韓国経済、中国主導インフラ銀への参加 今月中に結論=韓国

韓国経済、中国主導インフラ銀への参加 今月中に結論=韓国

記事要約:THADDに続くもう一つの重要な踏み絵として、中国主導における国際金融機関「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)への参加するかどうかを韓国は今月中に結論を出すという。だいたい、後、2週間ぐらいだろうか。朴槿恵大統領がアメリカを裏切って中国へのインフラ銀行に参加するかは現時点では難しいが、管理人は参加すると予想している。後、THADD配備を断ればパーフェクトである。

どちらにせよ、韓国は宗主国に逆らうよりは、せっかく提案してもらっている立場を利用して先に足固めをしたほうが韓国経済にとっても有利だ。もしかしたら、中国主導が、中韓主導にしてもらえるかもしれない。今のうちに中国へ恩を売る方がいい。後で参加しようとしても、あの時、断った理由で発言権は減少するだろうしな。韓国はアメリカなんて見捨てて中国へ。米韓同盟なんて破棄して中韓軍事同盟を結ぶ。こうして、属国化が進んでいくことだろう。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、中国主導インフラ銀への参加 今月中に結論=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は、中国が主導して設立する国際金融機関「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)の設立メンバーとしての参加するか どうかについて、今月中に結論を下し中国側に伝える見通しだ。韓国政府関係者が15日、明らかにした。ただ、中国の影響力拡大を懸念する米国のけん制のな か、韓国政府がどのような出方をするかは未知数だ。

中国側は韓国がAIIBの設立メンバーとして参加するためには今月末までにそ の意向を表明するよう求めている。この期限がすぎてもAIIBに参加できる方法が全くないわけではないが、相対的により多くの影響力を行使できる設立メン バーとなるため、韓国政府は今月中に結論を出すという立場だ。

ただ、AIIBへの参加は経済的実益だけでなく米国のけん制の動きも考慮しなければならず、韓国政府は難しい判断を迫られている。

AIIBは中国の習近平国家主席が2013年10月にインドネシア大統領との首脳会談で設立を提唱した。アジアの発展途上国のインフラ建設支援を目標とする。昨年10月、21カ国が設立に基本合意した。

一方、AIIBの設立は、米国主導の世界金融秩序に対する中国の挑戦状の意味も持つ。AIIBが日米主導のアジア開発銀行(ADB)や世界銀行の対抗馬になり得るためだ。

韓国はアジア諸国のうち、建設、技術、資金、経験などインフラ関連分野で優位に立ち、中国からAIIB参加の提案を受けている。習国家主席は昨年の韓中首脳会談で朴槿恵(パク・クネ)大統領に韓国が設立メンバーとして参加することを希望すると正式に提案した。

建設企業の本格的なアジア進出、国際社会での地位向上などAIIB参加を通じてさまざまな利益が得られると期待されるが、同盟関係にある米国がこれらの動きにけん制していることも考慮せざるを得ない。

韓国政府関係者は、簡単に結論を出すのは難しいとした上で「今月末までに関係官庁の意見や周辺国の動向などをみながら決定する」と話している。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/03/15/2015031500526.html)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です