【コロナ】 ワクチン供給量 「半分以下も」 アストラゼネカ側がEUに伝えた
記事要約:今日は2021年2月24日。昨日は天皇陛下の誕生日だったわけだが、管理人は天皇陛下がオンラインでの対話について言及されていたのに驚いた。天皇陛下も61歳になられたが、まだまだ新しいことに挑戦するという強い意志を感じて頼もしく思えた。本当、コロナには注意して公務をしてもらいたい。
早くコロナ禍が終わって欲しいところであるが、どうやら欧州のワクチン争奪戦はアストラゼネカのワクチンでも起きそうだ。アストラゼネカが供給する契約だったワクチンの量が1億8000万回分だったのだが、9000万回分以下しか供給できない可能性があるらしい。
>ロイター通信は23日、EUがアストラゼネカと合意していた2021年4月から6月の供給量、1億8,000万回分のワクチンについて、その後の協議でアストラゼネカ側が、半分の9,000万回分以下しか供給できない可能性があると伝えたと報じた。
ワクチン争奪戦は過激化するばかりという。欧州がワクチンに望みを託してるのはわかるが、アメリカでは死者数は50万を超えた。イスラエルやイギリスは未だにロックダウン中。本当にワクチン効果が試されるのはロックダウンを解除してからである。それなのに効果あるとか、ないとか情報が錯綜している。
数ヶ月も移動制限措置して感染者が減ったらワクチン効果というほうがおかしいことに世界は気付よ。日本なんてワクチン打たなくても緊急事態宣言はもうすぐ解除されるという。
>EUは3月末までの供給量をめぐっても、アストラゼネカが契約通りに供給できないと通告してきたことから激しく反発していた。FNNの取材に対して、アストラゼネカは「全力で作業を行っており、合意に近い量を供給できることを期待している」とコメントしている。
アストラゼネカ側の供給見通しが甘かったんだろうな。ファイザーのワクチンでも似たようなことが起きている。生産量を過大評価していたと。しかし、契約した量は出せとい催促される。すると、他のところに回すはずのワクチンが足りなくなる。悪循環である。
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【コロナ】 ワクチン供給量 「半分以下も」 アストラゼネカ側がEUに伝えた
アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンについて、EU(ヨーロッパ連合)への供給量が、合意を大幅に下回る可能性があると現地メディアが報じた。
ロイター通信は23日、EUがアストラゼネカと合意していた2021年4月から6月の供給量、1億8,000万回分のワクチンについて、その後の協議でアストラゼネカ側が、半分の9,000万回分以下しか供給できない可能性があると伝えたと報じた。
EUは3月末までの供給量をめぐっても、アストラゼネカが契約通りに供給できないと通告してきたことから激しく反発していた。FNNの取材に対して、アストラゼネカは「全力で作業を行っており、合意に近い量を供給できることを期待している」とコメントしている。