トランプ大統領夫妻 新型コロナ陽性 ツイッターで明らかに・・・日経先物もダウ先物も大幅下げ

トランプ大統領夫妻 新型コロナ陽性 ツイッターで明らかに・・・日経先物もダウ先物も大幅下げ

記事要約:15時過ぎたので日経平均株価を確認したら、さっきは+だったのに一気にマイナス-155円ほど下がっていて驚いていたら、なんとトランプ大統領夫妻が新型コロナ陽性とTwitterで明らかにしたようだ。さすがにそんな爆弾を投下されたら、開いてる市場はパニックを起こしたのだろうな。でも、二人とも体調は良好で職務にも影響はないという。

>アメリカのトランプ大統領はみずからのツイッターで、新型コロナウイルスの検査で陽性の結果が出たと明らかにしました。

新型コロナウイルスの陽性ということは、候補者討論会の時には感染していたことになるな。潜伏期間は2週間程度となっているが、数日で発症することだってある。

>トランプ大統領は2日未明、日本時間の2日午後2時前、みずからのツイッターで、「今夜、妻と私は新型コロナウイルスの陽性と判定された。直ちに隔離と回復のためのプロセスを開始する。この新型ウイルスをともに乗り越えていく」と投稿しました。

おかげで日経平均が一気に下がった。ダウ先物も-450ドルぐらい下げている。でも、元気そうなので、混乱はそのうち収まるか。大統領選選挙前にコロナ感染は厳しいよな。

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トランプ大統領夫妻 新型コロナ陽性 ツイッターで明らかに・・・日経先物もダウ先物も大幅下げ

アメリカのトランプ大統領はみずからのツイッターで、新型コロナウイルスの検査で陽性の結果が出たと明らかにしました。

また、メラニア夫人も陽性と判定されたとして、直ちに隔離と回復のためのプロセスを開始すると表明しました。

トランプ大統領は2日未明、日本時間の2日午後2時前、みずからのツイッターで、「今夜、妻と私は新型コロナウイルスの陽性と判定された。直ちに隔離と回復のためのプロセスを開始する。この新型ウイルスをともに乗り越えていく」と投稿しました。

トランプ大統領とメラニア夫人は、最側近のホープ・ヒックス氏が1日、新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されたことから、検査を受け、自主的な隔離措置をとっていました。

アメリカで新型コロナウイルスの感染が拡大し続けるなか、トランプ大統領は当初、消極的だったマスクの着用を国民に呼びかけ、みずからのマスク姿も見せて感染防止対策をとっていると主張していました。

しかし、新型コロナウイルスをめぐる大統領の言動については専門家の助言を軽視しているとして、疑問視する声があがっていました。

大統領選挙がおよそ1か月後に迫る中、トランプ大統領が陽性と判定されたことは選挙戦にも影響を及ぼす可能性があります。

トランプ政権では、ことし5月にはペンス副大統領のミラー報道官が、7月にはホワイトハウスで安全保障問題を担当するオブライエン大統領補佐官の感染が明らかになっています。

主治医「体調良好 公務に支障ない」

アメリカのホワイトハウスは、トランプ大統領の主治医がまとめた報告書を先ほど、日本時間の2日午後2時すぎに公表しました。

このなかで主治医は、トランプ大統領とメラニア夫人が新型コロナウイルスの陽性の結果が出たことの報告を受けたとしたうえで「2人とも体調は良好で、回復するまでホワイトハウスにとどまる予定だ」としています。

また「引き続き、職務に当たることができると判断している」として、公務に支障はないという見方を明らかにしました。

そのうえで主治医は「ホワイトハウスの医療チームが注意深く見守っていく」としています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201002/k10012645051000.html

トランプ大統領夫妻 新型コロナ陽性 ツイッターで明らかに・・・日経先物もダウ先物も大幅下げ」への8件のフィードバック

  1. 不謹慎を承知で云うならば、世界一の感染者蔓延大国であるアメリカ合衆国の最高権力者が夫婦でコロナの恐怖を経験するわけだから、中国に対する強硬姿勢が加速するはずだ。まぁ最高の医師団がついているから心配はないとは思うが万が一があれば米中全面戦争に発展するのかな。ちょっと大変かも。

    1. 「最高の医者がいるから大丈夫だろう」って、どうにも治療できない、効く薬がない、呼吸器渡すだけ、の難病だからこそのパンデミックなんであって、良い医者がいれば死なないんだったら先進国なんか慌てることはない。治療法がないから世界中がワクチン作るのに今必死なんだ

      1. 最高の医師団がの意味は、トランプ夫妻に集中して、治療に当たることができると云う意味なんだがな。確かに治療法や有力なワクチンは開発されてはいないけどコロナに罹患しても実際に回復している人たちもいるわけでトランプ夫妻は治療を受ける優先は保証されているという意味です。

  2. 2020年は最後の最後までCOVID-19に翻弄される1年になりそう、選挙は水物だし結果はどうなるかわからないが、アメリカをそれなりに知っている人間からすれば、今回の大統領選は統計やデータなんてアテにならないことは理解できるはず。
    客観的に見て隠れトランプ支持者の実数が不明な状況で出された数字やデータにどれほどの信頼性があるのだろうか、どんなに優れた人間でもそもそもの前提を間違えていたら正しい分析などできるわけないのに。
    まぁアメリカ人の多くが賢明なリアリストならば、トランプ再選の可能性は高いと思うよ。
    後はトランプが回復して、COVID-19の当事者となった状況をうまく利用できるかどうかかな。

    1. まぁ投資家の端くれとしてはしばらくトランプの病状から目が離せなさそう。
      病状悪化なんてニュースが飛び込んでくれば、一斉にリスク回避でダウ急落や全面ドル安なんてことになり、その煽りで日本も株安円高になる可能性が高いし。
      ちなみにもしバイデンが大統領なんてことになったら全力で空売りするかな、まぁそんな状況になって欲しくはないが。

        1. 確かに。
          もしそうなったら、ペンスとカマラ・ハリスの副大統領候補のTV討論会がさらに重要になってきますね。
          個人的には風見鶏の無能な爺さんより、極左とまで言われるカマラ・ハリスの方が厄介な存在だと思っているので、ペンスにはキッチリと叩き潰してもらいたいものです。
          この時代にGreen New Dealなんて頭のおかしい政策を推進しようとする連中が政権の中枢に居座るなど悪夢でしかありません。

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