韓国経済、UAEに違約金危機 原発新古里3号機の運用許可延期決定

韓国経済、UAEに違約金危機 原発新古里3号機の運用許可延期決定

記事要約:「怖いですねえ」「恐ろしいですねぇ」。咄嗟に映画評論家の淀川長治さんの言葉を思い出した。韓国の原発新古里3号機の運用許可延期決定が下されたためだ。そして、この運用許可が下りなかったことで、UAEに、韓電は莫大な違約金を支払う可能性が高まった。

違約金の額はわからないが、時期を延ばす場合は、韓電は、毎月、工事費の0.25%に達する違約金をUAEに負担するそうだ。なんと、UAEは寝ててもお金が入ってくるわけだ。さすが、韓国、太っ腹だと思う。しかも、いつ工事が出来るかすらまったくわからない。

ということで、最後も淀川長治さんで、「それでは次週は巨額の補償金をご期待ください」「サヨナラ サヨナラ サヨナラ」まさに、映画の予告のように、実にこれからが楽しみな展開となっている。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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新古里3号機の運営許可するかどうかが来月に先送りになり、韓国電力がアラブ首長国連邦(UAE)に違約金を課せされる可能性が濃厚になった。
原子力安全委員会は26日、ソウル世宗路原案の上開かれた第37回全体会議で審議の結果「新古里3号機運営許可しない」、次の会議で決めることに決定したと明らかにした。
この日の会議には、9人の原安委員のうちギムイクジュン委員とジョソンギョン委員が個人的な理由参加しない中で行われた。
原保安は昨年から12回にわたって専門委員会で新古里3号機炉心・検査状況を報告を受けた。 2月には現場点検を実施し、去る19日開かれた会議では、炉心検査の結果を報告して議論した。
新古里3号機は、韓国型第3世代原発のAPR1400が適用された原発である。 140万kW級で、韓国が2009年にアラブ首長国連邦(UAE)に輸出した同じ原発である。
運営機関である韓国水力原子力が、2011年6月原安に作動許可案を申請した。
契約主体である韓国電力はUAEに契約を締結し、遅くとも今年の9月までに商業運転を介してAPR1400の安全性を立証することを約束した。
もしこの時期を伸ばす場合、毎月、工事費の0.25%に達する違約金を負担すると明らかにした。 韓国が独自開発したARP1400モデルが契約時に商業運転経験がない、このような違約金条項が明示された。
当初、韓電と政府などは、違約金を支払う事態が発生していないと観測した。 しかし、原発ケーブル納品不正と密陽送電塔事態が発生し局面は転換された。
違約金を支払うおそれがないと言った内部でも、最悪の場合、巨額の補償金を支払うこともできるという憂慮が提起された。
新古里3号機の最初の竣工予定日は昨年8月だった。 しかし、2013年4月JS電線が新古里3号機に敷いた電力ケーブルの試験成績書が偽造されたという情報提供が原安の上層部に報告された、 同年10月のパフォーマンス再試験で不合格判定を受け全交換を行い、竣工が遅くなった。 ここで2013年密陽送電塔事態に新古里3号機の送配電設備の建設が遅れた。
さらに悪いことに、昨年末の建設現場で3人の作業員が窒息死した。新古里3号機の運用許可しないと今回の審議では延期された。
原保安の運営許可の承認で韓水原が試験運転を開始することができる。
試験運転から通常の商業運転まで通常6ヶ月かかることを考慮すると、この日の審議延期決定に韓電はUAEに違約金を支払わなければならない状況に直面した。
原保安側新古里3号機がAPR1400のフルタイム運用を考慮し、十分議論するために、次の会議に決めることにしたと説明した。
原保安関係者は「新古里3号機が既存原発との違いは、事業者の運営技術力と計測制御系のサイバーセキュリティ適合性などを集中的に議論した」とし 「機器ゴムジュンソ偽造に応じて新規に交換されたケーブルのインストールの経過について韓水原から報告を受けることにした」と述べた。

(ソースは韓国語なので2chより記事掲載)

 

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