【新型コロナ】伊コロナ死者、発表はるかに上回る恐れ 「超過死亡」分析で

【新型コロナ】伊コロナ死者、発表はるかに上回る恐れ 「超過死亡」分析で

記事要約:今日は2020年12月31日。大晦日である。年末年始ということで、読者様も忙しい日々を過ごしているのか。既にやることおえてのんびりしているかは知らないのだが、管理人はサイトの更新という毎日の日課を淡々とこなしていくだけである。

想えば、昨年の大晦日はどんな記事を更新していたのか。そこで一年前に何を管理人が述べていたかを振り返ろう。

それで、一年前の記事を見たら、ゴーンの逃亡劇と徴用工問題での記事で大晦日は埋まっていた。どこにも新型コロナウイルスの話題は登場していない。もっとも、韓国経済を中心に見ていた頃なので、日本の話題が少なかったこともある。そして、一年後に見て、ゴーン被告は逃亡したまま。徴用工問題も日本企業の資産現金化もされていない。

安倍前総理がガースー総理に代わったぐらいだな。まさに1年前に予想もしてなかった新型コロナウイルス(武漢肺炎)だが、このときには中国の武漢では50万人ぐらい感染していたわけだ。今年の挨拶は夜にやるとして、そんな感じで今年は本当にサバイバルだった。しかし、来年もまだまだ続くので先行きは不透明だ。では、記事に戻ろう。

イタリアのコロナにおける死者が実はもっと多いんじゃないかと。超過死亡を分析で出てきたようだ。

>イタリア国立統計研究所(ISTAT)は30日、国内の新型コロナウイルス感染による死者数について統計を分析した結果、死因がコロナ感染と公式に認定されていなかった人たちが数千人いた可能性があり、実際の感染死者数は政府の発表を大幅に上回っている恐れがあるとの見方を示した。

そりゃ、欧州は医療崩壊していた時期もあるので、超過死亡は多いだろうな。感染確認するまえに亡くなって、コロナと判定されずに死亡扱いとなっているケースは多そうだ。

>ISTATによると、今年2月から11月末までの死者数は、過去5年間の同時期の平均死者数を約8万4000人上回っていた。こうした「超過死亡」のうち、保健省が新型ウイルス感染による死亡と認定したのは69%に当たる5万7647人だった。

少なく認定していても69%なのか。一体、コロナが欧州、イタリアの人々の命をどれだけ奪ったんだ。7割超えは確実か。

【新型コロナ】伊コロナ死者、発表はるかに上回る恐れ 「超過死亡」分析で

[ローマ 30日 ロイター] – イタリア国立統計研究所(ISTAT)は30日、国内の新型コロナウイルス感染による死者数について統計を分析した結果、死因がコロナ感染と公式に認定されていなかった人たちが数千人いた可能性があり、実際の感染死者数は政府の発表を大幅に上回っている恐れがあるとの見方を示した。

ISTATによると、今年2月から11月末までの死者数は、過去5年間の同時期の平均死者数を約8万4000人上回っていた。こうした「超過死亡」のうち、保健省が新型ウイルス感染による死亡と認定したのは69%に当たる5万7647人だった。

イタリア当局発表のコロナ感染死者数は30日時点で7万3604人。欧州では最多で、世界では5番目に多い。

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-italy-casualties-idJPKBN29420T

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