産業界、英EU交渉を注視 事業に影響「予断許さず」

産業界、英EU交渉を注視 事業に影響「予断許さず」

記事要約:英EU交渉。まあ、これはどちらに転ぶかは日本人からすれば、アメリカ大統領選挙と同じで、注視するしかない案件だ。こういう場合はどちらに転んでも良いように二通りのプランを考えているはずだが、トヨタや日産など自動車はきついだろうな。

>日本と英国が23日、経済連携協定(EPA)に署名した。英による欧州連合(EU)離脱の移行期間が終了しても、協定が発効すれば日英間の商取引は現在とほぼ同じ条件で継続できる。一方、英EUの貿易交渉がまとまらなければ、欧州全域で展開する日本企業に影響が及びかねない。産業界からは「先行きは予断を許さない」(大手製造業)との声が上がる。

とりあえず、日本と英国のEPAは署名したと。これは別の時事通信だが、日本から英国への輸出の方が、英国から日本への輸出よりも大きな恩恵となるようだ。その例がポッキーらしい。

日本から輸入されるチョコレート菓子「ポッキー」の関税が最大で31%安くなるという。他にも、うどんが最大で13%、クロマグロが22%、神戸牛が60%、しょうゆも6%、それぞれ輸入関税が引き下げられるようになる。

イギリスからの輸入品については書いてないが、EPAなので、イギリスにも恩恵が受けられる内容にはなっているだろう。それで、EPAはそうなりましたよと。ただ、英国とEUの貿易交渉はまだこれからですよと。それに日英交渉がEUにも適応されるからだという。

>日英協定では、EU製部品を使った日本の工業製品についても低い関税率を適用できる仕組みを導入。日本の自動車メーカーがEU製のエンジン部品を使った完成車を英に輸出する場合、2026年には関税が撤廃される。このため、日本企業は欧州の部品供給網を見直さずに、対英輸出を続けられる。

このように交渉がまとまれば日本企業は関税が2026年に撤廃されて有利となる。しかし、交渉が不調に終われば関税10%が適用される。わりと死活問題だよな。0%と10%では全然違う。

産業界、英EU交渉を注視 事業に影響「予断許さず」

日本と英国が23日、経済連携協定(EPA)に署名した。英による欧州連合(EU)離脱の移行期間が終了しても、協定が発効すれば日英間の商取引は現在とほぼ同じ条件で継続できる。一方、英EUの貿易交渉がまとまらなければ、欧州全域で展開する日本企業に影響が及びかねない。産業界からは「先行きは予断を許さない」(大手製造業)との声が上がる。

茂木敏充外相は23日の記者会見で「英国がEUから離脱した後も、英EU間の供給網が維持されることが重要だ」と指摘。英EUの交渉の早期妥結に期待を示した。

日英協定では、EU製部品を使った日本の工業製品についても低い関税率を適用できる仕組みを導入。日本の自動車メーカーがEU製のエンジン部品を使った完成車を英に輸出する場合、2026年には関税が撤廃される。このため、日本企業は欧州の部品供給網を見直さずに、対英輸出を続けられる。

一方、英EU間の交渉が頓挫すれば、事業の採算が悪化する恐れが出てくる。日系メーカーが英工場で組み立てた自動車をEU諸国に輸出する際、10%の関税が発生する可能性があるためだ。現在、英EU間の取引には関税がかからない。

トヨタ自動車や日産自動車などは英を欧州向け供給拠点の柱と位置付けてきた。メーカー関係者は英EU間の交渉がまとまらなければ「英国からEUへの輸出に打撃となる」と警戒。企業によっては英事業の縮小や撤退を選ぶ可能性もある。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102301016

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