【台風10号】気象庁会見「九州から離れて進む可能性が低くなってきた。重大な災害が起きる確度が高くなってきている」
記事要約:どうやら台風10号ハイシェンの進路について気象庁が「九州から離れて進む可能性が低くなってきた。重大な災害が起きる確度が高くなってきている」と警告している。九州地方の人は十分、警戒していただきたい。また、高潮による警戒も必要とのこと。
>また、今後は高潮にも警戒が必要だとしたうえで「高潮は潮位が高い状態が続き、一度、海水が防潮堤を超えると津波と同じとまでは言わないがそれに近いぐらいどっと水が押し寄せるイメージだ。今回の台風は、奄美市で過去最高を記録した潮位のときの台風よりも強い勢力で接近している」と説明しました。
ええ?過去最高を超える潮位のときの台風よりも強い勢力で接近しているだと・・・。
>さらに「高潮が発生する前には暴風となることが予想されている。暴風の中では逃げること自体が危険となる。暴風警報が出たら、逃げられる最後のチャンスだと意識し、自治体が出す避難に関する情報にも注意してほしい」と呼びかけていました。
嘘だろう。暴風警報が出れば逃げられる最後のチャンスだと意識して自治体が出す避難に関する情報に注意とある。さすがにこれはシャレにならん言い方だ。九州の人は十分、警戒してほしい。
[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/4332″]
【台風10号】気象庁会見「九州から離れて進む可能性が低くなってきた。重大な災害が起きる確度が高くなってきている」
気象庁予報課の杉本悟史主任予報官は「最新の台風の進路予想では、九州から離れて進む可能性が低くなってきた。逆に言えば、重大な災害が起きる確度が高くなってきている」と説明し危機感を示しました。
また、今後は高潮にも警戒が必要だとしたうえで「高潮は潮位が高い状態が続き、一度、海水が防潮堤を超えると津波と同じとまでは言わないがそれに近いぐらいどっと水が押し寄せるイメージだ。今回の台風は、奄美市で過去最高を記録した潮位のときの台風よりも強い勢力で接近している」と説明しました。
さらに「高潮が発生する前には暴風となることが予想されている。暴風の中では逃げること自体が危険となる。暴風警報が出たら、逃げられる最後のチャンスだと意識し、自治体が出す避難に関する情報にも注意してほしい」と呼びかけていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200905/k10012601941000.html
停電は2〜3日を覚悟して下さい。オール電化の家は特に注意して下さい