【トランプ大統領】イラン攻撃を検討か 米ニューヨークタイムズ報道

【トランプ大統領】イラン攻撃を検討か 米ニューヨークタイムズ報道

記事要約:さすがにないとはおもうが、トランプ大統領がイランへの攻撃を検討していると。米ニューヨークタイムズが報道しているようだ。でも、仮にイランを攻撃すれば、大統領選挙とか、どうとか言っている場合ではなくなるぞ。しかし、攻撃したら原油上昇する?コロナ禍なのに・・・。ないな。

>報道によると、トランプ氏は12日のホワイトハウスでの会議で、数週間以内にイランを攻撃する選択肢があるか側近に尋ねた。イラン攻撃に関し、ペンス副大統領やポンペオ国務長官、ミラー国防長官代行、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が大規模な軍事衝突につながりかねないとの懸念を示し、トランプ氏に思いとどまるよう求めた。

俄には信じられない話だが、すでにトランプ大統領はイラン包囲網を敷きつつある。しかし、今の状況でイランに攻撃の選択しか。

>トランプ氏がイラン攻撃の可能性に触れたのは、国際原子力機関(IAEA)が11日の報告書でイランの低濃縮ウランの貯蔵量が2015年に結んだ核合意の上限の約12倍に達したと明らかにしたことが理由とみられる。トランプ氏は「イランに核兵器を保有させない」と主張してきた。米国がイランに強力な経済制裁を科したことを受け、イランは核合意の義務履行を相次いで停止している。

引き金はイランの低濃縮ウランの埋蔵量が核合意上限の約12倍か。イランは核実験をして核を持つ気なののか。いや、すでにもっているのか。まあ、攻撃はないとおもうが、とりあえず、戦争すると日経平均株価は下がるだろうな。

【トランプ大統領】イラン攻撃を検討か 米ニューヨークタイムズ報道

【ワシントン=中村亮】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は16日、トランプ大統領がイランの核関連施設に対する攻撃の可能性について側近と協議したと報じた。再選の展望が描けないトランプ氏が想定外の決断で中東の安全保障を揺るがしかねない。

報道によると、トランプ氏は12日のホワイトハウスでの会議で、数週間以内にイランを攻撃する選択肢があるか側近に尋ねた。イラン攻撃に関し、ペンス副大統領やポンペオ国務長官、ミラー国防長官代行、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が大規模な軍事衝突につながりかねないとの懸念を示し、トランプ氏に思いとどまるよう求めた。

政府関係者によると、ポンペオ氏らは協議を踏まえ、イラン攻撃の選択肢はなくなったとみている。一方、別の関係者はトランプ氏がイランの施設に加え、同国の支援を受ける周辺国の武装勢力への攻撃をいまだに排除していないと考えているという。

トランプ氏がイラン攻撃の可能性に触れたのは、国際原子力機関(IAEA)が11日の報告書でイランの低濃縮ウランの貯蔵量が2015年に結んだ核合意の上限の約12倍に達したと明らかにしたことが理由とみられる。トランプ氏は「イランに核兵器を保有させない」と主張してきた。米国がイランに強力な経済制裁を科したことを受け、イランは核合意の義務履行を相次いで停止している。

仮にトランプ氏がイラン攻撃を実施すれば、米・イランの対立は決定的となる。大統領選で当選を確実にしたバイデン前副大統領はイラン核合意の復帰に意欲を示すが、イラン攻撃は両国関係の改善の大きな足かせになりかねない。

トランプ氏は9日、エスパー国防長官を解任し、10日には国防総省高官3人が相次いで辞任した。アフガニスタンやイラク駐留米軍の削減を近く指示するとされ、中東で力の空白を生みかねない。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66308700X11C20A1FF8000/

【トランプ大統領】イラン攻撃を検討か 米ニューヨークタイムズ報道」への2件のフィードバック

  1. メディアのフェイクニュースと思う。なかなかトランプが敗北宣言出さないから、更なる印象操作をやっている。本当にメディアは人類の敵。今度は戦争教唆か。イランを攻撃するより世界中のマスコミ関係者を処刑した方が平和になるだろう。ルワンダのツチ族虐殺もメディアが仕掛けた虐殺だった。仮に権力の監視能力を失い、独裁国家になったとしても、マスメディアによる民衆支配よりはマシだ。
    独裁国家の失政責任は独裁者にあるが、マスメディアのミスリードによる社会不安、混乱の責任をマスゴミは決して取らない。独裁者の方がマシだ。

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