【お知らせ】コロナ禍での読者様への応援企画「本の書評」を始めます!

コロナ禍での読者様への応援企画「本の書評」を始めます!

2021年、コロナ禍で管理人が読者様に役立つことは日々のニュースの紹介や突っ込み以外に何かないかなと思っていたら、突然、アイデアが出てきたのがこの企画「本の書評」である。

一体、これが何か説明すると、コロナ禍で「読書」というものが見直されていることを踏まえて、管理人も1週間に1冊ぐらいは本を読みたいわけだが、ただ本を読むだけでは内容を忘れてしまうことが多い。そこで管理人が読んだビジネス書や実用書などの書評を書くことで管理人の知識の定着+読者様の知識への新たな探求に繋がるのではないか。最終的な目標は管理人の書評を読んでその本を買ってくれたり、読んでくれたら嬉しい。

ただ、漠然と本を探すのは面倒なので、管理人はAmazonのプライム会員なら無料で読める本を書評していこうとおもう。これならAmazonプライム会員にも勧めやすいわけだ。プライム会員になれば色々な本や雑誌は読めるので暇つぶしには良い。時間は限られているので管理人はできるだけその本の美味しいところを見つけて書評を書いていこうと考えている。

世の中には無数にビジネス書や実用書はあるのだが、実際、全部、読んでいくなんて不可能に近い。Amazonプライム会員で無料で読めるもので数百、数千冊ぐらいざらにある。そんな中で管理人が興味を持った本をピックアップして読んでみる。そして、読んだ本を「書評」する。最初は読書感想文みたいになるかもしれないが、何度か試行錯誤して書いていれば、そのうち形になってくる。そして、形になってくる頃には管理人の知識の定着もしているはずなのでお得だ。次から管理人が重視する「3つの書評方法」について解説する。

■書評方法その1「誰に向けて書いたかを明らかにする」

世の中でわかりやすい文章というのは何だろうか。管理人は毎日、サイトで記事を更新しているので、一般人よりも多くの新聞やニュース記事を目にしている。そして、それを要約という形で最初に伝えているのもご存じだろう。この要約も知識の定着+読者様にどんな内容かをざっと説明するためや、管理人がただ突っ込みたいだけの時もある。

管理人はいつも不特定多数の読者様に記事を更新しているわけだが、誰に向けて書いてるかはいつも注意している。一番大きな潜りは「日本国民」に対してだ。管理人の全ての記事は日本国民に向けて書いている。ええ?当たり前ですよね?と思うかもしれない。

だから、さらに対象者を管理人は絞っている。それは日本の政治経済や時事ニュースに興味ある人ということになる。管理人は当サイトが誰に向けて書いてるのか質問を受ければ、この答えが出てくるわけだ。そして、重要視しているのが日本の国益だということ。それは韓国の国益でもなく、中国でもなく、アメリカでもない。

ただ、本によってこれがわからないことが多いのだ。ビジネス書といっても、何のビジネスに役立つ本なのか。どういう経験があってその成功を成し遂げたと書いてあっても、それを誰に向けているのか。

■書評方法その2「具体的に役立ちそうなエピソードを入れる」

ビジネス書や実用書を読めば筆者が色々と書いてるのだが、その中で目にとまったエピソードを最低一つは入れようと思う。ただ、昨日を風邪引いてしまいましたとか、そういうものではなく、それが何かに役立ちそうなものを持ってくる。体験談というのは貴重である。それは成功談よりも、失敗談の方が多くの何か得られるのは投資の世界ではわりと常識だ。

例えば、ソニーの株を買って50円上がって売りました。利益はいくらでしたよりも、ソニーの株を買ったが、どんどん下がって損切りしました。損失がこれだけ発生しました。原因は下の窓埋めをしようとするヘッジファンドの思惑を読み取れなかったなどというエピソードの方が読んでて、ああ、こんなときに空売りしてヘッジファンドがもうけてるのかと思うわけだ。これは株の売買によくある実例だが、こんな感じでエピソードを取り入れたい。

■書評方法その3「その本を読んだ率直な感想」

書評方法1と2は本を読めば書いてあることを自分の言葉に書き直せばいいのだが、その二つだけではオリジナルティに欠ける。どうせ書くなら管理人しか書けない「書評」であることが望ましい。そのために、その本を読んだ率直な感想はかかせない。ただ、これについては素直に表現するので、中身がない。時間の無駄。読むに値しない本だという感想が出てくることもあり得る。

最終的な目標は本を買ったり、読んで欲しいのに逆のことをいうなんておかしいと思うだろう。でも、管理人はお金もらってその本を書評しているわけではないので自由に書きます。もちろん、お金が発生していても自由です。書評というより管理人のポリシーである。これだけは譲れない。

そもそも買って読んで欲しいからといって、内容のない本を無理矢理、褒めても、本当にそれを買って読んだ人が「時間の無駄」だと思ってしまったら元も子もないのだ。ほら、下の帯に有名人が絶賛とかよく書いてあるとおもう。だが、本当にその有名人が読んでるかはわからないのだ。単に金儲けのために帯に名前を貸しているだけかもしれない。なので、管理人の書評は基本、「辛口」になります。

自分は読んでこの本を面白かったのにフルボッコされて謝罪と賠償とか言われても管理人は責任を持たないことを先に断っておきます。あくまでも管理人が感じた感想なので、万人受けなんて最初から狙っていない。ただ、けなすだけの感想にならない。なんでそう感じたかはしっかり言葉で伝えるつもりだ。

そもそも、万人受けを狙うと文章を書くというのが途端に面白くなくなる。何しろ、当たり障りのない文章や表現になることが多いからだ。

読者様で管理人の記事にコメントしてくれる人は多数いるが、皆さん、そのときの文章が実にオリジナルティに溢れてますよね。批判するにしても、その理由をしっかり書かれている。よくコメントを書いてくれる人なら、名前を見なくても文章を読んだだけで、ああ、この人のコメントかもしれないと推測できるんじゃないだろうか。それがオリジナルティてやつだ。

世の中、作家やライター、新聞記者もそのうちAIに置き換わるかもしれないといわれているが、当たり障りのない文章ならAIでも書けるだろう。でも、オリジナルティ溢れる文章をAIが書けるのか。書けたら管理人はこっそりAIに任せて楽できるんですけどね。でも、管理人のそのときの気分に影響する文章を真似するのは至難だと思う。

毎日、大勢の読者様が管理人の記事を読んでくれる一番の理由はそこだとおもうのだが、その本を読んだ率直な感想をもって書評は終了する。

以上。今のところ考えている3つの書評方法について解説した。書評を書いてるうちに何か新しいルールができるかもしれないが、最初はこの3つで書評していく予定だ。どんな書評になるかを楽しみにして欲しい。

【お知らせ】コロナ禍での読者様への応援企画「本の書評」を始めます!」への2件のフィードバック

  1. 大変良い企画だと思います。昨今本離れが叫ばれる中、良書に巡り合う機会も少ないので、是非お願いします。期待してお待ちしています。

  2. ビジネス書や自己啓発本など読むと、
    その時は、へぇ〜と思うが、
    その時だけで、後に活かせない事が多々あります。
    管理人様の酷評をお待ちしてます(笑)

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