周庭氏逮捕…民主活動家・羅氏「彼女は無期刑を受ける可能性。日本の皆様のサポートが必要です」

周庭氏逮捕…民主活動家・羅氏「彼女は無期刑を受ける可能性。日本の皆様のサポートが必要です」

記事要約:周庭氏が国家分裂煽動罪という謎の罪で逮捕されたわけだが、ただ、民主活動して無期刑てそんな酷い扱いになるのかおかしいだろう。これではテロを加えたというレベルじゃないか。

中国や香港からすればテロと同等なのかもしれないが、さすがにこれはない。なんとか、助けて上げたいが一般の日本人にやれることなんてないぞ。せいぜい、こんな卑劣な行いをしていることを他の日本人に知らせるぐらいだろう。官房長官は注視しているといっていたが、無期刑とかになったら動くんだろうか。

>香港の複数のメディアは日本でも知られる民主活動家の周庭氏が香港国家安全維持法に違反した疑いで逮捕されたと伝えました。警察は周氏を含め、中国に批判的な論調で知られる新聞の創業者など、1日で合わせて10人を逮捕していて、国際社会の批判がさらに強まることが予想されます。

酷い。これが中国のやっていることだ。中後の共産党体制に批判的なメディアも潰されると。しかも、1日で10人かよ。

>警察は10人が、香港や中国の政府に制裁を科すよう、外国に呼びかけたり、こうした活動を支援したりしたとして、外国の勢力と結託して国家の安全に危害を加えた疑いがあるなどとしています。香港の複数のメディアは、この10人の中に、民主派団体「香港衆志」の元メンバー、周庭氏が含まれていると伝えています。

ほんとう、むかつくな。なんで、民主化の活動がどうして国家の安全に危害を加えるのに繋がるのか。目の前で言論の自由が完全に潰されている事実に管理人は歯がゆい思いしかない。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/3919″]

周庭氏逮捕…民主活動家・羅氏「彼女は無期刑を受ける可能性。日本の皆様のサポートが必要です」

香港警察 民主活動家の周庭氏を逮捕 香港複数のメディア

香港の複数のメディアは日本でも知られる民主活動家の周庭氏が香港国家安全維持法に違反した疑いで逮捕されたと伝えました。警察は周氏を含め、中国に批判的な論調で知られる新聞の創業者など、1日で合わせて10人を逮捕していて、国際社会の批判がさらに強まることが予想されます。

香港の警察は10日、23歳から72歳までの男女10人を香港国家安全維持法に違反した疑いなどで逮捕したと明らかにしました。

警察は10人が、香港や中国の政府に制裁を科すよう、外国に呼びかけたり、こうした活動を支援したりしたとして、外国の勢力と結託して国家の安全に危害を加えた疑いがあるなどとしています。香港の複数のメディアは、この10人の中に、民主派団体「香港衆志」の元メンバー、周庭氏が含まれていると伝えています。

周氏は流ちょうな日本語で香港の民主化運動への支援を訴えてきたことで日本でも知られていますが、所属していた団体はことし6月末に香港国家安全維持法が施行された当日に解散を発表しています。

また、逮捕者には、中国に批判的な論調で知られる香港の新聞「リンゴ日報」の創業者、黎智英氏も含まれていて警察官およそ200人が、新聞社内を捜索しました。

香港国家安全維持法の施行後、政治活動や抗議活動への締めつけが強まっており、今回、著名な活動家や実業家が逮捕されたことで、国際社会の批判がさらに強まることが予想されます。

■民主活動家 羅氏「日本の皆様のサポートが必要」

周庭氏が、香港国家安全維持法に違反した疑いで逮捕されたと複数の香港メディアが報じたことについて、法律の施行に反対してイギリスに渡った民主活動家の羅冠聡氏は、ツイッターに「世界は何が起きているのかを注視してほしい」と投稿しました。

さらに日本語でも、「彼女は無罪だが、無期刑を受ける可能性がある。日本の皆様のサポートが必要です」と投稿して、日本からの支援を呼びかけました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200810/k10012561511000.html

周庭氏逮捕…民主活動家・羅氏「彼女は無期刑を受ける可能性。日本の皆様のサポートが必要です」」への9件のフィードバック

  1. 周庭さんの日本語での演説を聞いて、ほんとうに感動しました。
    民主主義がいかに大切な価値観であるかを、あらためて教えられました。

    香港には(義理の)きょうだいが長年住んでいて、何度か訪問した
    こともあり、関心をもって事態の推移を見ています。

  2. 周庭さん本人を助けれる様なプランは思い付かなかったですが、意識ある香港人だけなら助かるかもしれないプランはありますよ

    とにかく亡命することですね、今後中国が良くなる事はないと思いますので…
    オススメは台湾でしょうか、第二の香港になりうるでしょうし、現政権自体にも危機意識があります(日本国内の危機感よりもよっぽど高いです)
    まず有志を集め、代表者が台湾に亡命し台湾政府に亡命の援助やその後の支援を呼び掛ける事です
    亡命者が多ければ多い程、効果は高まります

    このまま中国の暴走が続けば、逮捕等の生温い扱いにはならず、いつかのような市民への銃撃がいつ発生してもおかしくありません

    …周庭さんを助けれる様なプランは…残念ながら既に事態遅く、危険性のあるプランしかありませんね
    どうにかして警察の手から逃れ、国外に脱出するか、ある意味安全な牢の中で過ごすかの2択しかありません
    国外逃亡は、常に中国から狙われる危険性があり、牢の中も、共産党の気分次第で暗殺される可能性があります(しかしまだ後者の方が危険度は低いです、共産党にとってそのメリットは少ないので)
    下手に牢から出ても、今までの様な活動は国内では出来ないでしょう

    …このような状態を「助かった」とは言えないので、「助けられるプランは(自分には)無い」です

    …まぁ皮肉な事に、ここに書いても直接は伝わらないのでしょうけどもね

  3. 個人的に日本政府には特殊部隊を送り込んででも彼女らを助けてほしい。
    正直な所もう彼らに武器を支援して革命を起こしてもらっても良い時期なのではと思います。

    1. 素敵な案ですが、残念ながら日本政府は失敗時のリスクを恐れて実行しないでしょう
      成功しても日本政府にはメリットも少ないでしょうし
      正直、「失敗して最悪日中戦争になっても、米国も居るから大丈夫だよね?」みたいなやり方は好きではありません

      ですので改善案として日米合同の特殊部隊の派遣を提案します
      これによりリスクが分散され、成功率は高まります
      問題点はメリットの問題が未解決なのと、より時間が掛かるという点でしょうか
      あなたが国にとってより良いメリットを提示し、国に提案すれば多少は希望があるのではないでしょうか

      武器を支援して革命?それは彼らに死ねと言うことと変わらないですよ?
      そんなことをすれば中国は大手を振って陸軍を動かすでしょう
      流石に革命軍と中国陸軍、どちらが強いか位は分かりますよね?
      恐らく天安門の二の舞以上の被害が出ると自分は予測します

      …正直、安保法案が通った時点で状況は既にほぼ詰んでいるですよ
      後は、痺れを切らした中国がいつ市民の虐殺を行うのかの秒読みです

      予想される流れ
      「現在:民主派代表の拘束」→「代表者を失いデモのゲリラ活動が活発に」→「押さえきれなくなった中国当局は軍を投入」

      1. 現在保釈されましたので一旦は落ち着きましたが
        日米合同の特殊部隊の方が成功確率は上がりそうなので
        派遣するならそちらの方が良いですね。

        >後は、痺れを切らした中国がいつ市民の虐殺を行うのかの秒読みです
        ご自分で書かれている通り
        武器を支援しない方が確実に死ぬのでは無いでしょうか?
        それこそ彼らに死ねと言って見殺しにしているのと同じだと思いますが…。
        無抵抗で虐殺されるより武器を取って戦い一縷の望みにかける方が良いでしょう。
        中国陸軍(正確には共産党の軍で中国の軍隊では無い)は金で階級を買うなどの
        腐敗が横行しており練度や忠誠心は低いです。
        洪水などで電気が落ちており監視が不可能になっている地域を中心に
        スパイとして特殊部隊を潜入させて訓練しつつ
        ゲリラ戦を展開すれば革命の成功確率は決して低くは無いかと思いますが。

        ただ仰る通り日本政府はリスクを恐れて実行しないと思いますので
        改善案としては米国、台湾、ベトナムなど周辺国と協力して第一列島線を空、海軍で封鎖して経済制裁しつつ他の中国の周辺国を味方につける事でしょうか。
        パキスタンとインドの停戦を日本が取り持ち両国から中国への非難声明を出してもらい、国境に軍隊を移動させて総力を上げて圧力をかければ譲歩を引き出せる可能性があるかも
        しれません。モンゴルあたりの権益をエサにロシアも誘ってみると案外乗ってくるかも

        一応現実的な案も書きますと
        報復措置としてスパイ防止法を制定して中国のスパイを捕まえまくった後で香港民主派亡命を受け入れる。
        彼らの言い分ではCIAなどの外国勢力が扇動しているから香港民主派を捕まえる。ならば我が国で活動している主に朝日新聞などで暗躍している
        中国のスパイの逮捕、領事館の閉鎖を行っても外交上対等な報復措置であり、一番現実的な報復措置なのでは無いかと思いますがいかがでしょうか。

  4. 今中国と戦争したらアメリカは楽勝だ。寄って今、アメリカは中国に対して無理難題ごり押しで良いと思う。アメリカが有利に戦えば日本も強気に出て尖閣に来る漁船団にも発砲が出来る。アメリカのごり押しで中国がキレたらそれこそ世界から中国は袋叩きにあう。一度中国は潰す必要がある。

  5. 残念だがアメリカしか頼れる国がないのも、致し方ない現実だろう。そのアメリカもコロナで四苦八苦している。トランプの正義が、アメリカの自由を旗印とする精神が本物であることに期待するしかあるまい。手段は米中戦争。第三次大戦としての最終決戦が現実味を帯びる。香港や台湾、沖縄の尖閣諸島問題はきっかけにすぎない。周庭女史の件もトリガーになる。日本にとって台湾海峡は石油運搬ルートとして重要だし、なにより台湾はアジアでは稀有な自由陣営の国なのだ。期待はできないが日本の政治家どもは、今回の周庭女史の件も当事者意識を持ち行動しないと日本は安全な処でしか汗をかかない国、勇気のない国との烙印をおされてしまう。速やかな法改正をおこないアメリカと歩調を合わせる準備をしなくては自分の国も守れなくなってしまうだろう。

  6. よし、日本からは2Fを引き渡すから好きにしてくれ。
    その代わり、周庭さんは台湾へ亡命だ。

    1. 二階と石破は、シバクもよし、火のついたローソクをけつに三本ばかり突っ込むもよし、90ババアの夜伽をさせるもよし。キンペーの前で全裸でお盆をもたせてカッポレ、カッポレを踊らせてその動画を世界に発信するもよし。俺も是非みたい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です