必読!【ドイツ】日本にフリゲート艦を派遣へ 中国けん制

【ドイツ】日本にフリゲート艦を派遣へ 中国けん制

記事要約:日本にドイツがフリゲート艦を派遣を検討していることがわかった。イギリスだけではなくドイツも中国を牽制する動きになっているのは興味深い。この記事はこの先の時事や軍事に深く関係すると思うので「必読」とさせていただく。

日経新聞によると、海外領土を持たないドイツが極東に艦船を送るのは極めて異例とあるが、管理人も驚いた。ドイツは中国依存しているので喧嘩はしないと考えていたからな。やはり、新型コロナウイルスの影響が出ているんじゃないか。このまま中国の横暴を見過ごせばこんな殺人ウイルスがいつまでもばらまかれると。戦争するより多数の民間人や経済に深刻なダメージを与えると。

>ドイツ政府は独海軍に所属するフリゲート艦を日本に派遣する検討に入った。今夏にもドイツを出航する。海外領土を持たないドイツが極東に艦船を送るのは極めて異例。英国も航空母艦を近く太平洋に展開する。対中警戒論が急速に強まる欧州におけるアジア政策の転換を象徴する出来事になる。

対中警戒論にイギリスだけではドイツも参加するのか。バイデン政権もインド太平洋について「開かれた」と述べていたし、この先のキーワードは「太平洋」なのかもしれない。もしかしたら、クアッド構想にも絡んでくるか。

それで、ここからは有料なのだが、複数のドイツ与党筋によると、フリゲート艦1隻が長期にわたってインド太平洋地域に滞在し、日豪韓などに立ち寄るという。そこで、補給を受けたり、共同演習に参加を想定。さらに、南シナ海を航行する案まであるようだ。

ジルバーホルン独国防政務次官は「今夏に出航したい。また詳細は決まっていないが(寄港先として)日本が視野にある」という。もちろん、ドイツの海軍が太平洋に派遣されれば中国にとっては強い牽制となる。この先のインド太平洋地域の重要性がますます高まってくるということだろう。

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【ドイツ】日本にフリゲート艦を派遣へ 中国けん制

【ロンドン=赤川省吾】ドイツ政府は独海軍に所属するフリゲート艦を日本に派遣する検討に入った。今夏にもドイツを出航する。海外領土を持たないドイツが極東に艦船を送るのは極めて異例。英国も航空母艦を近く太平洋に展開する。対中警戒論が急速に強まる欧州におけるアジア政策の転換を象徴する出来事になる。

独政府は昨秋にインド太平洋ガイドライン(指針)を閣議決定した。現在は指針にもとづく具体策を詰めており、海軍の…
(リンク先に続きあり)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR2519Y0V20C21A1000000

必読!【ドイツ】日本にフリゲート艦を派遣へ 中国けん制」への3件のフィードバック

  1. 一方で昨年末にドイツが中心となり、EUは中国との包括的投資協定に原則合意しているけどね。
    少なくともドイツは余程のことが無い限り、中国市場を捨てることはしないだろう。
    両天秤にかけるなんて彼らにしてみれば日常茶飯事だし、対中包囲網でEUを頭数に入れて考えていると思わぬ落とし穴にハマることになるかもね。

  2. 戦前の「独中合作」の時にだってドイツ産業界は「シナとの同盟を継続しろ!有望な中国市場が独占できなくなる!日本みたいな貧乏国と同盟なんか結ぶな!」と散々日本をバカにしていましたからね。
    同盟締結後のドイツ政府の日本評「日本ってウチの技術タダでよこせとかマジうざいw黄色人種のくせに上から目線でマジむかつくw同盟結ばなかったほうが良かった」…だいたいこんな感じです。
    ドイツが味方だと負けフラグ。独中韓枢軸で仲良く地獄に落ちてくださいねw

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