日本政府、アメリカ「小型衛星群」構想に参加検討へ

日本政府、アメリカ「小型衛星群」構想に参加検討へ

記事要約:日本政府がアメリカ「小型衛星群」構想に参加を検討していることがわかった。この小型衛星群構想というのは毎日新聞によると、低軌道に高性能センサーを持つ多数の衛星を配置してミサイルの動きを正確に観測しようとするものらしい。

ああ。これって銀英伝に出てくる「アルテミスの首飾り」ではないのか。また、それかよ。まあ、あれは無人防衛システムだけどな。衛星を配置してミサイルの動きを追尾するならそのうち自動で迎撃も・・・さすがに無理か。

ちなみにアルテミスの首飾りは役に立ったことてあるのか。トリューニヒトがアルテミスの首飾りがあればとか言っていたが、無人防衛システムにやられるような指揮官は3流だということだ。

>従来のミサイル防衛システムでは迎撃が難しい中国、ロシア、北朝鮮の新型ミサイルに対抗する構想への協力方法に関し、2021年度から本格検討を始める。衛星への搭載を視野に、広範囲・高感度でミサイルを探知・追尾できる赤外線センサーの開発も進める。

この先、ミサイル攻撃が主流になっていくなら、低軌道に衛星を配置してミサイルの動きを観測するアイデアは悪くない。問題はミサイルの速度が速くなればついていけるんだろうか。記事は有料なので久しぶりに先が読みたいが毎日新聞なので、他のソースが出てくるまでまてばいいだろう。

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政府、米「小型衛星群」構想に参加検討へ 中国、ロシア、北朝鮮に対抗

低軌道に高性能センサーを持つ多数の衛星を配置してミサイルの動きを正確に観測しようとする米国の「衛星コンステレーション(星座)」構想に関し、日本政府は一部の衛星の生産・打ち上げで参入を検討する。従来のミサイル防衛システムでは迎撃が難しい中国、ロシア、北朝鮮の新型ミサイルに対抗する構想への協力方法に関し、2021年度から本格検討を始める。衛星への搭載を視野に、広範囲・高感度でミサイルを探知・追尾できる赤外線センサーの開発も進める。

日本がこれまで米国から導入してきたイージス艦などによるミサイル迎撃は、放物線を描いて落下する弾道ミサイルを前提にしていた。これに対し中露は高速で変則的な軌道を描く極超…

https://mainichi.jp/articles/20210111/k00/00m/010/065000c

日本政府、アメリカ「小型衛星群」構想に参加検討へ」への5件のフィードバック

    1. きっといつものようにナナメ上から目線じゃないかな。
      参加してやってもいい。
      いつでも参加する準備ができている。
      みたいな感じで。

      うん、韓国人なんか誰もお呼びでないぞ。
      あっち行っけ、こっち来んな。

  1. これは反対だなぁ。
    なぜなら、低軌道上に衛星を上げるロケット開発はホリエモンが
    運営している会社がしてるだろ?
    なら、自国の会社に投資しろって思うんだよなぁ。
    政府が上げる必要のある小型衛星ってなんだ?
    防衛関係ならH3でやるだろうしな。
    民間育てる為に国内ベンチャーに投資が必要だろう?w

  2. えーと、IHIと言えば戦闘機好きの方ならすぐ分かると思うけど、
    IHIエアロスペースと言う会社があるのです、衛星打ち上げビジネスで小型のロケットエンジンの開発もやってるみたいですね、実証機打ち上げは2023年を目指してるみたいです、
    H3に合わせて小型ロケットを開発する、
    後は…察したるべし、ですね。。。

  3. JAXAには超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)の技術と実績がすでにあります。
    NASAが逆に触発されたのでは?
    あと、銀英伝の「首飾り」、七都市物語の「オリンポスシステム」、ヨルムンガンドの衛星群、等は燃料の補給を考えていないご都合主義のフィクションです。

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