韓国経済、【食料品インフレ】ジャージャー麺8000ウォン、冷麺1万4000ウォン…韓国庶民定番外食メニューの値上がり相次ぐ

韓国経済、【食料品インフレ】ジャージャー麺8000ウォン、冷麺1万4000ウォン…韓国庶民定番外食メニューの値上がり相次ぐ

記事要約:ジャージャー麺8000ウォン、冷麺14000ウォンなど、韓国の定番の外食メニューの値上がりが相次いでいるそうだ。つまり、食料品インフレである。韓国全体はデフレなのだが、なぜか、食料品と衣料品の価格だけは急上昇していることは何度かでてきたと思う。しかも、それはソウル固有の現象である。それで、ジャージャー麺の平均価格を取り上げてみる。

>中でも代表的な庶民メニューとも言えるジャージャー麺のソウル市内での平均価格は5000ウォン(約470円)を突破し、冷麺も9000ウォン(約850円)に達した。

管理人はジャージャー麺を食べたことないので、470円が高いか、安いかのは判断できないが、日本では冷麺はこれぐらいの値段ではないのか。ただ、管理人は冷やし中華と冷麺の違いはあまりわかってない。

>韓国消費者院が19日に価格情報総合サイト「本当の価格」に掲載した内容によると、ここ1年の間に庶民がよく食べる代表的な外食メニュー8品目のうち、ソウル市内では7品目の価格が一斉に上がっていたことが分かった。中でも上げ幅が最も大きかったのはジャージャー麺だった。先月ソウル市内でのジャージャー麺の平均価格は5154ウォン(約488円)で、これは2018年12月の4808ウォン(約455円)に比べて7.19%高い。ソウル市内でのジャージャー麺の平均価格は昨年10月から5000ウォンを突破した。

一斉に価格が上がっていたと。これダンピングじゃないのか。よくわからないが。ソウルの外食産業が共同でやっている気がする。まあ、便乗値上げというのはよくあることだ。

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韓国経済、【食料品インフレ】ジャージャー麺8000ウォン、冷麺1万4000ウォン…韓国庶民定番外食メニューの値上がり相次ぐ

外食フランチャイズ事業を展開するある企業では看板メニューのキムパプ(韓国式のり巻き)が3500ウォン(約330円)、ソウル新村の中華料理店ではジャージャー麺が8000ウォン(約760円)、ソウル市乙支路のある有名飲食店では平壌冷麺が1万4000ウォン(約1300円)など、庶民向け外食メニューの価格が次々と値上がりしている。中でも代表的な庶民メニューとも言えるジャージャー麺のソウル市内での平均価格は5000ウォン(約470円)を突破し、冷麺も9000ウォン(約850円)に達した。

 韓国消費者院が19日に価格情報総合サイト「本当の価格」に掲載した内容によると、ここ1年の間に庶民がよく食べる代表的な外食メニュー8品目のうち、ソウル市内では7品目の価格が一斉に上がっていたことが分かった。中でも上げ幅が最も大きかったのはジャージャー麺だった。先月ソウル市内でのジャージャー麺の平均価格は5154ウォン(約488円)で、これは2018年12月の4808ウォン(約455円)に比べて7.19%高い。ソウル市内でのジャージャー麺の平均価格は昨年10月から5000ウォンを突破した。

 ソウル市内でのキムパプ1本の価格は平均2408ウォン(約228円)で、前年の同じ時期に比べて6.12%高くなった。キムチチゲ定食は6462ウォン(約612円)で3.7%、カルククスは7000ウォン(約663ウォン)で3.41%上がった。さらに冷麺1杯は1.74%高い8962ウォン(約849円)、サムゲタンは1.62%高い1万4462ウォン(約1370円)だった。唯一価格が下がったのはサムギョプサルで、200グラム当たりの価格は1万6325ウォン(約1546ウォン)だった。これは昨年豚の飼育が増加し、アフリカ豚コレラ発生の影響で需要が減少したためとみられる。率にすると3.2%の下落だった。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/20/2020012080022.html

韓国経済、【食料品インフレ】ジャージャー麺8000ウォン、冷麺1万4000ウォン…韓国庶民定番外食メニューの値上がり相次ぐ」への10件のフィードバック

  1. 韓国はデフレだと言われていたけど、食料品はインフレなのですか

    >冷麺も9000ウォン(約850円)に達した

    1杯850円なら、そんなものかなと思います
    ちなみに、私はぴょんぴょん舎の盛岡冷麺(1,000円)が好きです
    韓国の冷麺と盛岡冷麺の違いが良く分からないですけどw

    1. 冷麺の違いは分からない人がいいですよ。それが分かる人はあやしい人物です。朝鮮の食料品値上がりは喜ばしいですそれに加えて地価が下落すればいいですね。

      1. 昨年末からの文大統領の地価抑制政策が効き始めているようです
        暴落のトリガーを弾いたかもしれません

  2. 冷やし中華は日本発祥とされていますね。蒸し暑い夏でも食べやすいよう考案された料理だそうで。

    冷やし中華はやっぱり「日本料理」だった
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/18424

    一方、冷麺は今の北朝鮮で誕生したといわれ、日本に広まったのも北朝鮮出身者によるものです。

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E9%BA%BA

    今回のと似たようなニュースが昨年5月の時点で出ています。その時は「最低賃金引き上げや週52時間勤務制のような政府の政策による直接的な影響」と分析してたようですが、今回のはよくわかりませんね…

    【社説】冷麺1万4000ウォン時代…上昇する庶民物価=韓国
    https://s.japanese.joins.com/JArticle/253494?sectcode=110&servcode=100

  3. ソウルのみ スタグフになり 他はデフレ!
    韓国内でソウルのみスタグフレーションのように景気沈滞とインフレが同時進行している。しかも食料品と衣料品に顕著に見られるという下層住民に非常に厳しい状況です。真面目に原因を説明すると人口のソウル集中とそれに伴う地価上昇が主因ですね。
    外食店は地価上昇により地代が上がるので、その分単価を上げないといけない。店員の人件費や地方からの食材の運搬経費なども最低賃金の上昇で上がっています。
    ケインズ先生なら喜んで「雇用利子および貨幣の一般理論」を解説してくれるでしょう(笑)

  4. 大丈夫、生活必需品の価格が高騰しても、文政権が支援してくれるはず。国家財政が破綻するまでは人気取りのバラマキが続くだろうし、もし赤化すれば国民全員等しく貧乏になり、食料も配給制にでもなるんじゃないか。
    とにかく文政権を信じてついていけば、格差が解消されて皆がドン底に喘ぐ、素晴らしい社会に導いてくれるだろう。
    それにしても韓国人は凄いな、金を払って危険な汚染食品を食べているのだから。
    個人的には、かなり昔に一度だけ韓国冷麺を食べたが、ゴムを食べているみたいで美味いとは少しも思わなかったのを思い出したよ。まぁ韓国料理は余程信頼できる店でなければ、どんなヤバい食材が使われているか分からないから、美味い不味い以前に食べる気がしないのだが。

  5. ウオン安のせいかな?、日本の**製粉の決算でアメリカの原材料が激化してると書いてあった、
    韓国じゃこれからもっと高くなるんじゃないかい、。。。

  6. 素材の高級化(単なる暴騰)による商品の高級化に成功!!(棒)

    人材の育成に成功(単なる賃金暴騰)でサービスも高級化(単なるボッタクリ)!!(棒)

    韓国人の韓国人たる所以が如実に繁栄(反映)された結果だね!!

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