【レコードチャイナ】米国が強く警戒する「中国からの謎の種」、その実態とは?―香港メディア

【レコードチャイナ】米国が強く警戒する「中国からの謎の種」、その実態とは?―香港メディア

記事要約:米国だけではなく、日本でも見つかった中国から送られてくる謎の種。その実態についてブラッシング詐欺かもしれないという。まずはブラッシング詐欺について見ておこう。

>ブラッシング詐欺とは、空箱やコストのかからない商品を勝手に送り付け、送り先の人の名前を使ってネット上に良いレビューを書きこむというもの。チェックを逃れるために海外に発送するケースが多いといい、記事は「こうした行為は米国でも中国でも禁じられている」と伝えた。

確かにAmazonでは中国製の商品はやたらと高評価だったり、長いレビューや詳しいものがある。管理人はあまり信じてないが、何かの参考になるとは思ってレビューは読んでいる。しかし、買った商品が本当にレビュー通りとは限らない。不良品もあるので、一概にレビューが詐欺とも言えないが。

>米農務省は、送られてきた謎の種について「カラシナ、アサガオ、白菜、ローズマリー、バラなど14種類の種であることを確認した」と発表。今のところ害虫や病気をもたらすとの証拠は見つかっていないというが、専門家は「外来植物が生態系を破壊する可能性がある」として種をまかないように注意を促している。

なんか、どんどん種の種類が増えているな。14種類もあるのか。今のところは害虫や病気をもたらす証拠はないが、専門家は撒くなと注意を促していると。まあ、当たり前だよな。買ってもいない種が送られてくる時点で怖すぎる。

>これについて、中国外交部は「中国郵政部に確認したところ、郵便物に使用されたラベルは偽装されたものだ」と主張。米国が中国による「ブラッシング詐欺」ではないかと疑っていることに対して、「明確な証拠はない」とした。

そりゃ、犯人が自ら証拠を出すわけないだろう。しかも、ここまで大規模にやるにはそれなりの手間がかかる。中国政府が絡んでいても不思議ではない。それで、ブラッシング詐欺かもしれないという。どちらにせよ、謎の種については管理人も気になるので、何かわかればまた知らせるつもりだ。

それで、ただのお知らせだが、今日は例の徴用工問題における日本製鉄の資産、株式が売却可能となる日である。そのため、韓国経済のサイトの方を積極的に更新していくと思うので、そちらのほうも閲覧していただけるとありがたい。

日韓関係のターニングポイントになるので、現金化となればこちらでも紹介するつもりである。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/3789″]

【レコードチャイナ】米国が強く警戒する「中国からの謎の種」、その実態とは?―香港メディア

2020年8月1日、香港メディアの香港01は、米国などに中国から郵送されてきている「謎の種」の実態について伝えた。

米農務省によると、少なくとも米国内の22の州とその他の国で、注文していない種が入った荷物が送りつけられる事例が発生。米連邦捜査局(FBI)などが調査を始めている。米地方政府の関係者によると、6月2日ごろにはすでにこの「謎の種」が送られてきたとの通報があったという。

米農務省は、送られてきた謎の種について「カラシナ、アサガオ、白菜、ローズマリー、バラなど14種類の種であることを確認した」と発表。今のところ害虫や病気をもたらすとの証拠は見つかっていないというが、専門家は「外来植物が生態系を破壊する可能性がある」として種をまかないように注意を促している。

これについて、中国外交部は「中国郵政部に確認したところ、郵便物に使用されたラベルは偽装されたものだ」と主張。米国が中国による「ブラッシング詐欺」ではないかと疑っていることに対して、「明確な証拠はない」とした。

ブラッシング詐欺とは、空箱やコストのかからない商品を勝手に送り付け、送り先の人の名前を使ってネット上に良いレビューを書きこむというもの。チェックを逃れるために海外に発送するケースが多いといい、記事は「こうした行為は米国でも中国でも禁じられている」と伝えた。

ただ、ネット通販大手のアマゾンは「送られているのは新型コロナウイルスの影響で配達が遅れていた荷物のようだ」としており、本当にブラッシング詐欺なのか、今のところ判断できないという。(翻訳・編集/山中)

https://www.recordchina.co.jp/b825390-s0-c30-d0062.html

【レコードチャイナ】米国が強く警戒する「中国からの謎の種」、その実態とは?―香港メディア」への2件のフィードバック

  1. 最近よく聞く説は、脅しとテストを兼ねた超現戦の準備行動ってヤツ。
    脅し:その気になれば炭疽菌やウイルスをいつでも送れるぞ
    テスト:TikTokや中華アプリで収集した住所への配達テスト
    実際世界中で発生しているが、ほとんどが南シナ海、香港、ウイグルなどの
    問題で中国と敵対してる国家だからな。
    単なる詐欺ビジネスの可能性もあるがあの支那のやることだからな。
    警戒に警戒を重ねて対応すべき。

    1. 核兵器や化学兵器と違い、生物兵器は戦時下で無く平和時でも使える。武漢ウィルス兵器もそうだが、平和時に関わらずそれで仮想敵の相手をジワジワと弱らせる作戦だ。宣戦布告から戦争、、という欧米のフェアプレイの精神がない!戦時も平和時も区別がないのだ、中国は、、。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です