韓国経済、韓国政府が緊急体制 北朝鮮核実験の可能性に注目

韓国経済、韓国政府が緊急体制 北朝鮮核実験の可能性に注目

記事要約:日本はともかくとして、韓国の方はかなり緊急体制が敷かれているようだ。少なくとも地震が起きたのだから、原爆の実験には成功したのだろう。それが水爆かどうかの確証はないが、もし、水爆なら世界にとって良くないことになる。原爆と水爆では威力が数十倍異なる。韓国はTHAAD導入を拒んでいるが、これは速く導入した方がいいんじゃないか。かなり危機的な状況に思えるが。

韓国経済、韓国政府が緊急体制 北朝鮮核実験の可能性に注目

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮で6日午前に感知された地震が4回目の核実験によるものである可能性が高まったことを受け、韓国政府が非常体制に入った。国内外の気象機関や政府の対応をみると、北朝鮮が核実験を実施した可能性を排除できない状況だ。

欧州地中海地震学センター(EMSC)、米地質調査所(USGS)、中国地震センターなどは北朝鮮北東部、豊渓里の核実験場の近くで同日午前10時半(日本時間)にマグニチュード(M)5.1の地震が発生したと発表し、人工的な爆発の可能性を提起した。

韓国政府も、「関係機関は(北朝鮮の地震を)人工地震とみており、震源は豊渓里近くと推定している」と説明した。

韓国青瓦台(大統領府)は午後0時から国家安全保障会議(NSC)を開いている。外交部は北朝鮮の地震関連報道の直後に緊急対策会議を開き、状況把握に乗り出した。軍当局も午前11時すぎに危機措置班を緊急招集した。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2016/01/06/0900000000AJP20160106003600882.HTML)

韓国経済、韓国政府が緊急体制 北朝鮮核実験の可能性に注目」への2件のフィードバック

  1. 全く、朝鮮半島は、上も下も、お騒がせ、かまってチャン ですね。
    狂っていますね。
    今回のは、爆発規模から推測して、良くても、ただの核爆発で、水爆ではない見たいです。
    過去4回の規模です。ほとんど、同じです。

    実験日 位   置 M
    平成28年1月6日 北緯41.6度、東経129.2度 M5.1
    平成25年2月12日 北緯41.2度、東経129.3度 M5.2
    平成21年5月25日 北緯41.2度、東経129.2度 M5.3
    平成18年10月9日 北緯41.2度、東経129.2度 M4.9

    引用元:http://spikemilrev.com/news/2016/1/6-2.html

  2. M5.1という数字に伝搬の損失率を加味するとTNT換算84Kトンという数字が出ましたので、ざっくり100キロトン程度は水爆としては小さいほうですね。

    水爆は分裂型の原爆を劣化ウランで出来た容器に入れて隙間を重水素化リチウムで充填し蓋をすれば出来上がりなので、大きな威力の爆弾を作るのに向いています。今回の水爆はむしろ威力が小さいため考えて設計している感じがします。これがISILに渡ったと言うなら大騒ぎですが北朝鮮の原爆が水爆に発展するのは織り込みの話でしょう。

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