中国政府直属の核研究所になにが…90人が同時に辞表

中国政府直属の核研究所になにが…90人が同時に辞表

記事要約:気になる動きが出てきた。中国政府直属の核研究所で、90人が同時に辞表を出したという。普通の会社でも90人が同時に辞表を出すのは異例。それが、しかも、核研究所の職員となれば異質だ。

>最近中国国務院直属の中国科学院原子力安全技術研究所で働いていた核専門家90人が同時に辞表を出した事実が明らかになり当局は衝撃を受けている。習近平国家主席の最側近と呼ばれる劉鶴副首相が直接調査を始めた。

ふむ。何か重要なことを察知して、責任を取りたくないから逃げ出したのか。しかも、90人が同時だからな。個人がどうとかレベルではない。一体、この核研究所で何が起きているというのか。

>2011年に設立されたこの研究所は核融合と大気環境、人工知能(AI)ロボット分野などで国レベルの研究を行っている所だ。光学精密機械研究所、プラズマ物理研究所、スマート機械研究所、原子力安全技術研究所などがある。500人が勤務していたが昨年に職員が200人に減ったのに続きさらに半分ほどが辞職したのだ。

しかも、昨年に200人もやめているという。それでさらに半分が辞職か。

>辞職した職員は中枢役割を担う30~40代の博士クラスが大部分だと伝えられた。研究所は彼らの辞職理由を具体的に明らかにしていないが、業界では劣悪な処遇に不満を抱えて企業に移ったとみている。一部では政府で進めていた研究課題が中断され人員が縮小されたという話も出ている。

核研究所の職員が劣悪な処遇に不満を抱えていたと。中国政府にとって核研究など、もはや、不要てことなのか。

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中国政府直属の核研究所になにが…90人が同時に辞表

最近中国国務院直属の中国科学院原子力安全技術研究所で働いていた核専門家90人が同時に辞表を出した事実が明らかになり当局は衝撃を受けている。習近平国家主席の最側近と呼ばれる劉鶴副首相が直接調査を始めた。

インターネットメディア澎湃新聞などが27日に伝えたところによると、原子力関連技術部門の最高研究機関とされる安徽省合肥の中国科学院原子力安全技術研究所の研究員90人が先月ほぼ同時に辞表を提出した。

2011年に設立されたこの研究所は核融合と大気環境、人工知能(AI)ロボット分野などで国レベルの研究を行っている所だ。光学精密機械研究所、プラズマ物理研究所、スマート機械研究所、原子力安全技術研究所などがある。500人が勤務していたが昨年に職員が200人に減ったのに続きさらに半分ほどが辞職したのだ。

辞職した職員は中枢役割を担う30~40代の博士クラスが大部分だと伝えられた。研究所は彼らの辞職理由を具体的に明らかにしていないが、業界では劣悪な処遇に不満を抱えて企業に移ったとみている。一部では政府で進めていた研究課題が中断され人員が縮小されたという話も出ている。

中国政府は研究人材が一度に離脱したことに衝撃を受け、劉副首相を責任者とする調査団を設けて実態調査に入った。中国科学院はホームページを通じ「劉副首相が中国科学院の報告を受け国務院と科学技術部、中国科学院などの合同調査団構成を指示した。近く調査団が入り関連事項を詳しく点検するだろう」と明らかにした。

https://japanese.joins.com/JArticle/268550

中国政府直属の核研究所になにが…90人が同時に辞表」への5件のフィードバック

      1. これ迄中国が遣ってきた卑劣な手段を、逆にアメリカがパクってやる!中国ザマー!アメリカ賢い。

  1. 今中国は洪水で福島原発のような事故を起こす確率が高いので
    生身で放水させるような非常に危険な事をさせられると感じて
    今のうちに逃げ出したのでは無いでしょうか。

  2. スパイがアメリカから締め出されて、情報が得られなくなっては中共の厳しいノルマに耐えられないと判断したのだろう。

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