【台湾】米国務省と「経済対話」始動で一致 経済相「速やかに実施へ」

【台湾】米国務省と「経済対話」始動で一致 経済相「速やかに実施へ」

記事要約:当サイトは日本の防衛を中心に時事ニュースや日本の政治経済、はたまた、管理人が気になる話題を提供することを課題としている。それは出来ているかはともかくとして、米国と台湾の動きはまさに今後の世界情勢「中国包囲網」を左右する。コロナは米中対立を決定的なものにした。間違いなく21世紀のパラダイムシフトといってもいい。

20日、先日から台湾を訪問いていた米国務次官キース・クラックち台湾の(台北中央社)王美花(おうびか)経済部長(経済相)と「経済対話」を指導で一致した。両国は速やかに実施するという。このニュースはかなり重要性が高いと思われる。

>(台北中央社)王美花(おうびか)経済部長(経済相)は20日、台北市内の経済部(経済省)庁舎で会見を開いた。19日まで台湾を訪問していたキース・クラック米国務次官(経済成長・エネルギー・環境担当)と台米間の正式な「経済対話」の場を設ける方針で一致したと発表し、速やかに実施するとした。

まずは概要の確認。この会談は非公式らしいのだが、次を見ると内容がかなり踏み込んでいる。

>訪台していたクラック氏との会談は「非正式」なものだとしつつも、双方の経済に関する課題や政策について意見を交わしたと説明。中国を介さない「クリーン」な次世代通信規格「5G」のネットワーク整備やサプライチェーンの再構築、インド太平洋戦略などについて話し合ったという。

まず、ここで重要なのは中国を介さない「クリーン」な次世代通信規格「5G」関連。もう一つがインド太平洋戦略など。前者が中国に5Gという次世代通信規格を握らせる事への深い不信感。後者が安倍前総理が提唱したセキュリティーダイヤモンド構想の一環である。

つまり、セキュリティーダイヤモンド構想は、台湾も重要な役目を果たすわけだ。また、新アチソンラインの形成にも台湾はキーとなる。台湾は日本の友好国というだけではなく、この先、東南アジアの重要な役目も担う。経済的な視点だけでも台湾の半導体が大きく貢献するだろう。

菅総理の台湾トップとの電話会談の意向もその辺りも含まれているのだろう。中国としては潰したいラインだが、米国がここまで露骨に介入してきては台湾をまともに締め上げるのも難しい。もちろん、経済対話はビジネスなので、米国製の武器の輸出も含まれるだろう。中国包囲網を形成する中で、経済的と軍事的な役割で重要な位置にいる台湾。この先、日本の防衛にも大きく関わるので注目して頂きたい。

【台湾】米国務省と「経済対話」始動で一致 経済相「速やかに実施へ」

(台北中央社)王美花(おうびか)経済部長(経済相)は20日、台北市内の経済部(経済省)庁舎で会見を開いた。19日まで台湾を訪問していたキース・クラック米国務次官(経済成長・エネルギー・環境担当)と台米間の正式な「経済対話」の場を設ける方針で一致したと発表し、速やかに実施するとした。

訪台していたクラック氏との会談は「非正式」なものだとしつつも、双方の経済に関する課題や政策について意見を交わしたと説明。中国を介さない「クリーン」な次世代通信規格「5G」のネットワーク整備やサプライチェーンの再構築、インド太平洋戦略などについて話し合ったという。

新たな経済対話では、米国側はクラック氏が主導する見通しで、台湾も人選を進める。日程などは未定で、米側と調整を続ける方針。

クラック氏の訪問で、台米間の貿易協定締結に向けた交渉入りに進展があったか注目されていたが、王部長は、貿易協定を担当するのは米通商代表部(USTR)で、国務省とは管轄が異なると指摘。進展があれば改めて説明すると述べた。

http://japan.cna.com.tw/news/apol/202009200005.aspx

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JIN (@guest_53273)
2020年9月21日 4:11 PM

台湾との協力や連携が進んでいくのは良きことだ。日本は中国を外す意志をしっかり持ってほしい。アメリカのシンクタンクには二階氏の親中ぶりはバレているし、二階氏の親中の危険さを菅総理も認識していないとは思えないのだが。トランプ大統領はこのまま中国に何もしないで10月を超えるだろうか。