必読!イラクで米大使館と米軍基地がロケット弾攻撃受ける スレイマニ司令官殺害の報復か

必読!イラクで米大使館と米軍基地がロケット弾攻撃受ける 負傷者5名 スレイマニ司令官殺害の報復か

記事要約:なんだろうか。寝て起きたら世界情勢が大きく動いていたとでもいうのか。イランは米国にスレイマニ司令官を殺されて「報復」宣言していたので、何かしらの軍事行動を行うと予測は出来たが、どうやら、イラクで米大使館と米軍基地がロケット弾で攻撃を受けたようだ。

>アメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官を殺害し、緊張が高まっているイラクの首都バグダッドで4日午後、アメリカ大使館がある地区にロケット弾が着弾しました。

一応、怪我人は出ていないてことで幸いであるのだが、これはイランからの攻撃なのかはまだよくわかっていない。イランがはっきりと報復というかもわからない。もっとも、イランからの攻撃である可能性は高い。

ただ、米国とイランの関係を悪化して利益を得る組織が動いた可能性もあり、ここから大規模な戦争になるのか。中東情勢がさらに緊迫化してしまい、ホルムズ海峡の封鎖なども囁かれている最悪な事態に向かいつつある。

今日は緊迫する中東情勢に動きがあれば伝えたいが、お正月おわりにとんでもないことになってきているという。年明けの日経平均が暴落しなければいいんだが。

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必読!イラクで米大使館と米軍基地がロケット弾攻撃受ける スレイマニ司令官殺害の報復か

イラク 米大使館がある地区にロケット弾が着弾
2020年1月5日 2時48分米イラン対立

アメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官を殺害し、緊張が高まっているイラクの首都バグダッドで4日午後、アメリカ大使館がある地区にロケット弾が着弾しました。

詳しい状況は分かっていませんが、イランが司令官の殺害を受けてアメリカに報復する構えを見せているときだけに、緊張がさらに高まることも予想されます。

アメリカ軍などによりますと、イラクの首都バグダッドの北およそ90キロのところにある、アメリカ軍も使用するイラク空軍の基地に4日午後、ロケット弾が撃ち込まれました。

また同じころ、バグダッドの「グリーンゾーン」と呼ばれる、アメリカ大使館がある地区にもロケット弾が1発、撃ち込まれました。

いずれもけがをした人はいませんでした。

これらのロケット弾を誰が発射したのか、詳しいことはわかっておらず、地元の警察などが捜査しています。

イラクでは先月、北部にあるイラク軍の基地にロケット弾が撃ち込まれ、駐留するアメリカ国籍の民間人やアメリカ軍兵士の合わせて5人が死傷しました。

アメリカ軍はこれに対する報復措置として、イランが支援するイスラム教シーア派の武装組織の拠点を攻撃し、さらにはイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官をバグダッドで殺害しました。

これに対しイランは、アメリカに報復する構えを見せていて、こうした中でロケット弾が撃ち込まれただけに、アメリカとイランの間で緊張がさらに高まることも予想されます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200105/k10012235661000.html

必読!イラクで米大使館と米軍基地がロケット弾攻撃受ける スレイマニ司令官殺害の報復か」への4件のフィードバック

  1. 紛争を どこで収めて 鎮めるの!
    夜中にミサイルという報があり、「この規模でミサイル?ロケット砲じゃないの」という意見がありましたが、やはりロケット砲でしたか!
    イラクのシーア派武装組織の幹部らも爆死させられているので、彼等の報復でしょうね。直接イランから指示があったかは不明ですね。取りまとめ役のソレイマニ司令官(有能で、実績もあるカリスマだったそうです。)を失い統一行動は難しいし、アメリカはイランに対して、国外で動けば叩くと示しているのではと思います。イラン国内が、報復すべきという強硬論で一致し、目標を達成できると最高指導者や大統領を説得したら紛争ですね。
    ただ、地政学的にイランはイラクのようには占領されないので、全面戦争には為らないと思います。

    1. イランはイスラム シーア派大国と自認する国家 何もかもが神の教えと説く 経済は欧米の制裁で
      国民は四苦八苦 唯一の外貨収入である原油輸出が出来なくり輸出入ともに激減 イラン政府 突然
      ガソリン国内価格を数倍に値上げ 国民のデモ鎮圧で銃を使用 200人以上死亡したとの情報 
      国内も力でデモを圧殺 今度は米と全面戦争の構え 言葉の応酬だけで済めばいいが・・・
      最悪の事態になるとイランはホルモズ海峡に機雷を撒く可能性が大きくなる その時は世界一の掃海
      能力のある海上自衛隊の出動の可能性も・・・・・・だが それが無いように願いたい!

  2. 若干時差ボケで頭が働いていない状態で、年末年始のニュースや為替、株価の動きを改めてチェックしていて、このニュースを目にしたのだが、イランや北朝鮮は少々アメリカをナメすぎている気がする。
    選挙を控えたトランプ大統領は確かに戦争を避けたいだろうが、それ以上に弱気な大統領と国民に思われることだけは絶対にあってはならないと考えている。
    イラン、北朝鮮がデッドラインを見誤り、挑発や報復を繰り返せば、トランプ大統領は躊躇うことなく、潰しにかかる可能性が高い。
    それにしても何万人もの一般市民を虐殺してきたスレイマーニ司令官を英雄のように書いている日本のメディアは、腐りきっていて話にならない。

  3. トランプの目的がわからない。ソレイマニが纏めていた、個々の勢力が勝手に動いて収拾がつかなく成るのでは。米国人へのテロに関わっていたから攻撃する。でも宣戦布告も無い。米国もイランもテロリストも宣戦布告も無しに攻撃が当たり前になってきている。軍服を着ていない者は非戦闘員であり、いずれの軍であっても保護の対象。非戦闘員の格好で戦闘する者は例外なくテロリスト。フランスのレジスタンスとかね。ハーグの陸戦協定は無差別な殺戮を防ぐ為に作られた。テロを行う者、テロの被害を受けた者もその精神を守らない。これから世界はもっと凄惨で無秩序に成りそう。不安だ。

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