【武漢肺炎】東宝、松竹、劇団四季、ホリプロ、吉本興業、明治座、アミューズ、劇団☆新感線等「倒産しそう」

【武漢肺炎】東宝、松竹、劇団四季、ホリプロ、吉本興業、明治座、アミューズ、劇団☆新感線等「倒産しそう」

記事要約:新型コロナウイルス【武漢肺炎】は、日本では緊急事態宣言が39県で解除されが、これは別にコロナ前の生活に戻ったわけではない。むしろ、コロナ後の生活に人類は移行を余儀なくされてしまった。

それはエンターテインメントやスポーツ、ツアーのあり方を全て変化させるというもの。今のイベントはほとんど3密になってしまう環境である。これらがもはや、推奨されないのだ。そうなってくるとエンターテインメントはゲーム以外はほぼ全滅ということになる。映画も撮影は苦しいからな。それはもはや、人類のターニングポイントといっても過言ではない。

だから、この先、それらを税金で救済しても、生き残れない。なぜなら、客を集める建物が3密の環境だからだ。仮に1M感覚で甲子園やドームの観客席を空けるなら、入場数は3分の1が限界だろう。それでも多いかもしれない。つまり、集客なんてできっこない。

仮に建物でイベントするなら、空気清浄機みたいに24時間、空気を綺麗にするようなものが必要となる。実際、そんなものはない。今の消毒は人間が行っている。コロナウイルスが消滅しない限り、利益を上げるのは相当、難しい。素直に別の職を探した方が良いレベルだ。芸能人やテレビのバラエティだってそう。もはや、ほとんどいらないだろう。

逆に言えばこれからのエンタメ活動は作家などの1人で書ける仕事が見直される時代がくるかもしれない。今は作家を続けるのは一部の有名作家でないと厳しい情勢、出版不況だといわれている。ところが、コロナ後は新しいエンタメそのものがどんどんなくなってくる。恨むなら中国とWHOだ。世界中のエンタメやスポーツをできなくした原因はこいつらだ。

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【武漢肺炎】東宝、松竹、劇団四季、ホリプロ、吉本興業、明治座、アミューズ、劇団☆新感線等「倒産しそう」

東宝、松竹、劇団四季、ホリプロ、東急文化村、パルコ、吉本興業、明治座、アミューズ、シス・カンパニー、NODA・MAP、劇団☆新感線、大人計画など演劇関係の約40の会社、団体、劇場が新型コロナウイルスによる公演の中止や延期に伴う演劇界の危機的状況を受けて「緊急事態舞台芸術ネットワーク」を組織し、14日、中止や延期による損害などについての緊急アンケート結果を発表した。

アンケートは4月10日以前に中止・延期を決めた5月末までの公演を対象に実施し、数万人から数十万人を動員する規模の演劇イベントを主催する16の主催団体が回答を寄せた。

それによると、損失額が「30億円以上」が2団体、「10~30億円」が3団体、「5~10億円」が2団体、「1~5億円」が7団体、「1億円未満」が2団体となっている。中止・延期となったステージ数は「210以上」4団体、「101~200」2団体、「51~100」5団体、「1~50」5団体。

また、現状の支援策を利用した場合の事業継続可能性については、「可能」が8団体、「困難(大幅縮小不可避)」が6団体、「どちらともいえない」が2団体で、「困難」と答えた6団体に、予想時期を質問すると「半年以内」1団体、「1年以内」が2団体、「無回答」3団体だった。自由記述では「年内の興行が難しければ、会社の休眠、あるいは倒産も致し方ない」「21年4月には事業継続が不可能」などと危機的な状況を訴えている。

また、装置・照明などイベントスタッフの6つの会社も回答を寄せ、事業継続可能性については「可能」2社、「困難」3社、「無回答」1社と、同様に厳しい状況にあることが明らかになっている。

https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/amp/202005140000345.html

【武漢肺炎】東宝、松竹、劇団四季、ホリプロ、吉本興業、明治座、アミューズ、劇団☆新感線等「倒産しそう」」への6件のフィードバック

  1. エンタメなんか大した問題じゃない。嫌なら観るなの世界だし。
    でも交通機関への影響はそうはいかない。
    地方のバス路線なんかいくつの残るやら。普段から赤字の路線はバスも鉄道も壊滅?
    地方の過疎化は急加速です。

  2. 厳しいが やまない雨は 無いはずと!
    映画、劇場、劇団、芸能事務所、レコード会社…苦しいでしょうね。アミューズの優待抽選応募が昨日の午後3時までで、昨日帰ったら終わってた。桐谷さんのようにはいかないものです。
    しかし、そんなに大きく世の中を変えることもないでしょう。少しテレワークやテレビ会議を増やすだけだと思います。人は社会的動物なので!

  3. 3月下旬に「シルク・ドゥ・ソレイユ、スタッフ95%を一時解雇 新型コロナで打撃」の報道があり、破産申請を検討しているとも報じられてショックだった
    最高のパフォーマンスを提供する実力と、ブランド力があっても人が集まることを避けることに抗うことはできない

    日本でも、というより世界中が同じような状況に陥るだろうなと思ったが、その通りに進行している

    全部を救うことなんてできないけど、本当に支持されているエンタメなら、従来と形式を変えて生き残ることはできると信じている

    くだらないエンタメは整理されも問題ない
    特にTVの報道を装ったバラエティ番組

  4. 経済活動も生活様式もパラダイムシフトが起きようとしてるんだから
    既存の権益に固執する団体、特にエンタメ業界などは真っ先に記憶リストラ対象
    そもそもYoutubeなどの登場ですでに既存のエンタメは時代遅れの産物なのに
    いつまでしがみ付くつもりか?

  5. 仕方がないと思う。以前にも書き込みましたが、演劇や音楽・スポーツなどは、国難の時には必要不可欠なものではない。余裕があってこその需要なのだ。今までの日常を取り戻すことが難しくなっている時なのだから、芸能も変わらなければいけないと思う。薬やワクチンなどが出来ないと、誰もどうしょうもないのだ。それに、普段は政府批判や反日活動をしてる奴らが多い商業だろ、儲かっているときは悪口、困ったときは施せ守れなどと要求するご都合主義の芸能なんて国が助ける必要などない。税金で反日活動の支援なんて許されない。

  6. どのテレビ局をみても、バラエティーでさえ個別映像で不謹慎だが笑ってしまう。新しいドラマの撮影もできないから、ケーブルテレビで過去の作品をみているのだが、予算がたっぷりついていた時代の作品は違った意味で見応えがある。そうなると既存の代わり映えしない役者の芝居なりストーリーなどは十羽一欠片にしか写らない。ニュースの発信にしても左翼に乗っ取られたような番組構成ならば、さらには報道しない自由を駆使するならば、いまはインターネットがある。真実と事実を報道できない機関、媒体は自然と淘汰されるだろう。政治の世界もいつまでも、地盤、看板、カバンの時代でもなかろう。だれが仕事をしているのか、頼りになるのかで趨勢が決まるようになる。今迄のような、ユルユルの国民の目線は消える。政治家や政党を見る目は厳しくなる。コロナは世界を大きく変える。人間もシステムも変える。それを良いものに出来るかは1人一人に懸かるだろう。

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