【緊急事態宣言】宣言解除の判断、来週後半以降の方針

【緊急事態宣言】宣言解除の判断、来週後半以降の方針

記事要約:緊急事態宣言そのものは1ヶ月延長されて3月7日までだったか。しかし、感染者が減っているので前倒しするとか、しないとかの判断を来週後半以降にするそうだ。ただ、医療従事者の負担はそこまで減ってないということでこのまま解除するのは危険というのが大まかな判断のようだ。

ワクチン接種も始まったのだから、まずは落ち着くまでは緊急事態宣言でいいんじゃないか。どうせ、これから暖かくなれば人の移動は増えていくからな。

>10都府県で続く新型コロナウイルス感染症対応の緊急事態宣言について、政府は感染状況の見極めを続けるため、解除の判断を来週後半以降とする方針だ。新規感染者数は減少傾向だが、ワクチン接種も始まって医療機関の負担はなお大きいとして、首相官邸内では、宣言期間中の早期解除に慎重な声が根強い。

早期解除したところで人の移動が増えればすぐに元通りになる。それならもっと感染者を減らしたほうがいい。ただ、高齢者にワクチン接種が行き渡るまで解除しないとは行かないだろうな。

>全国の10万人当たりの1週間の新規感染者数は、1月11日には36人だったが、直近では約7人にまで減少。入院者数や重症者数、死亡者数も減少が続く。ただ、60歳以上の新規感染者数の割合が高まっているため重症者数の減少に時間がかかっているとした。全国の感染者数について、脇田隆字座長は「減少速度が鈍化してきている」と述べ、警戒を促した。

どれだけ飲食店の時短要請しても、この辺りが限度といったところなんだろう。人が移動する限り感染者はなくならない。管理人が済んでいる京都でもご飯を食べに行けば夜の7時半ぐらいでラストオーダーになるからな。もちろん、7時でお酒の提供もない。8時にはもう帰ってくださいと。もちろん、8時ぐらいからスーパーで買い物して帰るんだが、さすがに忙しい。ゆっくりする時間はほとんどない。食後にデザート頼んでいる時間はまずない。

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【緊急事態宣言】宣言解除の判断、来週後半以降の方針

官邸内に慎重論

10都府県で続く新型コロナウイルス感染症対応の緊急事態宣言について、政府は感染状況の見極めを続けるため、解除の判断を来週後半以降とする方針だ。新規感染者数は減少傾向だが、ワクチン接種も始まって医療機関の負担はなお大きいとして、首相官邸内では、宣言期間中の早期解除に慎重な声が根強い。

厚生労働省の専門家組織が18日に会合を開き、10都府県の医療提供体制を引き続き厳しいと評価した。

全国の10万人当たりの1週間の新規感染者数は、1月11日には36人だったが、直近では約7人にまで減少。入院者数や重症者数、死亡者数も減少が続く。ただ、60歳以上の新規感染者数の割合が高まっているため重症者数の減少に時間がかかっているとした。全国の感染者数について、脇田隆字座長は「減少速度が鈍化してきている」と述べ、警戒を促した。

専門家組織は年度末にかけて、歓送迎会や卒業旅行、お花見での宴会を控える必要性を訴え、変異ウイルスについて「急速に拡大する可能性が高い」と注意を呼びかけた。会合終了後、政府分科会の尾身茂会長は取材に「感染の下げ止まりが起こる可能性が出てきた」と警戒感を示し、緊急事態宣言期間中に、感染者数をもっと下げておく必要があるとした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/682b91157fd1b73532fe7c6f433cee10331846dc

【緊急事態宣言】宣言解除の判断、来週後半以降の方針」への4件のフィードバック

  1. 前回がそうだったのだけど、『非常事態宣言』を解除すると、安全になった‼︎と誤解する人々が解放感を求めて、ハメを外す。これが最も危険なのは、我々は既に経験済みです。どのような解除の仕方になるかに関わらず、未だ危険な状況にあることを忘れずに、徐々に生活を戻して行くことに、皆で心掛けて行くしかないです。地味ですが、これが最も速いのではないかと思う次第です。

  2. やっぱり菅政権は駄目だ。今の時点で解除を検討する時点で信用出来ない。何回同じ過ちを繰り返すつもりだ。特効薬でも生まれない限り少なくとも今年中の解除はあり得ない。人類はこの武漢ウィルスと永遠に付き合っていくかも知れないのだ。普遍的に存在する自然現象の一つになる可能性もある。解除前提、結論ありきで議論する輩は信用しない。

    1. 今年中の解除はありえない、、、。ではどうすれば良いですか?飲食店に1日六万円の協力金と言ってもまだ振り込まれた訳ではないし、支援から漏れて、時短の煽りを食らっている納品業者だって、家賃や地代、固定費の支払いで、塗炭の苦しみに喘いでいるのです。何が平等とかはわからないけど、コロナバブルが見込める業界と何とか持ちこたえて頑張っている人達を同一には論じれない。たしかにコロナウィルスの根絶は至上命題だけど、持ちこたえられない人達も沢山でているのです。国の施策の実行が遅すぎるし支援の形が余りにも歪なんです。一業界だけの余りある支援ではなく、草の根の地道に頑張っているところにも十分な支援があるのなら国民の協力も違うものにはなるでしょう。消費税の期間限定の撤廃あるいは税率の減少、国民一人当たりへの支給金、そして事業者への収入や規模に応じた支援金。それも一回でなく、複数回。コロナバブルは赦さない。これ位やるなら、今年一杯の緊急事態宣言でも耐えましょうってなるかもね。

      1. 支援が歪。ここに不満が集中します。また、自身サラリーマンなので、コロナだからといって国に助けて貰えた事はありません。部品が届かなかったり、流通がとまったりでサービス残業、休日出勤。この半年で休めた土曜日は3日だけです。仕事は確実に辛くなっているのに何も助けて貰えない。将来補助が出るだけ自営業は優遇されていると感じます。会社の行事で行きたくもない飲み屋に強制参加でお金取られるのも不満でした。全てがそうでは無いでしょうが、飲食店はさして旨くもない割に高すぎると思っています。このままコロナがつづけば、会社の行事で生計たてている様な店は皆潰れ、本当に価値あるお店だけが残るでしょう。それは私に取っては良い事です。また、サラリーマンは給与天引きでガッツリ税を取られ逃げようがありません。長年不満でした。自営業の事はよくわかりませんが、お客が現金で払う限り、自己申告である以上そこには脱税し易い環境があると考えます。今の社会はサラリーマン等、自営業以外のみ税負担が大きいと感じています。だから今苦しんでいる飲食店の方には申し訳ないが、自営業は税負担が軽かったのだから、コロナの間くらい耐えればとしか思えません。申し訳ない。たぶん自営業には自営業の苦しみがあるのでしょうが。今日もこの時間まで仕事でした。

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