韓国経済、在韓米軍、年内に無人攻撃機「グレーイーグル」を配備へ

韓国経済、在韓米軍、年内に無人攻撃機「グレーイーグル」を配備へ

記事要約:在韓米軍が年内に高性能の無人攻撃機「グレーイーグル」を配備するようだ。アフガニスタンで活躍した攻撃機らしいが、北朝鮮への空から警戒を強化ということだろうか。実際、北朝鮮の制裁を巡っては6カ国協議、以前に5カ国協議すらロシアが反対して出来ないようだしな。ロシアは水爆ではないとか述べているが、北朝鮮が核実験やっていることは事実だろうに。

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韓国経済、在韓米軍、年内に無人攻撃機「グレーイーグル」を配備へ

北朝鮮に対する監視、偵察、攻撃能力強化のため、偵察はもちろん、ミサイル攻撃の能力も持つ最先端無人攻撃機「グレーイーグル」が今年中に在韓米軍に配備される見通しとなった。現在、韓国軍は無人攻撃機を保有しておらず、また在韓米軍に配備されるのも今回が初めてだ。

在韓米軍の事情に詳しい消息筋は26日「米軍は最新型無人攻撃機グレーイーグルを早ければ7月、遅くとも今年の年末までに在韓米軍に配備する計画を進めて いる」「米軍は常時配備に先立ち、昨年グレーイーグルを群山空軍基地に臨時配備し、韓半島(朝鮮半島)での運用テストを行った」などと明らかにした。現 在、在韓米軍にはグレーイーグルよりも性能面で劣る無人偵察機シャドー200などが配備されている。

米国はイラク戦争やア フガニスタン戦争で、イスラム過激派アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者など敵の幹部を追跡するため無人機プレデターを使ったが、グレーイーグ ルはこれをさらに改良し、攻撃力や飛行・偵察能力を強化したものだ。

赤外線カメラなど全天候型夜間監視カメラを装備し、30時間以上の連続飛行が可能なた め、非武装地帯(DMZ)や西海(黄海)北方限界線(NLL)などで北朝鮮との緊張が高まった際、監視や偵察活動に大きな力を発揮しそうだ。

グレーイーグルは8キロ先の敵の戦車を攻撃できるヘルファイア対戦車ミサイルと、最新型の小型精密誘導弾GBU-44/Bバイパーストライクをいずれも4 発ずつ装着可能だ。とりわけバイパーストライクはGPS(衛星利用測位システム)やレーザー光線により誘導され、目標を1メートルの誤差で攻撃でき、しか も重さはわずか20キロしかない。

上記の消息筋は「グレーイーグルは1日以上の長時間にわたり滞空できるため、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が内密 に延坪島に近い島を自由に偵察するのは難しくなるだろう」と予想した。またグレーイーグルはスティンガー空対空ミサイルも装着可能で、敵ヘリコプターも攻 撃できる。2009年から実戦配備されており、アフガニスタン戦争でも大活躍した。1機当たりの価格は200億ウォン(約20億円)を上回る。

ユ・ヨンウォン軍事専門記者

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/27/2016012701259.html)

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