【コロナウイルス】日本で特例承認されている「レムデシビル」など4薬効果なし コロナ入院患者に―WHO

【コロナウイルス】日本で特例承認されている「レムデシビル」など4薬効果なし コロナ入院患者に―WHO

記事要約:WHOのいうことなんで鵜呑みにしたくはないが、どうやら日本でも特例承認されている「レムデシビル」などがコロナ治療薬として効果ないという。でも、レムデシビルはトランプ大統領にも投与されたんだよな。

>【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は、日本で新型コロナウイルスの治療薬として特例承認されている抗ウイルス薬「レムデシビル」を含む4薬について、WHOが主導する新型コロナ治療薬の国際的な治験では、入院中の患者への効果が「ほとんどないか、全くなかった」と暫定的な研究結果を発表した。

これが本当なら、コロナの治療薬なんて存在しないことになるんだが・・・。アビガンはどうなんだ。これから冬でコロナの治療薬、ワクチンの開発が期待されてるというのに、この結果は絶望的だろう。

>4薬は、レムデシビルのほか「インターフェロン・ベータ1a」と、すでに治験停止を明らかにしていた「ヒドロキシクロロキン」、「ロピナビル」。いずれも、マラリアやエイズウイルス(HIV)など、もともとは他の疾患やウイルスに対する治療薬として開発されたもので、新型コロナへの効果が期待されていた。

上に名前が出ているコロナ治療薬も既に治験停止。人類のコロナに対する治療薬開発は1年経過でもほとんど進んでないことになる。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/6375″]

【コロナウイルス】日本で特例承認されている「レムデシビル」など4薬効果なし コロナ入院患者に―WHO

【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は、日本で新型コロナウイルスの治療薬として特例承認されている抗ウイルス薬「レムデシビル」を含む4薬について、WHOが主導する新型コロナ治療薬の国際的な治験では、入院中の患者への効果が「ほとんどないか、全くなかった」と暫定的な研究結果を発表した。

4薬は、レムデシビルのほか「インターフェロン・ベータ1a」と、すでに治験停止を明らかにしていた「ヒドロキシクロロキン」、「ロピナビル」。いずれも、マラリアやエイズウイルス(HIV)など、もともとは他の疾患やウイルスに対する治療薬として開発されたもので、新型コロナへの効果が期待されていた。

WHOが15日に公表した30カ国の病院が参加した治験の暫定結果(査読前)によると、4薬に死亡率や入院期間を減少させる効果は認められなかった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101700175

【コロナウイルス】日本で特例承認されている「レムデシビル」など4薬効果なし コロナ入院患者に―WHO」への3件のフィードバック

  1. 「危機のとき 確かな情報 頼れる新聞」すげーギャグだけど、WHOも新聞並みに信用できんからなあ。

  2. アビガンの承認がスムーズに行かないのは、日本の厚労省と一部製薬会社との癒着がまこと冷ややかに云われてきた事だ。古くは丸山ワクチン。ガンに有効なクスリがない時代に患者や家族が最後にすがったのが丸山ワクチンだった。当時、製薬会社の妨害が随分囁かれたものだ。患者や家族が承認をまちのぞんだが遂に承認されることはなく、高額なワクチンに手を出さざるを得なかった無念は察して余りある。アビガンに希望があるのなら承認をスムーズに通し、せめて患者の経済的負担を軽くするべきと考える。今は緊急事態なのだ。人類の存続の危機なのだ。

  3. そろそろ支那から「特効薬」「真に効果のあるワクチン」が発表され、WHOが電撃承認する、というシナリオか。

    で、WHOの支援の下、世界的に支那が「ワクチン外交」を始める、か。
    そりゃ自分達で作ったウィルスだから、とっくに特効薬やワクチンはできているだろうな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です