【コロナ研究】新型コロナ、軽症でも脳に損傷の恐れ 英研究

【コロナ研究】新型コロナ、軽症でも脳に損傷の恐れ 英研究

記事要約:日本政府は経済を回すことを優先する方針であることは、もう、どれだけ感染者が増えても何ら対策もしないで、むしろ、緩和の手続きを進めている状況であることから、残念ながら管理人から言えることはとにかく感染することは避けるだけである。

1月辺りからずっと言ってきているが、自己防衛だ。管理人は日本が欧州や欧米、ブラジルみたいな惨状となっても、未知なるウイルスに感染しようとは決して思わない。そのためなら、1年、2年で最低限の外出という自粛生活を送る。

もちろん、管理人はそれを読者様に強要するつもりもなく、どこに行こうがこの先は自己責任である。政府が国民に丸投げした。Go Toキャンペーン?旅行なんてできるはずないだろう。地域経済の活性化として飲食店の券ぐらいなら使うかも知れないが、宿泊はちょっと怖すぎる。しかも、今回のコロナの英研究では、感染して軽症でも脳に損傷の怖れがあるという。

>新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症患者に神経系の合併症リスクがあることは知られているが、英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)の医学研究チームは8日、せん妄や神経系の損傷、脳卒中など命の危険がある合併症は当初考えられていたよりも一般的で、軽症の患者にも深刻な問題を引き起こす恐れがあると警鐘を鳴らした。

コロナに感染したときに別の病気にかかっていれば、それが引き金で色々と問題が起こる。それが軽症の患者でも深刻な問題を引き起こす。

>学術誌「ブレイン(Brain)」に発表された論文によると、COVID-19と診断された入院患者と感染疑いの患者合わせて43人の神経系の症状を調べたところ、一時的な脳機能障害が10例、脳の炎症が12例、脳卒中が8例、神経系の損傷が8例見つかった。脳の炎症が確認された患者のほとんどは、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)と診断された。

難しい専門用語がたくさん出ているが、脳に何らかの損傷が起こる可能性があると。

>UCL神経学研究所(Queen Square Institute of Neurology)とUCL病院NHS財団トラスト(UCL Hospitals NHS Foundation Trust)に所属するマイケル・ザンディ(Michael Zandi)氏は、「脳の炎症など神経系の症状のある人が予想以上に多く、それは呼吸器症状の重症度とは必ずしも相関していないことを確認した」と述べた。

神経系の症状と呼吸器症状の重症度とは必ずしも相関していないと。素人だと病気が重ければどちらも相関していると思いがちだが、違うらしい。

>神経系の症状がみられた患者はいずれも、脳脊髄液から新型コロナウイルスは検出されず、ウイルスが脳を直接攻撃していないことが示唆される。
研究チームは、恐らく重要であろう点としてADEMの発症は「COVID-19の呼吸器症状の重症度とは関連していない」と結論づけている。

つまり、コロナに感染すれば、無自覚でも、軽症でも、重症でも脳に何らかの損傷を与えるかも知れないと。東京の若者はコロナなんてただの風邪とか舐めているようだが、それが将来にどのようなリスクをもたらすか、せいぜい、実験台になってもらうしかないな。

【コロナ研究】新型コロナ、軽症でも脳に損傷の恐れ 英研究

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症患者に神経系の合併症リスクがあることは知られているが、英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)の医学研究チームは8日、せん妄や神経系の損傷、脳卒中など命の危険がある合併症は当初考えられていたよりも一般的で、軽症の患者にも深刻な問題を引き起こす恐れがあると警鐘を鳴らした。

学術誌「ブレイン(Brain)」に発表された論文によると、COVID-19と診断された入院患者と感染疑いの患者合わせて43人の神経系の症状を調べたところ、一時的な脳機能障害が10例、脳の炎症が12例、脳卒中が8例、神経系の損傷が8例見つかった。脳の炎症が確認された患者のほとんどは、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)と診断された。

UCL神経学研究所(Queen Square Institute of Neurology)とUCL病院NHS財団トラスト(UCL Hospitals NHS Foundation Trust)に所属するマイケル・ザンディ(Michael Zandi)氏は、「脳の炎症など神経系の症状のある人が予想以上に多く、それは呼吸器症状の重症度とは必ずしも相関していないことを確認した」と述べた。

神経系の症状がみられた患者はいずれも、脳脊髄液から新型コロナウイルスは検出されず、ウイルスが脳を直接攻撃していないことが示唆される。
研究チームは、恐らく重要であろう点としてADEMの発症は「COVID-19の呼吸器症状の重症度とは関連していない」と結論づけている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/29c08a904ea7b15dbb5e4cd525382566eb38165e

【コロナ研究】新型コロナ、軽症でも脳に損傷の恐れ 英研究」への2件のフィードバック

  1. go to キャンペーンは日本全国感染拡大キャンペーンの間違いでは?

  2. 医学の専門が外の素人ですが、(専門家の方、間違っていたら指摘お願いします)
    感染爆発からまだ半年、新型ウイルスに対して定性的な研究結果が出るとは思えない。
    年齢、疾患、衛生状態、医療体制の質…これらを区別して一定のサンプルから未知の
    ウイルスを研究する。しかも、ウイルス自体変異する。
    新型コロナの情報はここが怖い。これを考えずに軽く見ている人が多い。
    もっとも、マスゴミの評論家逹、特に風邪程度だと言ってた馬鹿逹。
    おまえらの罪は大きい。軽く考えるように若者に影響を与えたはず。

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