【イギリス】英、EUから「完全離脱」 半世紀近い歴史に幕

【イギリス】英、EUから「完全離脱」 半世紀近い歴史に幕

記事要約:イギリスがようやくEUから完全離脱を果たしたようだ。離脱するという国民投票から結構な時間が経過したが、「完全離脱」ということでまさに分断の時代を象徴する。しかし、本当にEUなんてものが重要なのかはこれからイギリスが身をもってわかるんじゃないか。管理人は次の時代を見据えていくだけ。

>ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相は国民に向けた新年のあいさつで、EUからの完全離脱について「素晴らしい瞬間」と呼び、英国を「オープンで、寛大で、外向きで、国際主義的で、自由貿易の国にするものだと述べた。さらに、「自由は私たちの手中にあり、謳歌(おうか)できるかは私たち次第だ」と呼び掛けた。

自由貿易ね。EUで儲かったのはユーロ安のドイツだけ。結局、イギリスはポンド危機もあり、ユーロに通貨は統一できなかった。まあ、この選択が良いか、悪いかはともかく、中国に頼ったり、イスラムの移民を受け入れたりしていくことで、大きな混乱が起きたのが確かだ。

コロナ禍において移動制限と分断が国を強くするのか。共同体とか、なにやらいったところで欧州のコロナ禍を見ていると、結局、各国が対応しているだけだからな、EUがコロナで何の役にたったというのか。

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【イギリス】英、EUから「完全離脱」 半世紀近い歴史に幕

【AFP=時事】英国は昨年12月31日深夜、欧州連合(EU)の関税同盟と単一市場を離れて「完全離脱」した。

欧州本土の大半の国が2021年を迎える1時間前の31日午後11時(日本時間2021年1月1日午前8時)、英ロンドン中心部、英議会議事堂の大時計「ビッグベン(Big Ben)」の鐘の音が鳴り響き、英国はEU加盟国としての半世紀近い歴史に幕を閉じた。

ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相は国民に向けた新年のあいさつで、EUからの完全離脱について「素晴らしい瞬間」と呼び、英国を「オープンで、寛大で、外向きで、国際主義的で、自由貿易の」国にするものだと述べた。さらに、「自由は私たちの手中にあり、謳歌(おうか)できるかは私たち次第だ」と呼び掛けた。【翻訳編集】 AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/608c1b50fd7703d0422c8090949aa10dbade31f8

【イギリス】英、EUから「完全離脱」 半世紀近い歴史に幕」への6件のフィードバック

    1. プロイセン時代やビスマルクが宰相だった頃は今のアメリカみたいな位置づけ。
      何度も戦争で勝ってますし、ドイツと組む、イコール敗北とはいえないかと。
      ただ、私はドイツが大好きなので割引いて考えて下さい。
      で、そんなご贔屓のドイツですが、外交死ぬほど下手です。ビスマルク個人が頑張ってただけで、
      ドイツ人、外交、まるで駄目です。基本、自分の事しか考えない。winwinの関係を築けず、同盟国に対してすら、自己の利益を優先するお馬鹿です。ええ、組んだら必ず負けるとは言いませんが、最低の同盟国である事は歴史が証明しています。まあ、ドイツ自身、ドイツを利用する同盟国としか組んだ事ないので、カナーリ擦れてます。なんせ、ドイツ史上、一度も裏切らなかった唯一の同盟国が日本だけ、って時点で終わってます。・・・・やっぱり、ドイツと組むと負けるかな?

      1. 自分はドイツが好きか、嫌いかは別としても、ドイツ人は凄い!と思っています。数学、物理学等の分野においてドイツくらい成果をあげた国はない。アインシュタインは元々はユダヤ系ドイツ人だし量子力学の創始者ハイゼンベルグもドイツ人で、ガリレオ、ニュートン以来の古典物理学に革命をやり現代物理学をおったてた。数学では集合論のカントールがこの理論で其れまでバラバラだった数学を統一し、ギリシャ以来数学ではタブーだった無限論を論じた。彼もドイツ人。兎に角数学、物理学の世界で教科書全部を変える位の業績をドイツ人は残した。しかもベートーベン、バッハ、ブラームス、、と。此れでは世界大戦を二度も起こしたドイツ人のバイタリティーも理解できる。善悪は別としても、、。

        1. ドイツ人が優秀なのは仰る通りと思います。唯メンタルで脆い部分がある。ドイツ人
          ルールをガチガチに守ります。例え、現状に則してなくともルールだから守ります。その代わり、ルールが崩壊するととても弱いです。国や軍の権威が崩壊すると組織として行動出来なくなります。末期のドイツで組織的に戦えたの、武装SSとヒトラーユーゲントぐらいです。日本軍は敗戦後も軍としての規律、組織的行動が可能でした。復員時の秩序だった行動は権威も、指揮系統の根拠を失って、なお日本人の規律は崩れる事が無かった。戦中戦後の連合国で必ず指摘される部分です。日本人は法律だから、軍規だから守っていた訳では無いのでしょう。法はあくまで指針。大事な部分はもっと奥にある。
          それが日本人全体の利益になるなら個々の日本人は理不尽を我慢できるのです。
          一人は皆の為に皆は皆の為に!自己犠牲上等掛かって来いや!!
          フランスの誇る三権、自由、博愛、平等とは似ているが微妙に異なる。
          ここが私が日本人を愛してやまない理由です。

    2. ドイツこのままだと三連敗ですよね。
      陣営選択もっと考えろとドイツに言ってやりたい

  1. 微分積分の発見について、イギリスのニュートンとドイツのライプニッツとどちらが先かでイギリスと大陸の数学学会の間で争いになり、両者間の数学の交流が1時途絶えた歴史がある。日本の和算でその前に既に発見されていたが、、。フランス人もプライドが高いが、イギリス人もチヨット違う大陸とは一線を画したプライドがある。同じ島国として日本はイギリスを理解しやすいと思う。

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