激戦州でトランプ氏の猛追目立つ バイデン氏、「ヒラリー氏の二の舞い」に危機感 米大統領選まで2カ月

激戦州でトランプ氏の猛追目立つ バイデン氏、「ヒラリー氏の二の舞い」に危機感 米大統領選まで2カ月

記事要約:日本の総理大臣の方は菅氏で決まりそうだが、11月に行われるアメリカ大統領はどうなるのか。今まではバイデン氏が優先だったが、隠れトランプファンに、黒人至上主義におけるデモへの反発。中国に対する取り扱いなど色々あるが、管理人はトランプ大統領の再選を望んでることははっきり申し上げておく。

だから、管理人のスタンスはトランプ寄りなので、彼が激戦州でトランプ氏の猛追目立つというニュースを知って、このまま応援したい。バイデン氏は黒人至上主義における治安の回復で米国人から信頼を失った。むしろ、黒人から信頼を失ってトランプ大統領に入れるとまで言われる始末。そもそも暴動が起きていて、何の罪もない人間が殺されているのに鎮圧を支持しない時点で指導者としておかしい。

>11月3日の米大統領選まで2カ月。再選を目指す共和党のトランプ大統領(74)は、民主党大統領候補のバイデン前副大統領(77)に支持率で劣勢にあったのが、8月に入ってから激戦州を中心に追い上げを見せ、徐々に接戦の様相が強まってきた。

まあ、これを信じれば良いかはわからないが、トランプ大統領が猛追と。

>米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」がまとめた両候補の全米平均支持率は2日現在、トランプ氏が42・2%、バイデン氏は49・7%で、同氏がリードを保っている。

ただ、まだバイデン氏が有利と。

>ただ、同サイトによれば勝敗を左右する「激戦州」に位置付けられる中西部ウィスコンシン、ミシガン、東部ペンシルベニア、南部ノースカロライナ、フロリダ、西部アリゾナの6州での平均支持率はトランプ氏が45・5%で、バイデン氏48%との差はわずか2・5ポイントだ。7月24日時点でのバイデン氏との差は6・3ポイントだったことから、トランプ氏の猛追傾向は明白だ。

これはわからないな。たった2.5%の差だと。トランプ大統領の選挙戦の上手さでひっくり返せるかも知れない。実際、そうやって選挙に勝った。

>さらに、同サイトの分析では、トランプ氏の激戦6州での支持率(2日現在)は、同氏が勝利した2016年の前回大統領選の同時期比で0・8ポイント上回っていた。民主党の間では、前回大統領選で最後まで優勢を維持しながら敗退したクリントン元国務長官の二の舞いをバイデン氏が演じる恐れも排除できないとして、危機感を強めつつある。

とりあえず、バイデン氏有利とか舐めているとヒラリー氏と同じようになるかもしれないと。

>トランプ氏の勢いがここへきて回復傾向にあるのは、新型コロナウイルス危機に関し1日あたりの新規感染者数が8月から減少傾向に転じたことや、経済が株価の上では回復基調を示すなど、「正常化」への展望が多少開けてきたことが要因とみられている。

これは日本でもそうだが、新型コロナウイルスの感染拡大が減少傾向にある。もちろん、喜ばしいことであるのだが、第2波は乗り越えたてことだろうか。それだけ検査体制の拡充などがあげられると読売新聞に書いてあったが、結局は自己防衛する国民が多ければ、経済を回してもそれなりの数で抑えることは可能てことだろう。しかし、コロナ前に戻れない。それは確実だ。マスクなしの生活は送れない。

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激戦州でトランプ氏の猛追目立つ バイデン氏、「ヒラリー氏の二の舞い」に危機感 米大統領選まで2カ月

【ワシントン=黒瀬悦成】11月3日の米大統領選まで2カ月。再選を目指す共和党のトランプ大統領(74)は、民主党大統領候補のバイデン前副大統領(77)に支持率で劣勢にあったのが、8月に入ってから激戦州を中心に追い上げを見せ、徐々に接戦の様相が強まってきた。

米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」がまとめた両候補の全米平均支持率は2日現在、トランプ氏が42・2%、バイデン氏は49・7%で、同氏がリードを保っている。

ただ、同サイトによれば勝敗を左右する「激戦州」に位置付けられる中西部ウィスコンシン、ミシガン、東部ペンシルベニア、南部ノースカロライナ、フロリダ、西部アリゾナの6州での平均支持率はトランプ氏が45・5%で、バイデン氏48%との差はわずか2・5ポイントだ。7月24日時点でのバイデン氏との差は6・3ポイントだったことから、トランプ氏の猛追傾向は明白だ。

中でもトランプ氏の健闘が目立つのは、バイデン氏の出身州で、バイデン陣営の本部があるペンシルベニア州。モンマス大が今月2日発表した世論調査結果では、同州での両者の支持率の差は7月中旬の13ポイントから一気に4ポイントに縮まった。

さらに、同サイトの分析では、トランプ氏の激戦6州での支持率(2日現在)は、同氏が勝利した2016年の前回大統領選の同時期比で0・8ポイント上回っていた。民主党の間では、前回大統領選で最後まで優勢を維持しながら敗退したクリントン元国務長官の二の舞いをバイデン氏が演じる恐れも排除できないとして、危機感を強めつつある。

 トランプ氏の勢いがここへきて回復傾向にあるのは、新型コロナウイルス危機に関し1日あたりの新規感染者数が8月から減少傾向に転じたことや、経済が株価の上では回復基調を示すなど、「正常化」への展望が多少開けてきたことが要因とみられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad26648f6babafb6edaf85885a3701a8d3852fe9

激戦州でトランプ氏の猛追目立つ バイデン氏、「ヒラリー氏の二の舞い」に危機感 米大統領選まで2カ月」への17件のフィードバック

  1. バイデンは昨日「暴動など支持しない。平和な抗議運動に徹するべきだ」と声明しました。トランプ再選のほうが日本にとっては良い、彼の対中国の姿勢が好きだ、だからトランプを支持するというのは理解できます。-ただし完全に賛成はしません。これについてはまた改めて書きます。-

     ただ管理人さんの今回の記事では「トランプのほうが大統領としてふさわしいから勝って欲しい」と言っておられますが、そうでしょうか。これはまさに「自分が法と秩序の保護者で自分のライバルは悪と犯罪の奨励者」という子供の漫画のような勧善懲悪の選挙運動スローガンをうのみにしているのではないでしょうか。

    「法と秩序が犯罪と無秩序より良い、好ましい」と考えないアメリカ人はほどんといません。ではなぜ彼らの半分は反トランプなのでしょうか。「トランプ政権だからこそ、暴動と警官の横暴が助長されいる。トランプ政権はもうたくさん」と痛感しているからです。

    1. コメントありがとうございます。

      これも管理人の考え方のひとつですが、バイデン氏は今ひとつ信用に欠ける。しかし、トランプ大統領には悪評もあれば、それなりの実績も存在しており、日本との関係も良好であったと。何しろ、韓国は嫌いですからね。中国に対しても強い対応が期待出来る。しかし、バイデン氏にはそれがみえない。なら、ある程度は行動が予測できるトランプ大統領のほうが付き合いやすいてことですね。少なくとも、管理人は行きすぎた暴動を見過ごすような指導者は、そのうちその暴動に足下を救われると考えています。

      ただ、米国のことなので、我々は内政干渉をするわけにもいかない。黙って経緯をみまもるしかないと。

      1. コメントありがとうございます。「中国に対しても強い対応が期待出来る」これは管理人さんが依然にも言ったことで私にも趣旨は理解できます。日本人として大統領が中国を罵倒するのを聞くのは悪くありません。しかしそれ以上実際に何をするのか、できるのかという疑問があります。

        2016の選挙のスローガンは「メキシコ」でした。「移民はシャットアウト・壁を作る、費用はメキシコ持ち」このうちの1つでも達成されたでしょうか。中国制裁、私はあまり期待していません。トンんプの公約は軍縮・アメリカファーストです。ただTIKTOKいじめのようなことでもやらないよりましなのでトランプのほうが未知数のバイデンより良いというのはわかります。

        あと暴動はトランプの再選運動にとってまことに都合のよい出来事であって彼は鎮圧しようとは思っていません。自分が「法と秩序の代表でバイデンはその背後で彼らを操る悪」と認識されるのが再選戦略には不可欠です。

        それと日本との良好な関係とありますが、以前の大統領や他国首脳と比べてトランプと日本のそれが良かったという根拠はなんでしょうか。阿倍の退陣を受けて英首相のボリスは彼の貢献をたたえるメッセージをおくりました。公式にトランプから一言でもあったでしょうか。また私はトランプの天皇陛下に対する態度は不遜だったと思います。

        1. コメントありがとうございます。

          普通に電話会談でも安倍氏は日本史上最も偉大な首相と述べていましたよ。

          1. 確かに!戦後日本が韓国にタカられ続けていて、その中で日本人の韓国に対する発言はタブーとされていた。その中にあって、対韓国政策でガンガン日本の国益の為、タブーを踏み越えた最初の首相です。そして彼に続く議員も続出、もう韓国に対する発言はタブーでなくなり、可也日本人も韓国に対して言えるようになり、国益を守りやすくなってきた。安倍さんは目に見える成果が少ないと何処かのブスオバンが評していたが、こう言う観念的な成果は素晴らしい。彼が日本に植え付けたこの観念は今後長く、日本の国益を利して行くと思えますが、このブスオバンにはそう言う観念的な事が分からないみたいだ。このブスオバンには現金しか見えないのだろう。

  2. 言っておきますが私は日本人であって民主党支持者ではありません。先週でしたか言いましたようにUSA対中国それと日本という観点かれすればトランプ、バイデンどっちでも大差ないと思います。

    ただ
    「差が縮まった」という記事に即していえば、今日のFOX NEWSでアリゾナ、Nキャロライナ、ウィスコンシン州でバイデン大きくリードしていると報道しています。これらもスイング州です。ペンシルヴァで差が縮まっても他で負けては意味がありません。

    特に前回僅差でものにしたウ州では背後から7発と暴動が発生。チャンスと見たトランプが知事に「せっかく沈静化してるとことに来るな」と言われても押しかけて「私が法と秩序を回復する」と宣言しましたが、FOXによればすでに逆転されたバイデンとの差は8%に開いています。裏目に出たと言っていい。トランプはウィスコンシンではもう信頼を失った証拠です。これはこのニュースで言ってるように「共和党員がトランプに忠実であるより、民主党支持者がバイデンにより忠実であるため」つまり共和党員でトランプを見限る人が続出しているからです。

    DNCではオバマ・クリントン・パうウェルのような大物が登場して応援、RNCでは共和党の前大統領も国務長官も皆無。ブッシュは公に「アイツには投票しない」と言ってます。マッケインの未亡人も「バイデンに入れろ」。トランプのヴィデオに登場したのは妻と娘と義理の息子。家族が「パパ・夫。義父は良い人」。民主党やトランプを見限った共和党の大物・高官はみな馬鹿で、トランプの家族だけが何がアメリカにとって良いのか熟知しているのでしょうか。いや彼らは「自分にとって何が良いか。パパが再選してくれることだ」と言ってるんであって、古くからの共和党員はもう「トランプ以後」を考えています。仮に再選があってもです。

  3. 中国が世界制覇に露骨になっているのは明白。一方民主主義諸国が、これに対して対中国の態度をアヤフヤにしていると何れは中国に押しきられる。いくら立派な自由、民主主義を唱えても中国からしたら馬の耳に念仏。かってヒトラーがポーランド進行をしたとき、イギリス、フランスはオロオロして何とかヒトラーをなだめポーランドを犠牲にしても戦争を回避しようとした。しかしヒトラーの野望は止まらず、フランスが征服されて初めてイギリス、フランスはヒトラーと戦う決心をした。今は当時のドイツ軍のポーランド進行開始の時期に中国はあると自分はみている。オロオロして中国を見ていてはいけないと思う。トランプこそ形はどうあれ、中国に正面から挑もうとしている。自由、民主主義と言う念仏よりも今は力である。ドイツとの開戦を決意した当時のチャーチルが今のトランプでないか?

    1. だから馬鹿中国を封じ込めるには軍縮コスト削減のトランプなどでは役不足だ、期待できないと申し上げました。先回りして言えばバイデンの方が良いとも思いません。トランプにあまり期待するなということです。

      1. バイデンはチャーチルの前のイギリスの首相で(名前は覚えてないが)侵攻するドイツと平和交渉して何とか欧州での戦争を回避しようとした首相に似ている。ドイツは一旦はそれに応じて、休戦したが再び軍備を整えフランスに侵攻した。イケイケドンドンで勢いに乗る当時のドイツや今の中国は如何なる懐柔策も通じない。此れでこの首相は辞任し代わりにチャーチルが出てきた。中国は有史以来の大国だったが、近世欧米に蹂躙された。その悔しさが今の中国の精神的な原動力となっていると思う。

          1. チャーチルに比べて余りに影の薄い存在ですから、、。ドイツの欧州での侵攻も中国と同じで、第一次大戦敗北の悔しさがその原動力になっていたと思います。パリ占領後ヒトラーはワザワザ第一次大戦敗北の調印式をやった列車を引っ張り出して降伏したフランス政府とやってますから、、。ドイツや中国、本来力のある国が面子を潰された場合、遣ることは同じだと思います。金持ちの子供が家が没落して貧乏になり、貧乏人の惨めさを経験し、何かのきっかけで再び金と力を得たら回りに横暴になる。そんなものだと思います。生まれて以来の貧乏ならそうはならないですが?(例:自分)

        1. チェンバレン首相ですね。ただ犠牲にしたのはチェコのズデーテン割譲の方だと思います。ポーランドは当時軍隊のいないドイツのダンチヒ回廊を侵略して奪い、東ドイツの物流を止め、せめて生活物資の通過だけでも許してくれと懇願するヒトラーに更なる領土割譲を要求した屑です。その前には黎明期のソビエトと戦って勝ち領土を奪ってます。当時のポーランドはガチの屑国家。後にドイツとソビエトに侵攻されたのも当然かと。その余の屑ぶりにヒトラーは欧米の支持は確実と踏んでポーランド侵攻に踏み切りました。がイギリスは道徳より国益を優先してドイツに宣戦布告します。また、無能扱いされてるチェンバレンですが、外交譲歩を繰り返しつつ、裏では軍事増強に血道を上げており、決して無能な人物ではありません。彼が居なければダンケルクの撤退は失敗していたでしょう。日本の無能な野党とは格が違います。ただ仰る事、そのご懸念はその通りかと思います。

          1. それではかのイギリスの名戦闘機、スピットフアィアもチェンバレンのころ開発されたのですね。ドイツ軍のイギリス侵攻を阻止出来たのはこの名戦闘機があってからこそです。此がなければ如何なチャーチルでも、、?因みにこの名戦闘機スピットフアィアと零戦が後日、東南アジアで激突、数で劣りながらも圧倒的強さで零戦が勝利しています。前述したドイツの侵攻についてはTVで見たものです。寄って余り深くは自分も勉強していませんので、、。

          2. ちょうどその頃ですね。大戦前半の英国兵器はこのなりふり構わない増産によって生まれた物で、スピットファイアの様な駿馬も生み出しておりますが・・・。
            ラジエターを前に配置した為、灼熱地獄と化した砂漠用戦車、カヴィナンターなどの駄馬も多数輩出しております。大半が急造兵器ですので。乗るのは御免ですが、この頃の英国兵器はヤバさが半端なく見ていて楽しいです。個人的に好きなのがボールトンポール デファイアント。単発戦闘機の癖に複座で武装は後部の旋回銃塔のみ!凄まじいまでの英国面を感じます。笑えない話、初戦のドイツ軍はこの戦闘機の背面奇襲に成功したと思い込んで近づき、待ち構えていたデファイアントに返り討ちにされた機体が多数います。が、馬脚を露した後は一方的に狩られ、対日戦にすら送られませんでした。まあ、その頃は零戦に一線級のホーカー ハリケーン が多数落とされており、英空軍機は馬鹿にしていた日本機以下と言う事が認識されだした頃なので。

  4. この選挙、民主党に勝ち目があるのだろうか。

    バイデン氏の迷言
     その一:妻と娘と一緒に記者会見に臨んだ際、娘を妻と紹介した。
     そのに:武漢肺炎で売国に1億人の死者が出た、と発言。ちなみに米国の人口は約3億人。
     その三:CNNでのインタビューで、I’m going to beat Joe Biden と発言。
    私が知るだけでこれだけある、恐らくもっとあるだろう。

    確か彼は民主党幹部による工作で候補者となれたはず。つまり民主党自身が、こんなポンコツしか候補が居ません、と認めたようなもの。

    終わっていないか、民主党。

  5. バイデン氏のこれまで発表した政策(一部ですが)
    ・移民や難民をどんどん受け入れます。メキシコの壁なんて論外
    ・労働力不足を緩和と経済発展ために、市や町にビザ発給権を与える
    ・オバマケアの復活と規模拡大
    ・薬価を下げるため、国が製薬会社と協議して開発費抑制。
    ・パリ協定再加入。温室効果ガスを2050年までにゼロにする。
    ・収入が125000ドル以下の家庭の生徒に対し公立大学の授業料無償化。
    ・住宅とホームレス対策に国の補助金を増やします。(一例で住宅建設に6400億ドル出します)
    ・コロナ対策で期限を決めて全米でマスク着用を義務化。
    ちょっと長くなりましたけどこんな感じです。サンダース氏支持勢力取り込みもあるのでしょうけど、オバマ以上に左傾化してますね。でその財源はどうするのでしょうか?
    個人的には安倍総理の靖国参拝反対の急先鋒だった件から日米韓の枠組み維持のために「韓国のわがままを聞いてあげるのが日本の役割」と日本に圧力をかけてくることは確実でしょうね。

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