月の設備投資は前月比0.8%減少した。設備投資は6月から9月まで4カ月連続で増加したが、10月に減少に転じた。建設業者が実際に施工した実績を金額で表す建設既成は前月に比べ1.7%増加した。

設備投資は前月比で0.8’%減少か。せっかく4ヶ月連続で増加していたのに、政府ドーピングが尽きたらこの有様である。 少なくとも景気回復の判断には設備投資の増加がかかせない。マイナスに落ちている以上はまだまだ駄目ということだ。只、今後の景気判断は分かれているようだ。

> 景気指標は分かれた。景気同行指数循環変動値は前月比0.1ポイント下落した。一方、今後の景気を予測する先行指数循環変動値は前月比0.2ポイント上昇した。先行指数循環変動値が2カ月連続で上昇したのは2017年4-6月以来。

うーん。微々たるものだな。景気動向指数循環変動値は0.1ポイント下落。先行指数循環変動値は0.2ポイント上昇。さすがにこれではどちらに転んでもおかしくない。

> 統計庁のキム・ボギョン産業動向課長は「数字上で先行指数循環変動値が2カ月連続で上昇したため、景気見通しに対する前向きな信号が強まった」とし「ただ、まだ同行指数循環変動値が下落しているだけに現状態で(底を打ったと)判断するのは難しいようだ」と述べた。

0.2ポイントは誤差の範囲じゃないのか。どう見ても底を打ったように見えるはずがない。また来月な。デモ、景気の底は見えないのに政策金利は据え置きなんだよな。やはり、下げた方が良かったんじゃないか。

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韓国経済、【不況の底は未だ見えず】10月の産業生産0.4%減…生産・消費・投資「トリプル減少」=韓国

10月は生産・投資・消費が一斉に減少した。産業活動動向の3大指標が同時に減少したのは2月以来8カ月ぶり。現在の景気状況を表す同行指数循環変動値も下落した。

韓国統計庁が29日に発表した「10月の産業活動動向」によると、10月の全産業生産(季節調整、農林漁業除く)は前月比で0.4%減少した。前月比の産業生産は9月(-0.4%)に3カ月ぶりに減少に転じたが、これで2カ月連続の減少となった。サービス業と建設業が増加に転じたが、自動車・電子部品を中心に鉱工業生産が減少し、全体の産業生産が減少したとのことが統計庁の説明だ。

消費動向を表す小売販売額は前月比0.5%減少した。小売販売は8月に3.9%増加し、8年7カ月ぶりの最大幅となったが、9月にー2.2%とまた減少に転じ、2カ月連続の減少となった。

先月の設備投資は前月比0.8%減少した。設備投資は6月から9月まで4カ月連続で増加したが、10月に減少に転じた。建設業者が実際に施工した実績を金額で表す建設既成は前月に比べ1.7%増加した。

景気指標は分かれた。景気同行指数循環変動値は前月比0.1ポイント下落した。一方、今後の景気を予測する先行指数循環変動値は前月比0.2ポイント上昇した。先行指数循環変動値が2カ月連続で上昇したのは2017年4-6月以来。

統計庁のキム・ボギョン産業動向課長は「数字上で先行指数循環変動値が2カ月連続で上昇したため、景気見通しに対する前向きな信号が強まった」とし「ただ、まだ同行指数循環変動値が下落しているだけに現状態で(底を打ったと)判断するのは難しいようだ」と述べた。

韓国経済、【不況の底は未だ見えず】10月の産業生産0.4%減…生産・消費・投資「トリプル減少」=韓国」への8件のフィードバック

  1. 南朝鮮の雇用も建設業と製造業が減少したらしいね。廃業や事業縮小で消滅した雇用は、
    242万8000件にも上るとか。さすがは北に忠誠を誓ったムンムン。期待を裏切らないね~♪

  2. どこが底 回復したら そこが底!
    先行指数は持ち直したが、同行指数は下降している。クリスマス前と米中貿易戦争の緩和期待の甘い見通しだと思っている。サムスンの安売りによる在庫調整とか、正直、景気の底かどうかは判断出来かねますな。そして、政府ドーピングの資金が底をつきそうです。あのジムロジャーズも韓国人は北朝鮮へ行けとか、朝鮮人は韓国へ行けとか大笑いのギャグを言っている!
    このまま韓国経済は浮上せずに沈む可能性もありますから!

  3. 韓国経済の崩壊は、保守派の願望や嫌韓派へのメディアの営業とかでしょっちゅう言われてきたけど、
    素人ながら列挙すると今回はどうもそういきそうです。悪い材料としては、(いい材料はない)
    ・最大の貿易相手国の中国の経済の不調
    ・日本との例の軋轢とセルフ制裁
    ・米国との例の軋轢
    ・文政権による時給や週の労働時間の規制による経済の悪化
    ・家計負債がGDPを超え、今年から不動産の元本返済が本格化
    ・ルノー、GMを始め海外企業の逃避
    ・国際的な孤立と信用の失墜で海外からの金融資本の逃避
    ・技術限界到達点による工業部門の停滞(パクりと輸入素材を組み立てるだけで、開発できる技術を持っていない技術レベル)
    これに、中国や米国の制裁が加わる。北の軍事挑発でカントリーリスクは増大。
    1997年はIMFが救済したけど、今回はたぶん動かない。1997年の危機では済みそうもない。
    管理人さんの予想が当たりそう。1年は持たないか?

    1. 朝鮮に経済運営はできない。経済運営をしているのは全て外資なんだ。経済の回復、そんなものは夢のまた夢。今までが異常に発展しただけ。他にも理由があるがわからないだろう。ばかだから。ゆっくり沈んでASIAの最貧国になれ。

  4. 失業率誤魔化す目的で、政府財政出動による高齢者の電気消灯確認などの短期アルバイト雇用を繰り返してるようなお笑い政策だし、絶望的状況は続く。もう12月だが、11月のデータでなく10月分か。11月は更に悪そうだけどな。

    生産・消費・投資「トリプル減少」というものだとデフレ傾向かな。この後は南朝鮮企業借り換えデフォルト危機、格付けの格下げ、米中合意不発などがあるか。それにしても期待していたGSOMIA破棄を取り消した事により、米軍駐留費モメて撤退・縮小でのスピーディでわかりやすい形が遅れたのは残念だ。

  5. 北メディアが安倍首相のことを、史上最もバカとか報じているとか。
    これは翻訳すると、史上最も賢い、となりますね笑

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