【日本の防衛】河野太郎防衛大臣が航空自衛隊の新編部隊の名称「宇宙作戦隊」と発表
記事要約:管理人はオネアミスの翼が好きなので、「王立宇宙軍」とか、「戦争をしない軍隊」とか、そういうのでも良かったのだが、どうやら、航空自衛隊の新編部隊の名称が「宇宙作戦隊」と決まったようだ。結構、特撮、戦隊ぽい名前になっているが、わりと役割は重要だ。
>河野太郎防衛大臣(57)が8日、新部隊の名称を発表した。河野大臣は「航空自衛隊に新編する宇宙領域を専門とする部隊の名称を『宇宙作戦隊』とすることにしました。
宇宙領域を専門とする部隊だから「宇宙作戦隊」と。わかりやすくて良いんじゃないか。名前はイメージを伴うので、誰でもわかりやすいほうがいいとおもう。
>先月17日に成立した改正防衛省設置法によるもので、航空自衛隊府中基地に20人規模で編成。将来的に100人規模に増やし、電波妨害、不審衛星、宇宙ゴミなど宇宙空間の監視を行う。
宇宙ゴミといえばプラネテスだな。後は宇宙兄弟も管理人は好きだが、最近、新型コロナウイルスの話題ばかりで、そう言う趣味分野の動きを全く掴めてないという。ロケットの打ち上げとかも、日常生活に戻れば追いたいところだな。
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【日本の防衛】河野太郎防衛大臣が航空自衛隊の新編部隊の名称「宇宙作戦隊」と発表
河野太郎防衛大臣(57)が8日、新部隊の名称を発表した。河野大臣は「航空自衛隊に新編する宇宙領域を専門とする部隊の名称を『宇宙作戦隊』とすることにしました。
新しい部隊の任務を一番わかりやすく表す名称ということで、いろいろ議論した結果です」とつづった。この手の分野は、アニメや特撮など、日本が世界に誇るサブカルチャーの大得意分野。
先月17日に成立した改正防衛省設置法によるもので、航空自衛隊府中基地に20人規模で編成。将来的に100人規模に増やし、電波妨害、不審衛星、宇宙ゴミなど宇宙空間の監視を行う。
2022年度からの活動を目指す。中国は昨年、30機以上のロケットを打ち上げるなど、猛烈な勢いで宇宙進出を続けており、宇宙空間における覇権争いが激化している。
科学特捜隊とか日本防衛軍とか、ウルトラマンに出て来そうな名前でもオモシロいな。まぁ河野太郎は外務大臣でも防衛大臣でも良い仕事というかしっかり存在感を発揮していますな。岸田だの、石破なンかよりは余程日本の舵取りをまかせてもいいな。いま、売り出し中の若い首長たちと組んで天下をとれねぇかな。オヤジの新自由クラブとおなじになるとだめかな。
宇宙大作戦(スタートレックTVドラマの和名)思い出した。
>一般的には空気がほとんど無くなる100kmから先を宇宙としています。(JAXAのHPより)
トランプのアメリカや自衛隊が「宇宙軍」を作ったら、無知なパヨクが名前を嘲笑したりしているが、
偵察衛星、迎撃ミサイル、GPS等、そして敵国の弾道ミサイルは全部宇宙空間の話なので、
宇宙軍を作るのは至極当然の時代の流れ
何年前だったか、中国は衛星の破壊実験をやって成功している。
(宇宙空間に破片をまき散らして、世界中からひんしゅくを買った)
つまり他国の通信衛星や偵察衛星も破壊できる実力があるわけで、
これはとんでもない脅威です。
近代戦は衛星によるデータリンクを多用していますので、アメリカや
日本は、宇宙での軍事力・防衛力を早急につける必要があります。
元自衛官だった 金井宣茂(一等海尉)、油井亀美也(二等空佐)がJAXAで活躍してるから、
さらに門戸を広げて、自衛官志望者を増やす狙いがあるのでしょうね。
ミリタリー系のゲーム好きにはたまらんでしょうな。
宇宙
読み方は「そら」
でお願いします
ちなみに河野防衛大臣自身は当初この名称を気に入っていなかった様子。
5/8(金) 防衛大臣記者会見より
Q:「宇宙作戦隊」について以前大臣は、国会でダサいとおっしゃっていたのですが、この名前に決まって改めていかがでしょうか。
A:正式に決まった以上、いい名前だと言って、しっかり広報していきたいと思います。君子豹変す。
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2020/0508a.html