持続化給付金、返還申し出6千件 不正受給逮捕後に急増 審査体制の不備は認めず…

持続化給付金、返還申し出6千件 不正受給逮捕後に急増 審査体制の不備は認めず…

記事要約:持続化給付金の不正受給で返還申し出が相次いでる中、一部の不正受給者の逮捕で6000件にもなっていることがわかった。審査体制の不備は認めないとあるが、やはり、性善説に沿ったやり方では、結局、このように詐欺する連中が数千件単位で出てくるわけだ。

>新型コロナウイルスの経済対策の持続化給付金を不適切に受け取る事例が相次いでいる問題で、経済産業省は30日、返還の申し出が6千件以上あったと発表した。不正受給による逮捕報道を受けて申し出が急増しているという。

でも、審査体制はザルでも、審査書類、振込先などから普通に詐欺は特定できるように考えてある。来年の確定申告で一発だからな。心当たりある人はいまのうちに返還したほうがいい。100万円返せば、おとがめないからな。最も時間が経てば詐欺として立件されて罰金+名前公表とかになる。

さらにいえば、確定申告の偽造などの悪質なものになれば、別の罪が問われる。このあたりの裁量はわからないが、自主的に完全に罪を認めて裁きを受ければ執行猶予は付く可能性はある。とにかくすぐに返還手続きをして行政の指示に素直に従うことだ。

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持続化給付金、返還申し出6千件 不正受給逮捕後に急増 審査体制の不備は認めず…

新型コロナウイルスの経済対策の持続化給付金を不適切に受け取る事例が相次いでいる問題で、経済産業省は30日、返還の申し出が6千件以上あったと発表した。不正受給による逮捕報道を受けて申し出が急増しているという。

経産省によると、29日までに6028件の申し出があった。すでに751件で返還手続きが済んだ。金額は計7億9200万円にのぼる。規模が明らかになったのは初めてで、件数はさらに増えるとみられる。

 申し出た人たちは返還理由について、誤って二重で申請した▽書類に間違った数字を入力した▽申請後に廃業したので給付金が不要になった、などと説明しているという。経産省の担当者は「ほとんどが申請者の都合による返還だ」と話し、委託先の審査体制に不備があったわけではないとした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6cb9a0e7bd9e7bcd996f4aa4a023988abb2ae509

持続化給付金、返還申し出6千件 不正受給逮捕後に急増 審査体制の不備は認めず…」への1件のフィードバック

  1. こういった連中を擁護する気はサラサラないが、苦境に立たされた人々が増加していることの裏返しでもあるのを政治家や官僚にはもっと理解させなければならないかな、ホント日本人は大人し過ぎるよ。

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