必読!【バスに乗り遅れるな】米、台湾でEU・日本と新たな経済連携訴え こうした枠組みにEUが参加するのは珍しい 中国排除

必読!【バスに乗り遅れるな】米、台湾でEU・日本と新たな経済連携訴え こうした枠組みにEUが参加するのは珍しい 中国排除

記事要約:最近、日本のファイブ・アイズ加入が注目される中、世界は中国排除に向けて新しい経済圏の構築に動き出している。TPPやEPAなどもそうだが、今回の米、EU、日本、そして日本ち新たな経済連携の訴えもその動きだと思われる。

しかし、EUもようやく中国がこの世界において排除しなければいけない存在だと認識したか。あれだけコロナにやられて中国なんて信用できるわけないよな。今回の日経記事は必読内容である。

>【台北=中村裕】台湾にある米国の代表機関の米国在台協会(AIT)は4日、台北市内で欧州連合(EU)、日本の各代表機関と共同で、新たな経済連携を目指すフォーラムを開催した。中国の排除を念頭に、今後は経済連携の新しい枠組みづくりが必要になる、との認識で一致した。

その通りである。これ以上、中国を経済成長させて、増長させることは世界にとって脅威でしかない。それはコロナを始め、周辺各国の領土紛争を見ればわかる。習近平国家主席の中華帝国思想は過去の時代における植民地主義と何ら変わりない。どこかでその鼻をへし折ることが急務である。それには各国と経済や軍事的な連携を取り、中国にこれ以上を力を付けさせないように動くしかない。

>チェコ上院議長らの台湾訪問に合わせ、米国が主催した。フォーラムでは米中対立が激化するなか、信頼できるパートナー同士でサプライチェーン(供給網)の再構築を急ぎ、経済発展を目指す必要性を共有した。

信頼できるパートナー同士でサプライチェーンの再構築である。ここにはもちろん、信頼できなく屑国家である韓国など含まれない。そもそも、韓国は中国が怖くて、もうこういう枠組みに参加するのも難しい。3不+1限は未だに有効である。

>AITトップのブレント・クリステンセン処長(大使に相当)は「多くの企業は今、中国とのつながりの危険性をますます認識し、(中国大陸からの)代替生産地を探し始めている」と指摘した。その上で「中国企業と対照的に台湾の企業は法令を遵守し、知的財産も保護している」とし、中国を痛烈に批判した。

これでわかるとおり、結局、ルールや約束を都合良く守らない国家は排除されるてこと。いくら経済成長を遂げて、軍事力を強化しようにもそれは変わらない。

>新たな経済連携では過度な中国依存から脱却し、各国が新しい枠組みの中で協力する。背景には次世代通信規格「5G」分野で高いシェアを持つ華為技術(ファーウェイ)問題や、米国や台湾が得意とする高度な半導体技術の中国への流出防止といった課題がある。

どれだけ5Gに高いシェアがあろうが、中国に通信規格を掌握されるのはまずい。そして、半導体技術も然り。今はHUAWEIが取り上げられているが、次はテンセント、TIKTOKなども問題となってきている。グローバル化が推進されて世界はITで繋がっているが、中国はそれを一切受け入れない。

ネットを検閲して、言論の自由を奪い、天安門事件や、文化大革命など自分たちがやってきた虐殺を国民に隠す。そんな国が世界の覇権を握ればどうなるかなんて子供でもわかるだろう。ウイグルやチベットのように世界中が支配されていく。

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必読!【バスに乗り遅れるな】米、台湾でEU・日本と新たな経済連携訴え こうした枠組みにEUが参加するのは珍しい 中国排除

【台北=中村裕】台湾にある米国の代表機関の米国在台協会(AIT)は4日、台北市内で欧州連合(EU)、日本の各代表機関と共同で、新たな経済連携を目指すフォーラムを開催した。中国の排除を念頭に、今後は経済連携の新しい枠組みづくりが必要になる、との認識で一致した。

チェコ上院議長らの台湾訪問に合わせ、米国が主催した。フォーラムでは米中対立が激化するなか、信頼できるパートナー同士でサプライチェーン(供給網)の再構築を急ぎ、経済発展を目指す必要性を共有した。

AITトップのブレント・クリステンセン処長(大使に相当)は「多くの企業は今、中国とのつながりの危険性をますます認識し、(中国大陸からの)代替生産地を探し始めている」と指摘した。その上で「中国企業と対照的に台湾の企業は法令を遵守し、知的財産も保護している」とし、中国を痛烈に批判した。

台湾の呉●(かねへんにりっとう)燮・外交部長(外相)も「新型コロナウイルスの発生は、単一国家やサプライヤーに過度に依存するリスクを露呈した。今後は志を同じくするパートナーと協力し、経済で相互関係を築いていく」と述べた。

フォーラムには台湾当局やチェコ訪問団のほかEUの欧州経済貿易弁事処、日本台湾交流協会が参加した。各国が台湾に置く事実上の大使館で、米国の呼び掛けに応じた。こうした枠組みにEUが参加するのは珍しい。

新たな経済連携では過度な中国依存から脱却し、各国が新しい枠組みの中で協力する。背景には次世代通信規格「5G」分野で高いシェアを持つ華為技術(ファーウェイ)問題や、米国や台湾が得意とする高度な半導体技術の中国への流出防止といった課題がある。

米台間では既に動き始めている。5月、米が半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)のアリゾナ州への工場誘致を決め、高度な半導体で新しいサプライチェーンの構築が進み始めた。

8月31日にはスティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が、台湾との間で「新たな経済対話」の枠組みを設ける方針を表明した。半導体や医療、エネルギーなどを対象とする見込みで、中国を排除した協力姿勢を鮮明にする。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63459540U0A900C2FF8000/

必読!【バスに乗り遅れるな】米、台湾でEU・日本と新たな経済連携訴え こうした枠組みにEUが参加するのは珍しい 中国排除」への5件のフィードバック

  1. 日本の追付やら経済成長を止めるために、中国を貿易で優遇して経済を太らなせたのはアメリカなんだから。クリントン大統領の中国優遇の流れは中国の世界覇権を強めたが、トランプ大統領になって、世界で悪さをする中国を排除する動きになった。実際中国は中国発コロナで戦争なみに人殺ししたわけだし。中国の膨張して見せていた経済は空っぽだったことがバレている。脱中国の経済連携になっていけば、中国共産党が内部からも崩壊するだろう。まだ、そんな中国とあわよくば一緒にやろうなんて考えている日本の政治家がいたら、国賊もん。脱中国の新しい時代に乗り遅れたら、日本の経済成長はますます遅れる。次期アメリカ大統領もトランプ大統領で、さらなる脱中国路線を期待している。

  2. 二階の所為で露骨な反中行動に出ることが出来ない、
    自民党政権の不幸であり、日本人の不幸ww
    田中角栄の亡霊共め!

  3. 正直 EUや英国と利害の一致で協調することはできても、信用はできないと個人的には思う。
    人権問題などでは中国を批判したとしても、ウラではしっかりと手を結んでいるなんて事は朝飯前、まぁいよいよマジで中国がヤバくなれば、今までの関係などなかったかのように素知らぬふりをして離れて行っても不思議ではないが…。
    実際ガチで中国とド突き合う覚悟がある連中など思ったより少ないと考えておくべきだろうし、もしバイデン大統領誕生となれば、結果として中国包囲網がユルユルになってしまっていたなんてこともあるかもしれない。
    それにしてもウクライナや中国から甘い汁を吸っていた前科があり、最近では痴呆症を疑われるような発言を連発、また8月初めのインタビューで「大統領に就任したら、中国に対する制裁は撤廃する」と発言している爺さんが大統領候補ですか。
    冷静に考えればsleepy Joeよりトランプの方が遥かにマシだろ。(おっと話が脱線してしまい申し訳ない)

    1. すみません、素朴な疑問ですが、自由人様は何時も英字新聞などを、
      目を通しているのでしょうか?、普通高だけの学歴の私は、英字の、
      マイコン資料の理解に苦労しています。今回のコメント見て、
      勝手に想像しました。恥ずかしながら、そう言う、言い回し
      知りませんでした。今回も愚問で、すみませんでした。・・・

  4. 個人的にはいい話だと思うが、日本の企業は未だに親中が多い。
    TOYOTA、パナソニック、ソニーなどの大手がその例だ。
    サラリーマン社長が多いためか、自分が役員の時に利益を減少させることには消極的。
    中国からの撤退時期を間違えると、アメリカや欧州から制裁対象企業と位置付けられて大損する可能性もある。
    日本の企業が制裁対象にならない事を祈りたいところだ。

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