韓国経済、セウォル号船長 殺人罪で無期懲役の判決が確定 295人が死亡し今も9人が行方不明

韓国経済、セウォル号船長 殺人罪で無期懲役の判決が確定 295人が死亡し今も9人が行方不明

記事要約:韓国の斜め上とダメっぷりが驚くほどの精度で露呈されたセウォル号沈没事故。他国なら犠牲者が出ても数名ぐらい終わった事故なのに、韓国だからこそ300名に近い犠牲者を出した。その犠牲者のほとんどが船長の指示を信じて待っていた生徒たちだった。だが、その船長は真っ先に船から逃亡。船員も続々と逃げ出した。

置いて行かれた生徒はそのまま船の中で命を落とした。そして、船のオーナーの謎の不審死。誰も責任を取らない韓国の実態。しかも、セウォル号の遺族たちは特権階級を形成しようとパフォーマンスに日々、力を費やす。未だに体育館や仮設ハウスで引きこもりをしているのかは知らないが、どこをとっても異常である。

大量の犠牲者を出して、実に悲劇ぽい話であるが、どう見ても人災なんだよな。通常の3倍を越える過積載。職務マニュアルすらまともにこなせないだけではなく、人の命を預かる者としての倫理観の欠片すら感じられない。だが、裁判では感情に任せて裁くのは1番ダメだ。助かった可能性は高いかもしれないが、過去に戻ることは出来ない。けれども、韓国の裁判は情緒に流される。

確かに結果は酷い有様だが殺人罪で無期懲役という重い判決を船長だけに適用されて、同じ逃げた船員は12年というのはおかしいのではないか。船長の責任は重いとしても、同じ船に乗っているいじょうは連帯責任だろう。業務上過失致死罪は当然だが、殺人罪を適用するのが正しいと言えるのか。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、セウォル号船長 殺人罪で無期懲役の判決が確定 295人が死亡し今も9人が行方不明
去年4月に韓国で起きた旅客船セウォル号の沈没事故で、殺人などの罪に問われている船長に対し、韓国の最高裁判所は、乗客を放置して船から降りたのは殺人行為と同じだとして上告を退け、無期懲役の判決が確定しました。
去年4月に韓国南部で旅客船セウォル号が沈没した事故では、修学旅行中の生徒など295人が死亡し、今も9人が行方不明となっていて、乗客の避難誘導を適切に行わなかったなどとして船長を含む乗組員15人が起訴されました。
このうち船長のイ・ジュンソク被告は殺人の罪にも問われ、1審は殺人罪を認めず懲役36年を言い渡しましたが、2審は殺人罪を認めて無期懲役を言い渡し、船長側と検察の双方が上告していました。
12 日、韓国の最高裁判所のヤン・スンテ裁判長は、「船長は乗客が死亡することを十分予見できたにもかかわらず、船内に待機していた乗客を放置して、船から降 りた。これは乗客を水中に落とし溺死させる行為と違いがなく殺人行為と同じだ」と述べ、未必の故意が認められるとして、上告を退け、無期懲役の判決が確定 しました。
また、残る14人の乗組員についても懲役1年6か月から12年の判決が確定しました。
高校2年生だった長男を亡くした女性は、「息子はきょう、大学入試の試験を受けるはずだった。夢が奪われかわいそうでならない」と話していました。
事故の現場海域ではセウォル号の船体を引き揚げる作業が続けられていて、行方不明になっている9人の捜索も行われています。
(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151112/k10010303341000.html)

 

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