在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」「思いやり予算」交渉は秋か冬 中国はアメリカをけん制

在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」「思いやり予算」交渉は秋か冬 中国はアメリカをけん制

記事要約:中国が世界中を敵に回して領土侵略を繰り広げるなら、日本は在日米軍にますます頼ることになるのは明白。そして、在日米軍トップが「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」と、さらに「思いやり予算」の交渉は秋か冬になるようだ。在韓米軍駐在費交渉が進んでいない中で、日本との交渉はまだまだ先ぽいな

>在日アメリカ軍のトップは、沖縄県の尖閣諸島の周辺で中国の船が日本の領海にたびたび侵入し、かつてなく活動を活発化させているとしたうえで、アメリカ軍として周辺海域での警戒監視や情報収集を強化して日本を支援するという考えを示しました。

先ほど、南シナ海が米中の紛争地域に1番なりやすいといった予想はあったが、尖閣諸島だって、毎日のように中国船に侵入されている。

>そして、沖縄県の尖閣諸島周辺での中国の行動について「ここ100日から120日の間、いまだかつてないレベルで日本の領海に侵入している」と述べ、かつてなく活動を活発化させていると指摘しました。

全くもって舐められているよな。日本がコロナの対処でいっぱいっぱいだというのに、侵略の意思表示を明確にして、さらにそれを加速させているのだから。

>一方、日本にいるアメリカ軍関係者の新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されていることについて、シュナイダー司令官は現時点で陽性となっているのは139人で、厳重な対策を取って拡大防止に取り組んでいると強調しました。

在日米軍もコロナに感染者がこれだけいるのか。そりゃ、日本に住んでいたらコロナに感染するか。

>また、来年3月に期限が迫る在日アメリカ軍の駐留経費の日本側負担、いわゆる「思いやり予算」に関する特別協定の交渉については「本格的な進展はまだない」としたうえで、秋か冬以降に本格化するという見通しを示しました。

実際、思いやり予算が増額されるんじゃないかとおもうが、韓国を追い込むには逆に良いんじゃないか。

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在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」「思いやり予算」交渉は秋か冬 中国はアメリカをけん制

在日アメリカ軍のトップは、沖縄県の尖閣諸島の周辺で中国の船が日本の領海にたびたび侵入し、かつてなく活動を活発化させているとしたうえで、アメリカ軍として周辺海域での警戒監視や情報収集を強化して日本を支援するという考えを示しました。

在日アメリカ軍のトップ、シュナイダー司令官は29日、オンラインで記者会見を開き、
まず「北京は東シナ海と南シナ海で攻撃的で悪意ある行動を続けている」と中国を批判しました。

そして、沖縄県の尖閣諸島周辺での中国の行動について「ここ100日から120日の間、いまだかつてないレベルで日本の領海に侵入している」と述べ、かつてなく活動を活発化させていると指摘しました。

そのうえで「尖閣諸島の状況についてアメリカが日本政府を助ける義務をまっとうする」と述べ、アメリカ軍として周辺海域での警戒監視や情報収集、偵察活動を強化して日本を支援するという考えを示しました。

一方、日本にいるアメリカ軍関係者の新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されていることについて、シュナイダー司令官は現時点で陽性となっているのは139人で、厳重な対策を取って拡大防止に取り組んでいると強調しました。

また、来年3月に期限が迫る在日アメリカ軍の駐留経費の日本側負担、いわゆる「思いやり予算」に関する特別協定の交渉については「本格的な進展はまだない」としたうえで、秋か冬以降に本格化するという見通しを示しました。

●中国 アメリカをけん制

これについて中国外務省の汪文斌報道官は29日の記者会見で、「島は古くから中国固有の領土で、中国海警局の船が周辺海域をパトロールすることは中国固有の権利だ」
としたうえで、「関係国はこの地域の平和と安定に有利になるようなことを行い、不利になるような言動をしないよう希望する」と述べて、アメリカをけん制しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200730/k10012540041000.html

在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」「思いやり予算」交渉は秋か冬 中国はアメリカをけん制」への9件のフィードバック

  1. 在日米軍のバッジには旭日旗をあしらったものが多い。沖縄部隊は青い旭日旗に富士山まで載せてる。朝鮮人を激怒させるためにも米軍の旭日旗使用を推奨したい。馬鹿チュウコクは死ね。

  2. いつまでも憲法9条を金科玉条のように崇めたてますり続ける訳にはいかない。不戦の誓いの志しはよしとしても、備えを怠れば間違いなく侵略行為は受ける。この国は戦後70余年アメリカの庇護のもと平和を奉受してきた。他方自力で闘う戦力は所持してはいても、自らの法で身動きができない。アメリカから押し付けられた9条がアメリカとの共闘を阻害するとすればこんな皮肉はない。核をもつ技術も資源もある。ミサイルも作ることも飛ばすことも可能なのだ。自分の国は自分で守る。みずからが血を流す覚悟を持たずして他国の若者が血を流すだろうか。守って貰うのみで守ることをしない国ではいつまでもアメリカの言うことを聞かなくてはならない。まず自分たちで戦える国になる事。同盟国を守る力を持つ事。今、一番必要ではないだろうか。

    1. 仰る通りと思います。自らを自身の命を懸けて守らぬ者を誰が助けてくれるでしょう。
      残念ながら私は既に自衛隊には年齢で入れませんが(一兵卒は上限27歳まで)それでも徴兵がかかれば喜んで入隊します。何人倒せるかは判りませんが、せめて死ぬまで戦って見せましょう。米軍が日本の国益になっているのは理解しますが、それでも米軍に予算やるぐらいなら自衛隊に回して欲しい。役に立たない環境省なぞ潰して予算を自衛隊に回すべきと思う。レジ袋有料化なんて環境省の存在意義の為にやった。無くてもいい省庁の為に国民が不便を強要される。必要な所にお金が行かず、不要な所ばかりに予算が組まれる。腹立たしい限り。

      1. 俺は来年60歳になる。娘はまだ13歳だ。オレは耳は不自由だし足もよろしくない。なので軍隊には不採用だろう。でも、いまは自衛隊は志願制だけど将来いつか来た道じゃないが徴兵制になるようなことが起きた場合、娘の恋人なり配偶者あるいはわたしの孫などが戦場に駆り出されることがあったら、、、と考えることがある。だけど先の大戦から日本は70有余念戦争を体験していない。昔のように個の集団での戦いではなく、機械、装備のハイテク戦になり、変な話が戦争も専門職になっているらしい、、とも聞く。争い事がないのが一番だが何分相手があることだからやはり備えは必要なんでしょうね。なんだか危険な予感がしますね。

        1. 自分は自衛隊の新隊員教育で、如何にミサイルや核兵器が進歩しても最後の決戦は銃剣突撃と習いました。詰り戦闘には高い技術は必ずしも必要ない、と言うことです。寄って年金もらって仕事もしないで、ジムで無駄に元気の良いジジイどもを徴兵して三ヶ月の訓練の後に戦地に送る事は出来ると思います。一応の戦技の獲得は三ヶ月必要らしいです。突撃で人民解放軍の新兵器にバタバタと遣られても、その分ジジイの年金や医療費、介護費用が要らなくなり、正に戦闘に負けて日本は高齢化問題に勝利する、と言うことに成るのです。ジジイ部隊が壊滅したあと真打ちの若い自衛隊が出れば、それまで日本の勇敢なジジイどもとの戦闘で疲弊した人民解放軍は総崩れになるでしょう。自分も高齢者ですが自衛隊出身で、今度召集されても昔の上等兵からで、二等兵からではありません。後ろの方で新兵のジジイどもに穴の中から突撃命令を出して、後は穴の中で震えていると思います。

  3. シナが調子こいてきましたね。便衣兵を乗せた漁船数百隻を尖閣諸島に派遣すると脅してきましたよ。
    便衣兵はジュネーブ条約適用外だからコロコロしても問題ないよねw

    1. 中国に尖閣占領されたら、爆弾では島が壊れるから、ナパーム弾で焼き尽くすのが良いと思います。これは竹島でも同じです。

    2. 軍服着た軍人は条約に寄って、捕虜になっても命の保証はあるが、私服のスパイは命の保証はない。それと同じと思います。

  4. 産経に[尖閣領海侵入時にミサイル艇展開 中国軍が海警局と連動]の記事がアップされていました。
    私個人としては事実確認をすることができないのですが、事実であればC国のナンチャラキンペイを国賓として迎えたら、「C国の尖閣侵略を容認する」とのメッセージになってしまいます。
    絶対に阻止しなくてはいけない!!

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