【中国製】シノバックのコロナワクチン、ブラジル治験の有効性50.4%

【中国製】シノバックのコロナワクチン、ブラジル治験の有効性50.4%

記事要約:昨日、日本政府が新型コロナウイルスの感染症に対する分類を新型インフルエンザ感染症にする方向で検討していることがわかったわけだが、どうも、ブラジルで見つかった第4の変異種が関係あるんじゃないかと管理人はにらんでいる。

だから、管理人はこれからブラジルのコロナ動向についても欧州と同じように取り上げていきたいと思う。規制強化した理由が一体どこにあるのか。そして、ブラジルは中国製のコロナワクチンを治験をしているが、その有効性は50.4%らしい。つまり、中国製のワクチンは効果あるかは微妙てことだ。

>中国シノバック・バイオテック(科興控股生物技術)が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、ブラジルでの後期臨床試験(治験)で示された有効性は50.4%だったと、研究チームが12日発表した。シノバック製ワクチンを巡っては、関係者が先週7日、後期治験で78%の「臨床上の有効性」が得られたと明らかにしていた。

78%がいきなり50.4%と急降下。そして、50%割らないように調整したような数値なので、実際は50%以下だと想像できる。50%以下だと発表すれば、ブラジルはワクチン確保できてないので、国民がパニックに陥る可能性だってある。でも、中国製のワクチンがまともに効くなんて誰も思っていない。中国ではなぜか90%ぐらいあったけどな。

【中国製】シノバックのコロナワクチン、ブラジル治験の有効性50.4%

[リオデジャネイロ 12日 ロイター] – 中国シノバック・バイオテック(科興控股生物技術)が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、ブラジルでの後期臨床試験(治験)で示された有効性は50.4%だったと、研究チームが12日発表した。シノバック製ワクチンを巡っては、関係者が先週7日、後期治験で78%の「臨床上の有効性」が得られたと明らかにしていた。

サンパウロ州にあるブタンタン研究所の臨床研究担当医療ディレクター、リカルド・パラシオス氏によると、新たな有効性には臨床的支援を必要としない「非常に軽度」な症状の感染者が含まれているという。

トルコは先月、シノバック製ワクチン治験の中間データで有効性が91.25%だったと発表。インドネシアは11日、同ワクチンの有効性が65%となり、緊急使用を承認した。

ブタンタン研究所の当局者は、ブラジルの治験では国内のコロナ感染が深刻化する中、最前線の医療関係者に焦点を当てたほか、高齢者が含まれており、他の治験やワクチンの結果と直接的に比較するのは難しいとした。

ブラジルの国家衛生監督庁(ANVISA)はコロナワクチンの使用承認において50%以上の有効性を規定している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce414e13a2bf578e8cba6d34a2d61d16dad8bc0a

【中国製】シノバックのコロナワクチン、ブラジル治験の有効性50.4%」への2件のフィードバック

  1. 中国の話って「千三つ」と思っていましたが、
    「話半分」だったのですね。

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