【熊本豪雨】ダムに代わる治水策 最高は約1兆2000億円 工期50年以上も

【熊本豪雨】ダムに代わる治水策 最高は約1兆2000億円 工期50年以上も

記事要約:サイトで熊本豪雨については取り上げていなかったが、さすがにダムに代わる治水策を検討して最高は約1兆2000億円。さらに工期が50年以上とかいわれたら、突っ込みたいだろう。『ダムを造れよ!」と。

熊本の住民は自分たちが住んでいるところから移住したくないからと、こんな馬鹿げたことに賛成するのか。確かに自分が住んでいるところを追われるのも嫌かもしれないが、それでも集中豪雨が今年だけとは限らない。

特に今年は酷いものな。ここ。一週間がほとんど雨で買い物もろくにいけない。記事は長いのでダムの費用箇所だけ取り出している。

【熊本豪雨】ダムに代わる治水策 最高は約1兆2000億円 工期50年以上も

国交省と熊本県、流域市町村は09年1月、ダムに代わる治水策の協議を開始。19年6月の会合では国と県が治水策10案を提示したが、完成までの費用が最も安いものでも約2800億円で最高は約1兆2000億円に上り、景観を損ねる恐れのある案や工期が50年以上かかる案もあった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9fbed15050faf27492ab8877b785b5b226461797

【熊本豪雨】ダムに代わる治水策 最高は約1兆2000億円 工期50年以上も」への5件のフィードバック

  1. もう地球温暖化でモンスター級の台風が出現しても 気象学者はもう
    驚きに値しないぐらい我々の身近に迫ってきていると 警鐘を鳴らして
    います そして気象庁もここ10年の集中豪雨のデーターを参照すると
    現状の雨量の多さは次元が変わった明言しています

    特に今年はインド洋の海水温が上昇して その暖気が偏西風を蛇行させ
    ロシアで-68度を経験した場所で38度の高温となり 永久凍土が溶けだ
    し建物が傾斜 大型の燃料タンクが崩壊して河川に燃料が流失しかつて
    ないほどの汚染になってしまったと・・・・・それとその暖気が中国内
    陸部に絶え間なく水蒸気を供給したため80年に 一度の大雨に見舞われ
    1200万人の被災者が避難 

    結論は費用対効果を考えればダムで治水管理をするか 洪水に見舞われる
    市街地を移転さすか どちらかと思います
    東北震災の津波被害を受けた東北3県では多くの事業計画で住宅を高台移転
    させたことを参考にすれば 答えは自(おの)ずから出ると思うのですが

  2. 理由はどうであれ、八ッ場ダムはどうにかこうにか完成し、流域住民の命を救った。川辺川ダムは頓挫して被害を出した。誰が反対したか問わないが、結果はこうだ。

    1. 例の民主党政権の「ダムから人へ」ですね。
      公共工事費用削減で被害は直接に人命になった。
      ダム建設反対運動していた、左翼、市民運動家は声明を出せよ。

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