ソフトバンクG、1兆3500億円の営業赤字に 20年3月期見通し

ソフトバンクG、1兆3500億円の営業赤字に 20年3月期見通し

記事要約:ファーストリテイリングに続く日経平均株価の優良株の1つがソフトバンクGなのだが、どうやら新型コロナウイルス【武漢肺炎】の影響で、20年3月期見通し、1兆3500億円の営業赤字となっているようだ。

>ソフトバンクグループは13日、2020年3月期の連結業績予想を公表し、営業損益が1兆3500億円の赤字(前期は2兆3539億円の黒字)に転落する見通しだと発表した。

実際、どこまで本当かはよくわからないが、赤字にして税金を免れようとしているという声もある。すでに赤字が1兆円3500億円とかいわれても、ピンと来ない数字だが、これでもまだソフトバンクが潰れそうにないのが凄い。少なくとも携帯事業に関連するもの以外は厳しいんじゃないか。

ただ、こうなってくるとソフトバンクに融資しているみずほ銀行などもやばいんじゃないか。日本ではシステミックリスクが起きるとはあまり考えていないが、新型コロナウイルスの影響が出てくるのはまだまだこれからである。経済的な動きはピンと来ないかもしれないが、ソフトバンクの営業赤字は色々なものの引き金になるかもしれない。実際、ほとんど日本企業は赤に転落するだろう。

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ソフトバンクG、1兆3500億円の営業赤字に 20年3月期見通し

ソフトバンクグループは13日、2020年3月期の連結業績予想を公表し、営業損益が1兆3500億円の赤字(前期は2兆3539億円の黒字)に転落する見通しだと発表した。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う世界的な株価下落を受け、傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」で約1兆8000億円の損失を計上する見込みになったため。

孫氏「15社は破産する」

純損益は7500億円の赤字(同1兆4111億円の黒字)の見通し。営業・純損益ともに通期での赤字は05年3月期以来15年ぶりで、1981年の創業以来、最大の赤字幅となる。株高を背景にベンチャー企業などへの投資を急拡大してきたソフトバンクGの戦略は重大な岐路を迎えた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041300804

ソフトバンクG、1兆3500億円の営業赤字に 20年3月期見通し」への3件のフィードバック

  1. ソフトバンクは成長企業を見つけ その企業の株式を購入し成長したら売却 またはもっと大きく成長すると
    考えれば株式を買い増し そしてM&Aによる企業買収をして他社に売却などが主な仕事 携帯電話事業は隠れ
    蓑(みの)かも ほとんどの一般人は携帯電話会社と思っているようです 
    コロナショックによる株式市場の暴落により キャッシュフローの少ないソフトバンクは大打撃 多くの投資資
    金は株を担保に銀行からの借り入れ これが暴落すれば銀行から追証を要請される構図 今回は相当な打撃を受
    けた思います 管理人さんが書かれたようにメインバンクがみずほ銀行 一蓮托生の仲です 今回はヒヤヒヤ
    を超えているでしょう 
    ちなみにソフトバンクの株価は2月5,800円 暴落で3月2,600円まで 現在4,200円のあや戻し 
    今回はかなり堪(こた)えていると思います  

  2. みずぽん銀行は潰れてもいいです。
    どうせ「昭和100年問題」にも対応してないでしょうから、早めにご退場願った方が市場のためです。

  3. 早逃げに 自信なければ 手をだせん!
    基本、山師で一発当てれば借金も返済してボロ儲けみたいな感覚ですね。会社法改正前から実態は持株会社(当時は違法)と陰口を言われてました。事業そのものに対する情熱を感じないうえに負債を零細な個人投資家に押し付ける天才ですから話半分で聞きましょう。
    巨大過ぎるソフトバンクの影で事業実態も財務も良く判りませんから早逃げの自信が無ければソフトバンク系はスルーです。

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