韓国経済、リッパート大使が批判「米国への攻撃だ」

韓国経済、リッパート大使が批判「米国への攻撃だ」

記事要約:前科6犯のテロリストに襲われたリッパート大使。その本人が病院で事件について「「自分だけでなく米国への攻撃だ」と語ったそうだ。さらに、「(事件を)克服して米韓同盟を一層強固にする努力を続けなければならない」と指摘した。これを見る限りではリッパート大使は「米国への攻撃」と見ていることになる。

問題は誰から攻撃されたのか。韓国政府やメディアは北朝鮮のせいにしようと奔走しているが、実際のところ、警備体制がザル過ぎなので韓国内に協力者がいたとも考えられる。ただ、一つだけ確かなのはこの先、韓国は以前のような米国批判は出来なくなったことだ。

つまり、シャーマン米国務次官を一斉批難したような対応は今後、二度と出来ない。やれば、米韓同盟に亀裂が入るからである。アメリカは今回は許してやったが「次はない思え」と影で述べてそうな気がする。結果的に、アメリカに逆らえない外堀が埋められたことになる。最も、そんなぐらいでアメリカ国民が許すとは思えないが。

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韓国経済、リッパート大使が批判「米国への攻撃だ」

駐韓米大使襲撃 米大使「米国への攻撃だ」

産経新聞 3月8日(日)19時57分配信

【ソウル=藤本欣也】リッパート駐韓米国大使が韓国の政治団体代表、金基宗(キム・ギジョン)容疑者に切りつけられ重傷を負った事件で、同大使はソウル市内の病院で8日、事件について「自分だけでなく米国への攻撃だ」と批判、「(事件を)克服して米韓同盟を一層強固にする努力を続けなければならない」と指摘した。見舞いに訪れた与党、セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表に語った。

米韓同盟をめぐっては、韓国の韓民求(ハン・ミング)国防相が事件翌日の6日、カーター米国防長官に「米韓同盟は数多くの試練と逆境を経て強まってきた。今後も包括的戦略同盟として発展することを確信している」とする書簡を送ったことが分かった。聯合ニュースが報じた。

また捜査当局は8日、金容疑者の自宅などから、北朝鮮で発行された金正日(キム・ジョンイル)総書記の書籍などを押収したと発表。国家保安法違反容疑でも捜査を進めている。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150308-00000543-san-kr)

 

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