【東証システム障害】日本取引所、売買停止の原因は「共有ディスクのメモリ故障」

【東証システム障害】日本取引所、売買停止の原因は「共有ディスクのメモリ故障」

記事要約:今日は本当に東京証券取引所のシステム障害の話題ばかりで申し訳ないが、日本経済を扱うサイトであるので、東京証券取引所のシステムトラブルは避けて通れない。

これ、本当にこんなことは二度とあってはならないレベルの大失態であり、数時間遅れたけでも、数千億、下手したら数兆円の資金が動くので、ごめんなさいとか、一企業の責任がどうとかで済む問題ではない。

取引を1日停止してどういう影響はあるかは、市場が開かないとわからないんだが、せっかく先物は上がっているのでもったないなあと。空売り勢は助かったかもしれないが、少なくとも株が上がりやすい前提であるとしたら、投資家は儲け損なったことになる。もちろん、システムトラブルなので、得てもいない利益を賠償しろというのは無茶な話ではあるんだが。

それで、記者会見があったようなのだが、どうやら、売買停止の原因は「共有ディスクのメモリ故障」とのこと。まあ、これだけ聞いてもさっぱりわからないが。詳しくはニコ生絵の生放送のリンクを張っておく。

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【東証システム障害】日本取引所、売買停止の原因は「共有ディスクのメモリ故障」

https://live2.nicovideo.jp/watch/lv328335496

東証システム障害の発端は共有ディスク装置のメモリ故障、東京証券取引所 宮原社長らが会見で経緯を説明

【東証システム障害】日本取引所、売買停止の原因は「共有ディスクのメモリ故障」」への5件のフィードバック

  1. ニュースで東京証券取引所の1日の売買代金は平均2兆7000億円と話していたけど大きな手数料の損失だ
    よく分からなかったのはバックアップシステムへの切り替えに失敗したということ
    共有ディスク装置のメモリ故障
    これでバックアップシステムへの切り替えができないのなら、バックアップシステムの機能を果たしていない

    1. 日経の記事では、故障した共有ディスク装置1号機からバックアップ2号機への切り替えができなかった
      >7時4分に運用系の共有ディスク装置1号機のメモリー故障が発生した
      >本来であれば2号機に切り替わるはずだったが正常にできなかった。その結果として、情報配信ゲートウェイ(相場報道のサーバー)の配信処理に異常が発生した

  2. 要するにハードウェアに故障発生、バックアップへの切り替えも上手く行われなかったってことね。
    システム運用に絶対がないのは経験上理解はできるけど、最終的に仕方ないよで済ませてしまえば、いずれ同様の失態を繰り返すことになるのでは?
    そこいらのよくあるシステムがダウンしたのとは訳が違うよ、1日に一体どれぐらいの金が動いているマーケットのシステムをダウンさせたのか、これによって失う信用はどれ程のものになるか、本当に理解できてるのか。
    システムの脆弱性を懸念されて当然だし、あまりにお粗末。

    1. 私の古い,、パナのパソコン、一年前にメモリ、が壊れました。
      メーカーは、かの超一流メーカー?品、サムスン製でした。
      端子は金メッキなのでさびないはずですが、なぜか、
      ボロボロに成っていました。そのメモリ、捨てずに記念?に
      持っています。!何にも役には、立ちませんが?
      私の考えとしては、重要なところには、中韓製の部品は、
      絶対、使用してはいけません。パット見では良くても、
      中身はお粗末です。日本製では、考えられない類、
      例を挙げれば、きりがありません。
      プラモデルと思えば、腹が立ちません。
      それはそうと、ノーベル賞発表、間近ですね!
      楽しみです。お隣さん、ヒートアップしそう・・・

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