接種1回のJ&J(ジョンソン・エンド・ジョンソン)製ワクチン、緊急使用許可へ…米国で3例目

接種1回のJ&J(ジョンソン・エンド・ジョンソン)製ワクチン、緊急使用許可へ…米国で3例目

記事要約:ファイザーのワクチン、モデルナのワクチン、アストラゼネカのワクチン、そして、次が(ジョンソン・エンド・ジョンソン)製ワクチンというものが米国で緊急使用強化が降りたようだ。まずはこれがどのようなワクチンなのか。

>ファイザーやモデルナ製のワクチンは、3~4週間間隔で2回の接種が前提だが、J&J製は1回で済むことを特徴とする。長期間の冷蔵保管も可能で、実用化すれば接種の拡大につながるとの期待が大きい。

まず、このJQJ製のワクチンは1回で済むらしい。しかも、長期間の冷蔵保管も可能という。

>FDAの報告書では、約4万人が参加したJ&J製の最終段階の臨床試験で、接種の約1か月後に中程度から重度の症状を防ぐ効果が66%確認された。投与を受けた2人が重度のアレルギー反応を示したほか、頭痛やだるさなどの副反応も報告されたが、専門家グループは「18歳以上へのワクチン接種は、利益がリスクを上回る」と判断した。

接種してから約1ヶ月後に中程度から重度の症状を防ぐ効果が66%確認された。1ヶ月経過して防ぐとかもいわれてもな。しかも、効果66%というのはどんどん減ってないか?さらに、投与を受けた2人が重度のアレルギー反応を示した。頭痛やだるさなどの副反応も報告。1ヶ月間、効果でるまでにも副反応に耐えろということか。

いくらワクチンが足りないからと利益がリスクを上回るという判断はおかしくないか?後、日本でも臨床試験が進められているそうだが、ワクチン効果が減っているのが気になるな。

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接種1回のJ&J(ジョンソン・エンド・ジョンソン)製ワクチン、緊急使用許可へ…米国で3例目

【ワシントン=船越翔】米食品医薬品局(FDA)の専門家グループは26日、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発した新型コロナウイルスワクチンを検証する会合を開き、18歳以上への使用を容認すると結論づけた。製薬大手ファイザー、バイオ企業モデルナに続き、米国内で3例目のワクチンとして、FDAが27日にも緊急使用許可を出す見通しだ。

ファイザーやモデルナ製のワクチンは、3~4週間間隔で2回の接種が前提だが、J&J製は1回で済むことを特徴とする。長期間の冷蔵保管も可能で、実用化すれば接種の拡大につながるとの期待が大きい。

FDAの報告書では、約4万人が参加したJ&J製の最終段階の臨床試験で、接種の約1か月後に中程度から重度の症状を防ぐ効果が66%確認された。投与を受けた2人が重度のアレルギー反応を示したほか、頭痛やだるさなどの副反応も報告されたが、専門家グループは「18歳以上へのワクチン接種は、利益がリスクを上回る」と判断した。

J&Jは3月末までに約2000万回分を米国内に供給する意向を示している。日本でもJ&J製の臨床試験が進められている。

https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210227-OYT1T50135/

接種1回のJ&J(ジョンソン・エンド・ジョンソン)製ワクチン、緊急使用許可へ…米国で3例目」への1件のフィードバック

  1. 効果が50%を超えていれば、とりあえず承認されるのがワクチンですし・・。
    逆に言えば。効果49%のワクチンは却下されるわけです。

    そういえば中国のワクチンは50.1%とか微妙なラインの効果でしたねww

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