【イラン】「疑いなく反撃する」米に報復予告
記事要約：朝鮮半島有事が近づいていると思ったら、イランの情勢もかなり悪化しているようだ。米国がイランの司令官を殺害したことで、米に報復を予告している。仮に報復すれば米国は黙ってないので戦争である。ゴーンがトルコに訴えられたとか、そんなニュースが吹き飛んでしまうほどだ。
＞米軍は３日、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をイラクの首都バグダッドで殺害した。米国防総省が「海外の米国人を守るための断固とした防衛措置」を行ったと発表した。ソレイマニ司令官は、イランの最高指導者ハメネイ師に近い要人。イラン側は激しく反発し、米国への報復を予告した。両国間の緊張は一気に高まり、直接の軍事衝突にも発展しかねない情勢だ。
軍事衝突が起きれば、原油価格が高騰するだろうな。しかし、米国はシェールオイルが存在しているので、オイルショックのようになるとは限らない。実際、米国が中東諸国を全部敵に回しても、1国だけでエネルギー生産は十分、補えるだろう。
＞ 米国防総省は声明で、トランプ大統領の指示で攻撃をしたと表明。ソレイマニ司令官について「米国の外交官と軍人をイラクや周辺地域で攻撃する計画を積極的に進めていた」と主張し、昨年１２月末に米国人が亡くなった攻撃などを指揮し、在バグダッド米大使館への攻撃も承認した、とした。
米国のいうことがどこまで本当かは知らないが、司令官を殺したとなれば、イランも黙ってはいないだろう。報復が何を意味するかは知らないが、米国が戦争を仕掛ける理由にはなるだろう。この場合は反撃ということになるのかは知らないが、トランプ大統領はイランや北朝鮮を同時に相手するてことか。核開発される前に叩いておきたいのかもしれないな。
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【イラン】「疑いなく反撃する」米に報復予告
米軍は３日、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をイラクの首都バグダッドで殺害した。米国防総省が「海外の米国人を守るための断固とした防衛措置」を行ったと発表した。ソレイマニ司令官は、イランの最高指導者ハメネイ師に近い要人。イラン側は激しく反発し、米国への報復を予告した。両国間の緊張は一気に高まり、直接の軍事衝突にも発展しかねない情勢だ。
米メディアによると、米軍は３日未明にバグダッド国際空港の近くで、ソレイマニ司令官らが乗った車両を無人機（ドローン）で攻撃したという。攻撃ではイラクのイスラム教シーア派武装組織のムハンディス副司令官らも殺害された。
米国防総省は声明で、トランプ大統領の指示で攻撃をしたと表明。ソレイマニ司令官について「米国の外交官と軍人をイラクや周辺地域で攻撃する計画を積極的に進めていた」と主張し、昨年１２月末に米国人が亡くなった攻撃などを指揮し、在バグダッド米大使館への攻撃も承認した、とした。
ソレイマニ司令官は、国外での作戦行動を担うとされる革命防衛隊内のエリート組織「コッズ部隊」を２０年以上、率いてきた。反米姿勢の保守強硬派の代表格としてイラン国内で幅広い支持を受けており、大統領候補との声も出ていた。
https://www.asahi.com/articles/ASN135390N13UHBI00P.html?iref=sp_new_news_list_n
これはマズイ、戦争になる。国連は速やかに動くべきだ。
アメリカは どう収めるか 治まるの？
革命防衛隊は最高指導者（ハメネイ師）直属で大統領の指揮に服さないし、ソレイマニ司令官は強硬派でハメネイ師に近く国民的な人気があるとすれば、トランプ大統領は戦争も選択肢ということですね。
イラン大統領もハメネイ師や革命防衛隊を押さえられないでしょうし、イラクシーア派武装組織にも犠牲者が出ているので、アメリカ・サウジVSイラン・イラク（シーア派）で一戦有るのでしょう。6日は円高と株価急落ですかね。
今年は様々にキナ臭い始まりとなりましたね
米大使館への攻撃はかなり激しいものだったのでその報復は分かりますが
戦争嫌いのトランプ大統領がどこまで本気なのか想像もつきませんよね。
ありがとうございます。
早速マーケットは反応しましたね。
故ソレイマニ司令官はコッズ司令官だけでなく、イラク、シリア、イエメンなどのシーア派勢力を取りまとめる参謀総長みたいな立場なので、各勢力が、報復するとしても、時間が掛かるし、まとまりを欠くようですね。
ソレイマニ司令官は安保理決議1747号のイランの武器輸出禁止、イランからの出国禁止 ともに自主規制ですが完全に無視していますね。2018年夏にはトランプ大統領を脅していますし、米軍基地攻撃→米軍報復攻撃→米大使館攻撃と推移しましたからトランプ大統領はこういう行為を許さないのでしょう。
プーチン大統領にはテロ防止で感謝されてますし、露・中・イランの軍事訓練も有ったようですから、イラン国外、特にイラクは米国に任せるという妥協でも有ったのかとも思います。
ともあれ、米軍は3,000～3,500人をイラクに派遣しました。こういう時こそ、マスコミが言う叡知を集めて衝突を回避する努力をすべきでしょう。
トランプには南北朝鮮に対しても強気に攻撃に出てほしい。金も殺せばどうか。あいつは実質アメリカ人の学生を殺しただろう。
あの件はアメリカの意外な泣き寝入りに終わったように見える。政治アナリストはトランプの再選はないとみている。民主党の
大統領はまたイランイラクや朝鮮に甘く対応することだろう。残り１１か月だが米が朝鮮に対しても動いてくれることを期待する。トランプは
人間としては問題あると思うけどね。
アメリカという国に期待するより、日本政府が南北朝鮮に強いプレッシャーを与えるべきですよね。
それと今年大注目な選挙ですが、アメリカの民主党も日本の野党と似たり寄ったり…それ以上に酷いみたいですよ。
どのアナリストが推測したのかはわかりませんが、今や民主党内の内輪もめがひどく、共和党はトランプ大統領推しで
一致団結している現状ですから。
日本の反日野党と自民党、英国の極左労働党と保守党、そしてアメリカのグローバリズム民主党と共和党。
どちらも消極的にしろ民衆に支持されているのが与党、メディアに支持されているのが野党、というのが実に興味深いです。
コメントありがとうございます。週末の長い会話として意見を言わせてもらえば、民主党が内輪もめがひどいというののは賛成できませんね。もともと共和党も民主党も一枚岩ではないが、意見の分かれている民主党もトランプの再選阻止ではほぼ全面一致している。それと大統領選は議員の投票で決まるのではなく（「いんぴーちめんと」は議員の投票だけで決まりますから、共和党が握っている上院が否決するのは確実ですが、下院は圧倒的に民主党が優勢で党員はぼぼ全員批准しました）国民の投票です。２０１６年にトランプは国民投票の絶対数では2百万人以上ヒラリーに負けていたの当選した。これはヒラリーの、一部の州では意味のない大勝を勝ち取り、残りは僅差で敗れるという、戦略のまずさ（と運のなさ）があったからで、トランプの勝利は例えて言えば宝くじ、とまでは言わなくとも、カジノに行って1つの数字に有り金全部掛けて当たったようなもの。再現はないでしょう。ヨーロッパで選挙の結果も（合法）ギャンブルできますが、胴元は次回の民主党勝利とみています。だいたい民主8/11 共和13/8の倍率ですね。だからトランプの再選は難しいというのは一致した予想です。長くなってすいませんが週末ということで
個人的には少数派な意見かもだが米国とイランは大規模な戦争というか戦闘にならない可能性の方が高いと予想してる。後々に影響しそうだが。
ソレイマニは安保理の制裁でイラン国外出国禁止にも関わらずイラクで……
革命防衛隊は正規軍といっても、実態はクーデターや反乱やテロ対策用の特殊部隊で政府の指揮下と言っても国軍や政府が制御できない。どちらかといえばというか、原則的に宗教指導者直属の組織。イラン大統領や防相の指揮下でもない。
それにしても、IR関連のやゴーンのニュースの進展もあって盛り沢山だな。
ヘラヘラ握手の岩屋毅。どうやら中国企業から現金を受け取ってたらしいです。
すると、韓国国防部長官との握手も、握ったのは手じゃなくて、現金だったかも知れないですね。何が笑顔で挨拶がモットーだか。結局、韓国の手先に使われた売国防衛大臣だったってオチですか。顔からしておかしいと思ってましたが、想像以上の繋がりでした。
大分選出議員ですから、大分の方は次から気を付けて下さいね。東京は蓮舫を選出した過去があるので、強く言えませんが。
わはは